tag:blogger.com,1999:blog-67700124465137806342024-03-06T10:40:25.922+09:00言語と音楽(オカアツシ公式ブログ)<b><big>岡 敦公式ブログ『言語と音楽』</big></b> ─── 東京都出身の江戸っ子。小学生の頃からプログラミングが趣味。中卒で都内で困窮生活を送り、八百屋・バイク便・新聞配達員から突如プログラマに転身。データベース・システムエンジニアとして大企業を渡り歩いた10年後… 突如東南アジア放浪生活に出て語学武者修行。12年に渡る辺境での生活から4か国語を習得し生還。都内でジャズギタリスト&リアル・フルスタック・ウェブシステム・データベースエンジニアとして活動中 ─── そういう私、岡敦が見つけた『言語と音楽』の関係について誰でもわかる様に順序立ててご紹介させて頂きます。Unknownnoreply@blogger.comBlogger2240125tag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-43907550212920472182024-01-08T09:06:00.004+09:002024-01-08T09:13:59.949+09:00言語理解とリズム ─── 縦乗りを克服しようシリーズその58 (oka01-mgpfvmorvohsqyrj)<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZusmSojQpFdsMVDV4ZIB-X8pf6kb7sv-yJls4OXAln8cxONn8mdbvH15qeoD16z4Q1USBj18nyosUFRMx59ti1Sp4T9qPAnwXYnH4hgY3nwRYiFTW5Oms8uG-7pyCBEcnM14NWKQ9VLTbxs_PqC_05zD7UwADA61jkeNnRkXYHozVfSDc0FjT-VV6O90Q/s1280/lighthouse-8415024_1280.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="720" data-original-width="1280" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZusmSojQpFdsMVDV4ZIB-X8pf6kb7sv-yJls4OXAln8cxONn8mdbvH15qeoD16z4Q1USBj18nyosUFRMx59ti1Sp4T9qPAnwXYnH4hgY3nwRYiFTW5Oms8uG-7pyCBEcnM14NWKQ9VLTbxs_PqC_05zD7UwADA61jkeNnRkXYHozVfSDc0FjT-VV6O90Q/w640-h360/lighthouse-8415024_1280.jpg" width="640" /></a></div>【オフビートがわからない=リズムがわからないという現象は、英語(等々の末子音のある言語)がわからないという現象と全く等しい】 日本語がわかるという事はどういうことでしょうか。それは単語の意味を理解するという事を超えたところにその本質があります。<a name='more'></a>例えば日本語のオノマトペ(擬態語)を理解するということはどういう意味でしょうか。日本語のオノマトペは、外国人の日本語学習者にとって最難問のひとつです。<br /><br />ヌルヌルとニュルニュルの違いは何か説明できる日本人はそう多くないでしょう。しかし『歯磨き粉がニュルニュル出てくる』という表現は正しいと感じても、『歯磨き粉がヌルヌル出てくる』という表現は正しくないと日本人なら誰もが即答できます ─── 何故でしょうか。<br /><br />そこに『意味を理解する』という現象が、音の感触=リズムを理解しているということと等しいという現象が隠れています。<br /><br />ニュルニュルと、ツルツルの違いは何でしょうか。ツルツルとスルスルの違いは何でしょうか。またスルスルとスルッスルの違いは何でしょうか。<br /><br />それらを分類して意味をまとめて、それを外国人に教えて暗記させたら、それは彼らがオノマトペを理解しているといえるでしょうか ─── 私にはそう思えないのです。<br /><br />何故なら漫画に出てくる無数のオノマトペ・擬態語は、常に新鮮さを求めて新しい表現を生み出しているからです。新しい表現に関しても暗記しなければ理解できないのであれば、それは日本語オノマトペ・擬態語を理解したとは言い難いものです。<br /><br />オノマトペを理解する為には、日本語の発音の奥ゆかしさについての深い理解が必要ということが、ここに指摘できます。<br /><br />日本語の発音に隠れる奥ゆかしさの理論を度外視し、日本語の擬態語を分類して辞書を作り外国人に暗記させる無意味さ = これこそが、日本人の英語の勉強法そのものだということが私は指摘したいのです。<br /><hr />ここに私のオフビートカウント練習法の真の狙いがあります。『リズムを理解する』ということ自体が言語を理解するということの本質なのです。『単語の意味は知らないし、文章の意味もわからないけど、最低限言っている事を解釈して聴き取れている。』という状態を最初に維持する ─── 言語を学習する時に最も大切なことがそこに含まれています。<br /><br />リズムを理解する事を重視し、文法や単語の意味を理解する事は後で考える ─── そこに語学の究極奥義がある…そう私は確信しています。<br /><hr />昨日私は、一日中根を詰めてリズムトレーニングをしました。その結果ふと気付いたのですが、オフビートカウント・ワークショップ用プレイリストでモーゼスタイソンJrやリチャード・ホワイト司教が話している言葉が、突然はっきりと聴き取れる様になったのです。<br /><br />昨日私は、三連符のオフビートメトロノーム合わせという練習を頭が痛くなるまで8時間程度続けて練習しました。<br /><br />つまり彼らのアフリカ系米国人の発音の基礎には、恐らく3分割サブディヴィジョンというリズム要素が隠れているのではないか…と私は予想しています。<br /><br />英語にも様々な方言がありますが、その中でも特に聴き取りが難しいアイルランド方言とアフリカ系米国人方言ですが、恐らくそこに共通するリズム要素は3分割サブディヴィジョンです。<br /><br />三分割を極めることで英語聴き取りの幅を広げるというお話でした。<br />#オフビートで思考する語学 <br/> <div style="display: flex;"><div style="margin: auto;"><blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">【オフビートがわからない=リズムがわからないという現象は、英語(等々の末子音のある言語)がわからないという現象と全く等しい】 日本語がわかるという事はどういうことでしょうか。それは単語の意味を理解するという事を超えたところにその本質があります。…</p>— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1744146592742154706?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2024</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script></div></div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-30144366412157050342023-12-10T19:27:00.001+09:002023-12-10T19:33:24.009+09:00Groove Agent5チュートリアルの要約 (oka01-tqxqrgqsbdjzdcnu)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8G9FoqHzEbZjeNp3XyE8TuIm_LetaDMMolUPFu-xkq0vLsM6YcWkl0V6EJQozKJJWpQe8m7TSVWqKqyP969nCfh0mgdA1VQs7sktqtNk1PmtIpe6I4Itl-WU3ht15GMVDwHi5kbMPQB456B0tN9Odx45n-Fc-o29HJFr9GuT4pLNsKrDOPOvwYbn2pViN/s297/Anthony%20Chrisnall.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="175" data-original-width="297" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8G9FoqHzEbZjeNp3XyE8TuIm_LetaDMMolUPFu-xkq0vLsM6YcWkl0V6EJQozKJJWpQe8m7TSVWqKqyP969nCfh0mgdA1VQs7sktqtNk1PmtIpe6I4Itl-WU3ht15GMVDwHi5kbMPQB456B0tN9Odx45n-Fc-o29HJFr9GuT4pLNsKrDOPOvwYbn2pViN/s600/Anthony%20Chrisnall.png"/></a></div>
<p>
アンソニー・クリスネールさんのGroove Agent5チュートリアル1の要約を作成しました。
