反原発について
2011年04月08日15:01
僕の個人的な意見だけど、一番危険だと思うのは、プロパガンダに対して客観的な反論をしようと試みることだと思う。プロパガンダとは相手に意図的に大量の偏らせた情報を与える事で相手を誘導する事なので、質の高い反論をしようとすると時間的に処理しきれず、情報に溺れてしまう。
原発・反原発の論争というのは、基本的に「闘争」であって「討論」ではないと思う。「討論」ならどちらが合理的で矛盾がないかを競うもので相手の「真実を包み隠さず話す」善意があってこそ成り立つ。 闘争は、政治的な利権を掛けて、あらゆるウソを駆使して自分に有利な結論を導き出す事ではないか、と思う。
原発・反原発の論争というのは、基本的に「闘争」であって「討論」ではないと思う。「討論」ならどちらが合理的で矛盾がないかを競うもので相手の「真実を包み隠さず話す」善意があってこそ成り立つ。 闘争は、政治的な利権を掛けて、あらゆるウソを駆使して自分に有利な結論を導き出す事ではないか、と思う。