</p>
<div style="display:flex;">
<div style="margin:auto">
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">【Groove Agent 5 チュートリアル 要約】(長文)Groove Agent… <a href="https://t.co/qEXW7Ds7f9">pic.twitter.com/qEXW7Ds7f9</a></p>— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1733792272649695470?ref_src=twsrc%5Etfw">December 10, 2023</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
</div>
</div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-26077199696838790712023-11-19T13:54:00.002+09:002023-11-19T14:17:23.592+09:00縦乗りと劣等感 ─── 縦乗りを克服しようシリーズその57(oka01-apqiusnwdqaikymv)<p>
リズムが縦乗りでも何も問題はありません。縦乗り自体は問題の本質ではないと私は思うのです
───
問題は縦乗りの人が、感情的になって人間関係トラブルを起こしたり、強権的になって派閥を組んで結託して横乗りを追放しようとしたりというような暴力行動をおこしやい事です。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxqPbfkvDzogEBMbcEdkj9KJDE-Oj_4ZvEdEPKUiO064jxgdQH41WZgtc2oCsR_N1MPtzoLjRQSFtjLkn0kAtz0_ITmpNY6AYn6B6Ybq7bdJhdeHZsGVlRb3kC693AU1xlaQkIY3sMefiQdNjmgqO8kFkNdnvt3TuQEEyDuNKK7ySrLZrSHaIZimHwgRSA/s1773/oedipus.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="997" data-original-width="1773" height="359" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxqPbfkvDzogEBMbcEdkj9KJDE-Oj_4ZvEdEPKUiO064jxgdQH41WZgtc2oCsR_N1MPtzoLjRQSFtjLkn0kAtz0_ITmpNY6AYn6B6Ybq7bdJhdeHZsGVlRb3kC693AU1xlaQkIY3sMefiQdNjmgqO8kFkNdnvt3TuQEEyDuNKK7ySrLZrSHaIZimHwgRSA/w640-h359/oedipus.png" width="640" /></a></div>
<p></p><a name='more'></a><hl></hl><p></p>
<h2>日本ジャズとイジメ</h2>
<p>
縦乗りの人がそこに入ると結果的にそこにいじめと同じ様な構造が生じて、暴力を振るっているにも関わらずそれを認めず、暴力を正当化したうえで居直り続ける様な現象が起こるのです。
</p>
<p>
いじめは百歩譲って赦すこととしても、そもそも、もしも本当にリズムに対して何のコンプレックスもなければ、そういういじめ行為にも出なかった筈ではないでしょうか。
</p>
<p>
問題の本質はそういう縦乗りの方々が実は自分自身の縦乗りに気付いており、彼ら自身がその事を快く思っていないという『リズム・コンプレックス』ではないか…と私は思います。それは縦乗りの人がしばしば主張する縦乗りの正当性に関する意見からも観察できます。
</p>
<style>
dl.def-1 > dt {
margin : 2px;
font-weight : bolder;
}
dl.def-1 > dd {
margin-bottom : 0.5rem;
}
</style>
<dl class="def-1">
<dt>『縦乗りは日本文化だから仕方ない。』</dt>
<dd>→ 実は日本在来系文化は縦乗りではない。</dd>
<dt>『縦乗りを否定するのは違う。』</dt>
<dd>
→
実は横乗りは縦乗りを否定しておらず両方あっても良いという前提で進んでいた話が、いつの間にか縦乗りの自身の劣等感から自己否定にすり替わり、対象の存在しない反撃として横乗りを攻撃し続ける。
</dd>
<dt>『別に横乗りである必要はない。』</dt>
<dd>
→
縦乗りの彼は、横乗りと同時に演奏すると演奏地点をロストしてしまう問題を認識しているが、それを認めたくない。
</dd>
<dt>『岡敦はアクが強い。』</dt>
<dd>
→
自分自身の欠点を的確に指摘されて心が痛いのだが、飽くまでも他人の前でそのことを認めたくない。
</dd>
</dl>
<p>
こういう<b>縦乗りトーク</b>は全て<b>縦乗りコンプレックス</b>からやってきます。そう、これは列記とした<b>コンプレックス</b>なのです。 もしそれがコンプレックスでなければ、こんなに否定する事もなかった筈ではないでしょうか。
</p>
<h2>ニッポンジャズ界の最大のタブー『リズム』</h2>
<p>
リズムの話題はジャズ界隈で最もタブーな話題で、セッションなどで話題として出してしまうといち早く修復不能な人間関係トラブルになることがしばしばあります。
</p>
<p>
その原因は、縦乗りの方々がしばしばその縦乗りを指摘されると過敏に反応することです。
</p>
<p>
「何でそうやって自分の意見を押し付けるんですか!?」「人によってリズム感が違うのは当たり前じゃないですか!」「そういうあなたは、出来ているんですか?」「みんなが楽しんでいる中でひとりで強情張って恥ずかしくないんですか!?」
</p>
<p>
───
こういうリアクションと出会った時に私が思うのは、私が放浪中に出会った中国人の人々のリアクションです。中国人も日本人と同じく縦乗りの人が多いですが、中国人の人にリズムの話題を出しても何の問題もありません。
</p>
<p>「えぇー?違いがあるかなぁ? ごめん!僕にはわからないや!」</p>
<p> 終<br /> 制作・著作<br /> ━━━━━<br /> ⓃⒽⓀ</p>
<p> 私 ─── そんなことないよ! ここが違うでしょ!</p>
<p>「駄目だ!俺には理解する能力がない!」</p>
<p> 終<br /> 制作・著作<br /> ━━━━━<br /> ⓃⒽⓀ</p>
<p>
中国の人々は、リズムが違うということに何の劣等感もないので、違うということをすぐ認めます。
</p>
<p>その代わり判るための努力もしません。</p>
<p>
これを見た後で日本の縦乗りの人のリアクションを見ると、私は思うものがあります。
</p>
<p>「そういう、あなたはできてるんですか?」「できてないじゃないですか!」</p>
<p>
こういう言い訳がましい縦乗りの人々の逆切れのリアクションを私が見ていると、これが「日本人的な責任感の現れ」なのではないか…と思うのです。
</p>
<p>
縦乗りの彼は、実は心の中では自分が縦乗りだとはっきりと気付いており、その事実から必死に目をそらしている。 しかし同時に人知れず縦乗りを克服しようと努力もしているのです。しかしどうやっても克服できないのです。それでいながらグルーヴしている自分に酔って自慢したいという強い願望も持ち合わせています … しかし全く出来ていないのです。
そして彼は自分自身が出来ていないことにはっきりと気付いています。とはいえ、どうやったら克服できるのかもよくわからない。
</p>
<p>
しかし責任感が強く粘り強さもあるので、克服出来ないということは認めたくない。しかしとはいっても、どうやって努力すればいいのかもわからない。そしてどう努力をすればいいか、わからないということ自体も認めたくない。
</p>
<p>
こういう人は実はむしろ、縦乗りを克服する素地があるのではないか ─── と私は思います。
</p>
<p>***縦乗りの正体はただの「裏拍認識の向きの違い」です!***</p>
<p>それはオフビートカウント練習法で簡単に矯正出来るのです。</p>
<h2>終わりに・縦乗りはオフビートカウントで誰でも克服出来ます</h2>
<p>縦乗りの持っているリズム認識の偏りはオフビートカウント練習法で簡単に矯正出来ます。 <br /></p>
<p>たかが裏拍なのです。</p>
<p>
縦乗りの原因は日本語の正しい発音にある。日本人は縦乗りにならなければ日本語を正しく発音することができない。
外国の人は縦乗りになろうとしても縦乗りにはなれない。 ───
このことについて正しい知識を身に付けて正しく努力すれば、誰でも縦乗りは克服できるのです。
</p>
<p>
縦乗りを克服することは、英語(や多くのヨーロッパの言語や、アジアの多くの言語)の発音を新たに習得することと同じなのです。
</p>
<p>「そういうお前はできているのか!」</p>
<p>
そんな暴言を放つ元気がある責任感が強く粘り強い人なら、絶対に克服できます。
</p>
<p>
縦乗りを精神論ときちんと分離して、非暴力的に、合理的な練習を行うだけで、それははっきりと認識できる『色』として認識出来る様になります。
</p>
<p><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?src=hashtag_click">#オフビートで思考する語学(ツイッター上のハッシュタグ)</a></p>
関連記事:65536<br />
更新記録:<br />
<p>(Sun, 19 Nov 2023 13:53:01 +0900) 公開しました。</p>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-46465102486762015072023-11-19T08:53:00.003+09:002023-11-19T13:56:28.775+09:00縦乗りの起源 ─── 縦乗りを克服しようシリーズその56 (oka01-iksiouzthcrjskrp)
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQZob7LX8TGoQDwWF_td64ePQitNBKhe0ZL_23jVUIZKBBRzQ0M3Sy3ma-HwWdnD1ITOpFfa5zDg-M-fNx-puMBHjf4X9NVO0OrEv5Nl9xuUJ4k81weEXW48sbTQ3fGmyAwXR7ZTRSsqf3-mPCu4hBCDpD8_vNYFvNAvZhZRW8CmL993RApmqzqrms-_6g/s1280/lake-6786472_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="855" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQZob7LX8TGoQDwWF_td64ePQitNBKhe0ZL_23jVUIZKBBRzQ0M3Sy3ma-HwWdnD1ITOpFfa5zDg-M-fNx-puMBHjf4X9NVO0OrEv5Nl9xuUJ4k81weEXW48sbTQ3fGmyAwXR7ZTRSsqf3-mPCu4hBCDpD8_vNYFvNAvZhZRW8CmL993RApmqzqrms-_6g/s600/lake-6786472_1280.jpg" width="600" /></a>
</div>
<p>
縦乗りは日本文化だから仕方がない…そう言われることが多いですが、果たして本当に縦乗りは日本文化なのでしょうか。───
答えは「どちらでもない」ということのようです。</p>
<p>詳細は次のツイートのスレッドに書き記しました。</p>
<a name='more'></a>
<div style="display: flex;">
<div style="flex: 0 0 auto; margin: auto;">
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
日本は中国が大和の国を滅ぼして打ち立てた国で、日本語は現地語を中華文字と中華発音で無理やり統合した言語。<br /><br />無理やり統合したので、怒った現地人の百姓一揆が始まって逆襲され大陸人が滅ぼされた。その後、何となく清濁併せ呑みになって安定
── 日本の歴史は厳密にみると、歯切れがとても悪い。
<a href="https://t.co/iFrH9p4oAS">https://t.co/iFrH9p4oAS</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1725798386325160168?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2023</a>
</blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
</div>
</div>
<p>
大陸人が日本に渡来する前に日本にあった音楽は果たして、本当に縦乗りだったのでしょうか。それは今現在、日本に残っている文化を追跡するだけでも、ある程度は観察することができます。
</p>
<div style="display: flex;">
<div style="flex: 0 0 auto; margin: auto;">
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none">
<p dir="ltr" lang="ja">
日本は実は、ユーラシア大陸やアメリカ大陸と地続きでもあり、歴史的に船だけでなく徒歩でも世界中から人がやってきます。<br /><br />1.中国には中国人しかいない。<br />2.韓国には韓国人しかいない。<br />3.日本には全部いる。それ以外もいる。<br /><br />ハイブリッド…それが日本文化です。<a href="https://t.co/bMvGdrH01T">https://t.co/bMvGdrH01T</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1725802220107755831?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2023</a>
</blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
</div>
</div>
関連記事:65536<br />
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-60386984922223135082023-04-29T18:54:00.012+09:002023-10-09T15:27:40.777+09:00『オフビートで思考する語学』について ─── 縦乗りを克服しようシリーズその55(oka01-kiezkxydihyovpjf)<p>
<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?f=live">オフビートで思考する語学</a>
とは私がツイッター上で語学/音楽のリズムでのリズムについて発言する時に使っているハッシュタグです。今回はこの
<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?f=live">オフビートで思考する語学</a>
についてこの場をお借りして御紹介させて頂けましたら幸いです。
</p>
<p></p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM_G_uDuIDULqL-hDe7vvxU0lv9PA8Mv2HlnkiIBP7VENEh-Ik2WIZMJZ4rG8cC0KWzyaMTB7pL94dVAT1aHqhmM8QsD8-CItRG4K4Rz8lKHex41DNdpp5ijRbr7CRv0jMbSZZPkBhl8Qej_aVtJ2VB7zeQXhg0kv7_tlcD7rar1cLBVHvdoh_S0McAg/s1280/bird-7924990_1280.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="853" data-original-width="1280" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM_G_uDuIDULqL-hDe7vvxU0lv9PA8Mv2HlnkiIBP7VENEh-Ik2WIZMJZ4rG8cC0KWzyaMTB7pL94dVAT1aHqhmM8QsD8-CItRG4K4Rz8lKHex41DNdpp5ijRbr7CRv0jMbSZZPkBhl8Qej_aVtJ2VB7zeQXhg0kv7_tlcD7rar1cLBVHvdoh_S0McAg/w640-h426/bird-7924990_1280.jpg" width="640" /></a>
</div>
<br />
<p></p>
<p><span></span></p>
<a name='more'></a>
<h2>ハッシュタグ #オフビートで思考する語学 とは</h2>
<p>
<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?f=live">#オフビートで思考する語学 </a>
</p>
<p>上記がそのハッシュタグへのURLリンクになっています。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhSz7rvVVnin3rR-Wlxo8C5Vaw3XOkzxScJpwdg6Y7RQssVGjpiu4iYH6BJLncc-lEzFiiLScFlVtKYBTWp6Cq3Jt1X0KDABHBgijiMIMeXoyQyzZdmQPX01tDB08d_YPMJ6ypyA9o-j98zudge0VuNt5RBoJkjLjgfwtOo5lPcriOWaCEqwg-wnsd4Zw/s944/ats4u-twitter-image.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="944" data-original-width="914" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhSz7rvVVnin3rR-Wlxo8C5Vaw3XOkzxScJpwdg6Y7RQssVGjpiu4iYH6BJLncc-lEzFiiLScFlVtKYBTWp6Cq3Jt1X0KDABHBgijiMIMeXoyQyzZdmQPX01tDB08d_YPMJ6ypyA9o-j98zudge0VuNt5RBoJkjLjgfwtOo5lPcriOWaCEqwg-wnsd4Zw/s320/ats4u-twitter-image.png" width="310" /></a>
</div>
<br />
<p>
私は2005年から2017年まで12年間、海外を放浪していました。特に私は、タイ東北〜ラオスに住んでいる少数民族『ラオ族』が話す言語『ラオ語』の方言と民謡に興味を持ちました。
</p>
<p>
ラオ語と出会った時、私はラオ語のリズムが日本語と全く違うこと、そしてそのリズムが私が好きな音楽のジャンル「ジャズ」のリズムと似ていることに気付きました。
</p>
<p>
しかし何処が違うのか、その正体をはっきりつかみとることはできませんでした。私はその正体を知るために10年以上ものあいだ放浪し続けました
─── 最終的にその違いをはっきり理解することなく日本に帰国しました。
</p>
<p>
しかし私は、放浪中に私自身に起きていた私自身の変化に気付いていなかったのです。
</p>
<p>
私が帰国して一番最初に気付いたことは、山手線の車内アナウンスがとても気持ち悪いことでした。何故こんなに明らかに間違っている奇妙な発言を、毎日毎日耳にしても何も思わないのか
─── それをとても不思議な感覚で耳にしたことを覚えています。
</p>
<p>その後私は、次々に私自身に起こった違いに気付いていきました。<br /></p>
<p>
私が気付いたことで特に衝撃的だったことは、ジャズの演奏を聴いたその最初の音で、その演奏が日本人の演奏かそうでないかを即座に判別が付けることができることでした。
</p>
<p>
私が日本に帰国してまずやったことは、ジャズのセッションのお店に行ったことでした。学生時代には毎週通っていた高田馬場イントロに、楽器を持って久しぶりに入った時の衝撃を私は忘れません。
</p>
<p>
何故なら、ホストバンドが三三七拍子を演奏していたからです。
私は最初にこれを聴いた時、てっきり冗談でやっているのだと思い爆笑しました。
それでこれは傑作だ!と思い、同意を求めようと周囲を見回しました。すると、誰も笑っていませんでした。
</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
『あれ、全部三三七拍子だと思ってたわ…。』<br /><br />Credit :
<a href="https://t.co/6Ml37Aq8MC">https://t.co/6Ml37Aq8MC</a>
<a href="https://t.co/CedFtTjdJp">pic.twitter.com/CedFtTjdJp</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1652233182325141505?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a>
</blockquote>
<p> </p>
<p>
彼らは、大真面目にジャズで三三七拍子を演奏していました。しかし、それが三三七拍子だと気付いている人は誰もいませんでした。
</p>
<p>
もちろんジャズで三三七拍子を演奏していけない理由は、なにもありません ───
しかし何かがおかしい。その理由は一体何なのか。
</p>
<p>ここからが私の長い旅の始まりでした。</p>
<p>
ジャズのリズムと三三七拍子のリズムには<b>『両立しない何か』</b>があることに私は気付いたのです
───
しかし、その『両立しない何か』とは一体何なのか…それを突き止めることは容易ではありませんでした。
</p>
<p>
2017年の出来事でした ───
この文章を書いている今は、2023年です。今私は、その両立しない何かが『末子音』の存在だと気付いています。
</p>
<h2 style="text-align: left;">末子音を持たない日本語</h2>
<p></p>
<p>
<span style="font-size: x-small;">※ 日本語と末子音の関係に関しまして詳しくは
<a href="https://oka-ats.blogspot.com/2020/07/oka01-phmjtebzuemanabb.html">末子音がない日本語 ─── 縦乗りを克服しようシリーズその22 </a>で御紹介致しました。 </span>
<br />
</p>
<p>
10年以上私はタイ語だけを話して生活してきましたが、タイ語にははっきりした末子音があります。タイ語では、末子音をはっきりと発音できない限り、単語を正しく聴き取ることが出来ないのです。そのタイ語の視点から見れば、日本語には末子音がありません。
</p>
<p></p>
<p>
(※
実際には私が話せるのはラオ語ですが、ラオ語はタイではタイ語の方言だと考えられている為、広い意味でタイ語とします。)
</p>
<p>
ところが日本の学者達は、日本語には末子音があると考えているらしいことを知り、私は再度仰天しました。学者ともあろうものが、自分が話す言語に対して客観性を失っていることがあるのだろうか
─── あるのです。
</p>
<p>私は長らく悩みました。</p>
<p>私がたどり着いた結論は次の通りです。</p>
<p>
<span style="font-size: x-large;">───
日本人は、末子音を聴き分けることが出来ないだけでなく、末子音の存在すら認識できない。</span><br />
</p>
<p>衝撃的でしたが、これは客観的な観察から正しい様でした。</p>
<p>
私は(非常に下品な表現であることは重々承知ですが)このことを次の様に表現しています。
</p>
<h2>日本人の見えない犬のうんこ</h2>
<p>
私は(非常に下品な表現であることは重々承知ですが)このことを次の様に表現しています。
</p>
<p>
その表現とは<span style="font-size: 3rem;">日本人の見えない犬のうんこ </span>です。 <br />
</p>
私は末子音に関して、日本人が気付いていないであろうことを取り上げて、はっきりと図示し、明確に指摘しているのですが、それを見ている人々はそれを目の前で見ているのにも関わらず、それが見えないのです。
<p>
私はしまいには、それをつまみ上げ、鼻先に吊るして、口の中に放り込んでしまうのですが、それでも気付かない彼らは更にモグモグ口を動かして、それを食べてしまっているのです。にも関わらず彼はその存在に気付くことがありません。
</p>
<p>
これはタイ語に限った話ではありません。英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 ・・・ 地球上の主要な言語は必ずと言っていいほど末子音を持っています。 </p>
<p>
外国語を話す時、末子音はとても大切です。末子音がはっきり発音できないと、運動能力が劣っており、頭が悪い人だと思われてしまうため、末子音の発音の正確さにはかなり気を使います。<br />
</p>
<p>
しかし日本人は、末子音が認識できず、末子音をはっきり発音出来ないだけでなく、末子音が発音出来ないことを悪いことだとも思っていない。そもそも末子音がそこにあるということ自体が認識できないのです。
</p>
<p>─── これが<b>日本人の見えない犬のうんこ</b>です。</p>
<p>
日本人と末子音の話をしていると、その末子音がはっきりと発音できないという事の是非自体を覆そうとして、最終的に末子音が認識できないことを正当化してしまい、何も変わらずに終わるのです。
</p>
<p>
犬のうんこは誰にとっても必ず汚いものです。末子音もそれと似ています。 末子音がはっきり発音できないことは、誰が考えてもとても恥ずかしいことなのです。ところが日本人と末子音の話をすると、それを全面的に拒絶したくなる…という現象が起こるようです。
</p>
<p>
この奇妙さは、末子音を<b>犬のうんこ</b>に置き換えて説明するととても理解しやすくなります。<b>
─── 犬のうんこ</b>の話をしているのに「犬のうんこのどこが汚いんですか?」「犬のうんこなんてどこにあるんですか?」「そもそも何故あなたは犬のうんこをそうやって毛嫌いするんですか?」「そういうことを言ったら犬のうんこに失礼ではないのですか?」という様な話の展開になって、必ず犬のうんこなどという汚らわしいものが存在する筈がない
─── という結論に到達してしまうのです。
</p>
<p>
末子音の存在 ─── これを
<span style="font-size: 3rem;">日本人の見えない犬のうんこ</span>と表現することに、私は些かの躊躇も感じません。
</p>
<h2 style="text-align: left;">日本人が外国語を聴き取れない理由は常に共通</h2>
<p>
日本人が聴き取れない発音は、フランス語/タイ語/英語/等々の言語の違いに関わらず、常に同じです。聴き取れないポイントは、次のようにまとめることができます。
</p>
<ol style="text-align: left;">
<li>
強拍の後に付く末子音
<br />このリズムは、一般的にスコッチスナップと呼ばれています。
</li>
<li>
強拍の前に付く末子音<br />このリズムには一般的な名称はありません。私は個人的にこれのことをアフリカン・スナップと呼んでいます。
</li>
<li>
強拍の前に弱起として現れる主語・動詞・助動詞などを含む節<br />これは私が<a href="https://oka-ats.blogspot.com/2020/01/oka01-zhlhyqlvjslsecmo.html">尻合わせ</a>と呼んでいるリズム構成です。日本人は頭合わせで発音することから認識がずれて聴き取れない。
</li>
</ol>
<p>
これらがどこにあるかを説明するために、私は近年ビデオを使って説明することを試みています。
<br />
</p>
<ol style="text-align: left;"></ol>
<h2 style="text-align: left;">日本語のリズムの盲点を見える化したビデオ</h2>
<p>
私はこれまで、日本人が音楽上で聴き取れないリズムがあること、そしてそれが英語が聴き取れない根本的な理由であることを示すビデオをいくつか作成してツイッター上で紹介しました。
</p>
<p>
これらのビデオは、ツイッター上で「
<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?f=live">#オフビートで思考する語学 </a>」と検索することで見つけることが出来るようになっています。
</p>
<p><br /></p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
【日本人は裏拍を無視する】ハイスクール・ミュージカルのテーマソングには、オフビートから始まるリズムが現れます。しかし日本人には『1拍目オンビートから文章を解釈する。その前にある音は全て無視する。』という習慣がある為、そこに音があることに気付きません。<br /><br />その地点を図示しました。
<a href="https://t.co/s7Aufw4RCf">pic.twitter.com/s7Aufw4RCf</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1579798565568012289?ref_src=twsrc%5Etfw">October 11, 2022</a>
</blockquote>
<p><br /></p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
【日本人はオフビートが聴き取れない】
日本人が英語が聴き取れない理由は音楽のリズムの認識の違いと深い関係があります。
<br /><br />日本人がリズム上聴き取れない部位を見える化しました。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#オフビートで思考する語学</a><br />Credit: Tape Machine の Boomerang Feauturing MIa Pfirrman<br />
<a href="https://t.co/6GtW6DqEX4">https://t.co/6GtW6DqEX4</a>
<a href="https://t.co/QzFHwUtoJm">pic.twitter.com/QzFHwUtoJm</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1642021208131764224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2023</a>
</blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<p><br /></p>
<h2 style="text-align: left;">終わりに</h2>
<div style="text-align: left;">
<p style="text-align: left;">
今回は、私が語学/音楽とリズムの関係について気付いたことについて
<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%9E%E5%AD%A6?f=live">#オフビートで思考する語学</a>
というツイッター上のハッシュタグを使って発表している件に関して御紹介させて頂きました。
</p>
<p style="text-align: left;">もし宜しければ御笑覧下さい…。<br /></p>
</div>
<p><br /></p>
<!---->
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<!---->
関連記事:65536<br />
更新記録:<br/>
<p>タイトルを<<オフビートで思考する語学>>から<<『オフビートで思考する語学』について>>に変更しました。 (Sun, 08 Oct 2023 23:38:31 +0900)</p>
<p>『何の躊躇も』→『些かの躊躇も』に修正しました。(Mon, 09 Oct 2023 15:26:31 +0900)</p>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-28154888463257333012023-04-17T21:50:00.001+09:002023-04-17T22:08:08.513+09:00&を二回言う三連符オフビートカウントとストンプボックスについて ─── 縦乗りを克服しようシリーズその54(oka01-mbveycmdotjtxwzm)<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfcclnvDwdnmCW48tavpgsLP33tYQlFVf1IBbndve9SZnmgmPKi5dqWCqm4zNBpHsfLKal9BNvgjMzzlLR2MsVmMbGm9eUaUP7LBiq655IkcuSweH94LSeoYnMjDpf6Ra8sUKzY-RGqRfYmBQNDL6e0BUyJcsi65A_n5sKgomQeqinALq5SPH2cLAgZw/s1282/groove-order.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="265" data-original-width="1282" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfcclnvDwdnmCW48tavpgsLP33tYQlFVf1IBbndve9SZnmgmPKi5dqWCqm4zNBpHsfLKal9BNvgjMzzlLR2MsVmMbGm9eUaUP7LBiq655IkcuSweH94LSeoYnMjDpf6Ra8sUKzY-RGqRfYmBQNDL6e0BUyJcsi65A_n5sKgomQeqinALq5SPH2cLAgZw/s600/groove-order.png" width="600" /></a>
</div>
<p>
2021年から私は本業のシステムエンジニアとしての仕事に復帰しました。これまで10年以上放浪しながら色々なことをのんびりと研究してきましたが、仕事に復帰してからは全く研究の時間がとれなくなってしまいました
───
実際にはリズムの研究は相変わらず続けているのですが、特に研究したことをきちんとまとめて文章化する時間が全く取れなくなってしまいました。
</p>
<p>
近年、私がリズムに関して気付いたことは、ツイッター上にメモとして残されています。今回はその中でも『&を二回言う三連符オフビートカウント』に関するメモを御紹介したいと思います。新しく見つかったことに関しては、その都度このツイートのリプライとして追記していますので、よろしければたまに御覧になって頂けましたら幸いです。
</p>
<p>ここでは、そのツイートのURLと少しだけ補足を書いてみたいと思います。</p>
<span><a name='more'></a></span>
<h2>リズム研究日誌としてのツイート</h2>
<div>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
本当はもう少し踏み込んだことを書き記そうと思っていたのですが本日はここまでで時間がなくなってしまいました。<br /><br />オンビート/オフビートを入れ替えるとスネア・バスドラ・ライドの順番が感覚中で直感に反する入れ替わり方をします。この順序をはっきり記憶し即座に入れ替えられる様に練習します。
<a href="https://t.co/p5tCvkyugR">pic.twitter.com/p5tCvkyugR</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1591774673364455428?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a>
</blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
</div>
<p>
これがそのツイートです。このツイートをクリックしますと、このツイートに対して私が気付いたことへのメモの一覧がツリー状に表示される様になっています。 </p>
<h2 style="text-align: left;">&を二回言う三連符オフビートカウントとは</h2>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfcclnvDwdnmCW48tavpgsLP33tYQlFVf1IBbndve9SZnmgmPKi5dqWCqm4zNBpHsfLKal9BNvgjMzzlLR2MsVmMbGm9eUaUP7LBiq655IkcuSweH94LSeoYnMjDpf6Ra8sUKzY-RGqRfYmBQNDL6e0BUyJcsi65A_n5sKgomQeqinALq5SPH2cLAgZw/s1282/groove-order.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="265" data-original-width="1282" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfcclnvDwdnmCW48tavpgsLP33tYQlFVf1IBbndve9SZnmgmPKi5dqWCqm4zNBpHsfLKal9BNvgjMzzlLR2MsVmMbGm9eUaUP7LBiq655IkcuSweH94LSeoYnMjDpf6Ra8sUKzY-RGqRfYmBQNDL6e0BUyJcsi65A_n5sKgomQeqinALq5SPH2cLAgZw/s600/groove-order.png" width="600" /></a>
</div>
<p>
&を二回言う三連符オフビートカウントとは、ファンク/ジャズ等々のブラックミュージックでのリズムを正確に再現するために声を出して英語で拍数を数える私が考案した「オフビート・カウント」と呼ばれる方法論の一種です。
</p>
<p>
拍数を数える時、誰もが4分音符の数を数えますが、この「オフビート・カウント」ではそれを8分音符1つ早い方向にずらして行うことが特徴となっています ─── つまり普通のカウント方法が、オンビートで数字を唱えてオフビートで&を唱えるところを、オフビートカウントではオフビートで数字を唱えオンビートで&を唱えます。数字を遅い方向にずらすのではなく、数字を早い方向にずらすという点が、このオフビートカウントの最も大きな特徴です。
</p>
<p>
オフビートカウントにはいくつかの種類があります。
</p>
<ul>
<li>8分音符オフビートカウント</li>
<li>3連符オフビートカウント</li>
<li>&を二回言う3連符オフビートカウント</li>
</ul>
<p>
この中で「&を二回言う三連符オフビートカウント」が、このツイートで言及されている種別のオフビートカウントです。
</p>
<p>
&を二回言う三連符オフビートカウントは、ジャズのずれているオンビートを正確に認識する為に考え出された方法論です。ジャズの演奏では通常、ベース音がやや早めに、ライドシンバル音がやや遅めの位置と重ならない位置で演奏されますが、オフビートの位置は必ず丁度の位置に合わせて演奏されます。
</p>
<p>
この習慣は、米国英語の末子音の発音の仕方から生まれた習慣だと私は考えています。しかし日本語を母国語として話す日本人は、このずれの関係を認識することが出来ないということが私が気付いたことでした。私は日本人がこのタイミングずれを認識することが出来ない理由に、日本語には末子音がないからだという仮説を立てました。
</p>
<p>
そして日本語に末子音がないことが原因でリズムずれを認識出来ないなら、その末子音のずれを認識できるようにするための特殊な訓練を重点的に方法を行うことで、このタイミングずれを認識できる様になるだけでなく、英語のリスニング力の向上という効果も得られるのではないかと推測しました。
</p>
<p>
その練習方法がこの「オフビートカウント練習法」です ─── 詳細は別紙に改めたいと思います。
</p>
<p>
このときに、&を二回言うことで、早いベース音と遅いライドシンバル音を区別してかぞえるという点が「&を二回言う3連符オフビートカウント」の特徴になっています。
</p>
<h2>フットストンプとの関係<a class="h_anchor" id="フットストンプとの関係"></a></h2>
<p>
この&を二回言う三連符オフビートカウントを練習することでベース音とライドシンバル音を区別して認識できる様になります。
</p>
<p>
しかし一般的にジャズのバンドのなかではベースとライドシンバルは、異なる奏者が演奏します。 ─── 折角オフビートカウントを練習して早いベース音と遅いライドシンバル音を区別できるようになっても、他方のバンドメンバーがその区別がついていないと、折角ずらした音符が重なってしまうという現象が起こることに私は気付きました。
</p>
<p>
特に私は、ギタリスト(ライドシンバルと同じ高音楽器)ですので、私が遅いオンビートを演奏すると、本来は早いオンビートを演奏すべきベーシストがそれを聴き分けられずにどんどんとテンポが遅くなってしまうという現象が起こることに悩んでいました。 私はこの現象のことを<a class="https" href="https://oka-ats.blogspot.com/2021/02/oka01-nxqiewhskjxcoysq.html" title="オンビートスリップストリーム">オンビートスリップストリーム</a>と呼んでいます。
</p>
<p>
私は色々なミュージシャンに<a class="https" href="https://oka-ats.blogspot.com/2021/02/oka01-nxqiewhskjxcoysq.html" title="オンビートスリップストリーム">オンビートスリップストリーム</a> のことを説明し、それを解決する方法を説明してみましたが、プロのベーシストの方々の大半は問題の存在自体に気付いていないばかりか、相当な修練を積んでもその区別すらつかないということが一般的(少しでも無理強いするとあっという間に低い才能の限界を超えてしまい、激昂して人間関係にひびがはいってしまう程に無理) でしたので、私は悩みました。
</p>
<p>
相当に長い年月私は悩んだ末に、「ギターを弾きながらストンプボックス(低音楽器)を演奏する」というアイデアを思いつきました。これなら早い低音楽器と遅い高音楽器と独りで担当できるため、このタイミングのずれを単独で再現することができます。
</p>
<h2>遅いオンビートと早いオンビートを同時に演奏する困難<a class="h_anchor" id="遅いオンビートと早いオンビートを同時に演奏する困難"></a></h2>
<p>
次に私が直面したのは、この遅いオンビートと早いオンビートを同時に演奏することが非常に困難だということでした。
</p>
<p>
ここでこの「&を二回言う三連符オフビートカウント」が大活躍しました。
</p>
<p>
&を二回言う三連符オフビートカウントを行いながら、早いオンビートでストンプボックスを踏み、遅いオンビートでギターのカッティングを演奏することで、この難しい技術を習得する目処が立ちました。
</p>
<p>
私は今でも毎日練習していますが、未だに正確に行うことは出来ません。
</p>
<h2>修練の記録<a class="h_anchor" id="修練の記録"></a></h2>
<p>
その修練の記録が、このツイートになっています。
</p>
<h2>最後に<a class="h_anchor" id="最後に"></a></h2>
<p>
本来なら「オフビートカウント」とは、「三連符オフビートカウント」とは…と順を追って説明する必要がある事柄ですが、残念ながら今の私にそれをまとめて文章化する時間がありません。
</p>
<p>
もし宜しければこのツイートを御覧になって頂けましたら幸いです。
</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
本当はもう少し踏み込んだことを書き記そうと思っていたのですが本日はここまでで時間がなくなってしまいました。<br /><br />オンビート/オフビートを入れ替えるとスネア・バスドラ・ライドの順番が感覚中で直感に反する入れ替わり方をします。この順序をはっきり記憶し即座に入れ替えられる様に練習します。
<a href="https://t.co/p5tCvkyugR">pic.twitter.com/p5tCvkyugR</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1591774673364455428?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a>
</blockquote>
関連記事:65536<br/>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-1389231352071725892022-12-19T22:35:00.004+09:002023-01-21T09:27:16.358+09:00グルーヴのポケットについて ─── 縦乗りを克服しようシリーズその53 (oka01-tkohzgsczwoqkgfj)<p> 【ポケットについて】グルーヴするポイントに落ちる感覚のことを『ポケット』としばしば呼ばれます。ポケットの正体は打点のずれにあります。しかし日本人はこのポケットを感覚的に認識することが出来ません。 </p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNFD_kMsawSKuWgC8bY-qvphu_u3POtrnrLkzi-DSgrLVgNrQ5BdBZfsPCsReNJYWdc4x9dS7RJH206NrgRvzktblS5XK7jIMAsuO0UwnNEe9SDGdxU1okq7pSmk62WYwH4n2oyvlZqO1TX9RRm7077LIvgHw7mKDAwSd32CNAKLRenH73s1-1byjn1w/s1280/winter-7639603_1280.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="854" data-original-width="1280" height="428" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNFD_kMsawSKuWgC8bY-qvphu_u3POtrnrLkzi-DSgrLVgNrQ5BdBZfsPCsReNJYWdc4x9dS7RJH206NrgRvzktblS5XK7jIMAsuO0UwnNEe9SDGdxU1okq7pSmk62WYwH4n2oyvlZqO1TX9RRm7077LIvgHw7mKDAwSd32CNAKLRenH73s1-1byjn1w/w640-h428/winter-7639603_1280.jpg" width="640" /></a></div><br /> <p></p>
<p>
その理由は日本人の『表拍を聴いた後に裏拍を聴く』というリズム認識の特殊さにあります。</p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjn2UYy2ptPVdE5wr-Re_-WrAp84D7hAUaKEwLGGKuwooefFdy-8QLMLk3rf1gl4mCPrQDPnO1EIF2Uepgjlzxg6mE2WY2lHmywXJt8IlG10U1EicUPQfxKqZ5d64vw0Bs3P7r7D1HSHluE1MEioh2ujBtbOWc4QyI5p1ZxudcQy65shL6RSeNWHZfgTg/s766/about-the-pocket.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="712" data-original-width="766" height="297" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjn2UYy2ptPVdE5wr-Re_-WrAp84D7hAUaKEwLGGKuwooefFdy-8QLMLk3rf1gl4mCPrQDPnO1EIF2Uepgjlzxg6mE2WY2lHmywXJt8IlG10U1EicUPQfxKqZ5d64vw0Bs3P7r7D1HSHluE1MEioh2ujBtbOWc4QyI5p1ZxudcQy65shL6RSeNWHZfgTg/s320/about-the-pocket.png" width="320" /></a></div><p></p>
<p>
裏拍を演奏しようと思う時、どの様に演奏するでしょうか。恐らく誰もが、表拍をまず聴いて、その位置を確認し、その音を聴いてから裏拍の位置を決めようとすると思います。日本人は有名なプロ演奏家から初心者の方まで、誰もが当然の様にそうします。
─── しかしこれは日本人に独特な習慣です。
</p>
<p>
皆様が「ポケット」と呼んでいるリズムは、表拍がずれて裏拍がちょうどに合うリズムです ─── このリズムは、表拍を先に聴いて裏拍を後に聴いている状態で演奏することは出来ません。
</p>
<p>
彼らは裏拍を先に聴いて、その後で表拍を演奏しています。彼の場合は、特に意識しなくても表拍がずれて裏拍が合うのです。
</p>
<p>
私達は誰もが「タンタ、タンタ、タンタ、タンタ」とリズムを取っていると思います。
この私達が「ごく当たり前」だと思っていることが、海外の人にとって当たり前ではないのです。海外の人たちはしばしば(全員ではありませんが)「タタン、タタン、タタン、タタン」とリズムを取っています。 </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU5GXo42A9P6MJR4S9y1SWaujfEdalBjpz7byzTKXj7LarkJdMgyootMz8D20rqyneGUT1bx1giwePI_QjXEIi24cEGb50bPsgOLLkDk80j2NJw3JJW5rqdVWf2lCdzXoMmthWPIopBK9CMrqCpVkw0VqTtp6p2pX0iEnUcdYlscbviv-q0RRDp_tDeA/s753/about-the-pocket2.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="635" data-original-width="753" height="270" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU5GXo42A9P6MJR4S9y1SWaujfEdalBjpz7byzTKXj7LarkJdMgyootMz8D20rqyneGUT1bx1giwePI_QjXEIi24cEGb50bPsgOLLkDk80j2NJw3JJW5rqdVWf2lCdzXoMmthWPIopBK9CMrqCpVkw0VqTtp6p2pX0iEnUcdYlscbviv-q0RRDp_tDeA/s320/about-the-pocket2.png" width="320" /></a></div>
<p>
何故そうなるのかというと、彼らが『末子音のある言語』を話しているからです。日本語には末子音がありません。彼らは、末子音がリズムの先頭に来る様にリズムを認識している為、全音価でリズム認識の順番が日本人と異なるのです。
</p>
<p>
『グルーヴのポケット』の正体は、この様に分散して綺麗にずれあっている拍の響きです。
</p>
<style>
table, tr, td {
border: 1px solid silver;
text-align:center;
}
td {
padding-left: 20px;
padding-right: 20px;
}
</style>
<p>
私達は当然のように音符を</p>
<table>
<tbody>
<tr><td colspan="4">4分音符</td></tr>
<tr><td>表</td><td>裏</td><td>表</td><td>裏</td></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td></tr>
<tr><td colspan="4">2分音符</td></tr>
<tr><td colspan="2">表</td><td colspan="2">裏</td></tr>
</tbody>
</table>
<p> … の様に全ての音価で表拍から始まっている…と認識しています。</p>
しかし彼ら(特にアフリカ/南米起源の人々は)<br />
<table>
<tbody>
<tr><td colspan="4">4分音符</td></tr>
<tr><td>裏</td><td>表</td><td>裏</td><td>表</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>1</td></tr>
<tr><td colspan="4">2分音符</td></tr>
<tr><td colspan="2">裏</td><td colspan="2">表</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<p>この様に2分音符で見たときも、4分音符で見たときも、必ず裏拍を先に認識しています。</p>
<p>この様に終わりで合わせるという認識が最終的に8分音符で裏拍が丁度に合って、表拍が適度にずれるニュアンスが生まれます。</p>
<h3>オフビートカウントについて</h3>
<p>
私は、この頭で合わせる私達のリズム認識を改革する方法として「<a href="https://www.google.com/search?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&q=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88">オフビートカウント</a>」という練習方法を提唱させて頂いております。 詳しくは私のツイッターアカウントや、このブログ内で御紹介させて頂いておりますので、宜しければ御笑覧頂けましたら幸いです。
</p>
関連記事:65536<br/>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-41113047311386955192022-10-11T22:22:00.004+09:002022-10-11T22:32:55.731+09:00日本人は裏拍を無視する ─── 縦乗りを克服しようシリーズその52 (oka01-ndqutiqsvqhwhmaw)<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgw5nCi7R3rSQZrNjBR0v1PvtpWn69aln8pKuXg1vXcPwJiuZM4JPChflmT2VrUDnbO5cRFtdJMn51aMs_YqyehhIjEhDyF2ezDzc7qI6inMC_rY6LFhgWKef6jxheB7PTIg8dPWqItNnwbOQHyCmSxmMY87Il7JPJZn78zV8ROpkQbTDNqo8YMwGb2iw/s1280/bird-7459335_1280.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="843" data-original-width="1280" height="422" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgw5nCi7R3rSQZrNjBR0v1PvtpWn69aln8pKuXg1vXcPwJiuZM4JPChflmT2VrUDnbO5cRFtdJMn51aMs_YqyehhIjEhDyF2ezDzc7qI6inMC_rY6LFhgWKef6jxheB7PTIg8dPWqItNnwbOQHyCmSxmMY87Il7JPJZn78zV8ROpkQbTDNqo8YMwGb2iw/w640-h422/bird-7459335_1280.jpg" width="640" /></a></div><p>ハイスクール・ミュージカルのテーマソングには、オフビートから始まるリズムが現れます。しかし日本人には『1拍目オンビートから文章を解釈する。その前にある音は全て無視する。』という習慣がある為、そこに音があることに気付きません。
</p>
<p>その地点をビデオ中でわかりやすく図示しました。 </p>
<a name='more'></a>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none">
<p dir="ltr" lang="ja">
【日本人は裏拍を無視する】ハイスクール・ミュージカルのテーマソングには、オフビートから始まるリズムが現れます。しかし日本人には『1拍目オンビートから文章を解釈する。その前にある音は全て無視する。』という習慣がある為、そこに音があることに気付きません。<br /><br />その地点を図示しました。
<a href="https://t.co/s7Aufw4RCf">pic.twitter.com/s7Aufw4RCf</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1579798565568012289?ref_src=twsrc%5Etfw">October 11, 2022</a>
</blockquote>
<p>
英語は、この様に文章が小節の頭から始まらず、また日本人は小節頭前の音を無視するため、日本人は必ず文頭を聞き漏らしてしまい、その後の文章を全て1つずれた状態で解釈しようとしてしまいます。
─── これが日本人が英語が聴き取れない理由です。
</p>
<p>
逆に日本人は、この様に小節の頭の後ろに休符が入ったあとで演奏されるオフビートを聴き取ることは出来ます。これを私は『後追いオフビート』と呼んでいます。</p><p>この『後追いオフビート』は白人が編曲したポップスにはしばしば現れますが、黒人が編曲したジャズやファンクにはほとんど現れません。 </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none">
<p dir="ltr" lang="ja">
逆に日本人は、この様に小節の頭の後ろに休符が入ったあとで演奏されるオフビートを聴き取ることは出来ます。これを私は『後追いオフビート』と呼んでいます。<br /><br />この『後追いオフビート』は白人が編曲したポップスにはしばしば現れますが、黒人が編曲したジャズやファンクにはほとんど現れません。
<a href="https://t.co/bpWOqgWGRH">pic.twitter.com/bpWOqgWGRH</a>
</p>
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1579806645554941953?ref_src=twsrc%5Etfw">October 11, 2022</a>
</blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<p>
日本人が編曲したジャズには、後追いオフビートしか現れません。上のハイスクール・ミュージカルのビデオ中「うぃる」で示した『先駆けオフビート』は絶対に現れません。これが日本人のジャズが退屈でグルーヴしない理由です。そしてこれは、日本人が英語が話せない理由と全く共通です。</p>
<p></p>
関連記事:65536<br />
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-57944786287719393242022-10-02T18:51:00.006+09:002022-10-02T22:06:32.884+09:00これからの縦乗りを克服しようシリーズについて─── 縦乗りを克服しようシリーズ その51 (oka01-lrbvmtvrjrrytehk)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZ9pTysBndNCECex9wS7ryvkhW1N1AMbbjbWuNsJ-hIs3K_ixrDzAHgGNB8-9cf1y3NjY8RT9MQARecGtpo7dduwIgYc-ASvsnpO4XQBy9L-SIoAc039wUlZppAokuhjUxX_RlxKvRQDn-BsbGUS0vruOzf6EFa-GIP2dldaw9x-7loUATyw9Fg8YUqA/s5397/ummano-dias-bAqJ15htTvw-unsplash.jpg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="3602" data-original-width="5397" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZ9pTysBndNCECex9wS7ryvkhW1N1AMbbjbWuNsJ-hIs3K_ixrDzAHgGNB8-9cf1y3NjY8RT9MQARecGtpo7dduwIgYc-ASvsnpO4XQBy9L-SIoAc039wUlZppAokuhjUxX_RlxKvRQDn-BsbGUS0vruOzf6EFa-GIP2dldaw9x-7loUATyw9Fg8YUqA/s600/ummano-dias-bAqJ15htTvw-unsplash.jpg"/></a></div>
<p>この縦乗りを克服しようシリーズではこれまで音楽の事について書いてまいりました。縦乗りを克服しようシリーズは私が普段音楽の事について思索をすすめる中で明らかになったことを文章化して保存しようという趣旨で始めたものだったからです。 </p><p>しかし今後この縦乗りを克服しようシリーズは、少し音楽の話題から遠ざかるかも知れません。今回は、この事について説明したいと思います。 <br /></p><span><a name='more'></a></span>
<p>これまで私は縦乗りを克服しようシリーズを執筆し、当初は誰からも理解が得られずに、世間から完全に無視された状態で執筆を続けて参りました。しかし徐々に(極めてコアな)読者様が集まりまして、この様なマニアックな内容でありながらも今では一定のアクセス数を集める様になりました。この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。</p><p>本当にありがとうございます。</p><h2 style="text-align: left;">縦乗りを克服しようシリーズは音楽から語学へ<br /></h2><p>さて、私の音楽に関する思索は今年に入って徐々に、語学に関する思索とほとんど不可分になってまいりました。もちろん当初から音楽は言語と何らかの関係があるだろうという視点を中心に思索してまいりましたが、今年に入り私の思索は音楽のリズムは言語のリズム正にそのものだという結論に到着しました。
</p>
<p>
私の結論とは、縦乗りとは末子音を持たない日本語の発音体系そのものであり、そして横乗りとは末子音のある音楽そのものであり、よって、日本人が横乗りを理解できない理由は日本人が末子音という概念を持たないから ─── というものです。縦乗りという言語で考えると世の中には縦乗りしか存在せず、そして縦乗りとして解釈出来ないものは存在しません ─── これは日本人が英語が理解できない理由そのものです。
</p><h2 style="text-align: left;">日本人にとって末子音を理解することはとても困難 <br /></h2><h3 style="text-align: left;">日本語のンは母音</h3><p>末子音を持たないことで非常に独特な音声の解釈を行う日本語を話す日本人にとって、末子音の存在は難解です。末子音の存在は、日本人が常識的として考えているリズムの解釈方法を根本から覆す必要があるからです。
</p>
<p>
私は、日本人が「日本語には末子音がある」という錯覚をしていることにも気付きました。これは日本の語学の世界では一般的な見解の様でしたが、私から見ると末子音のない人には末子音がないことすら認知できないのだと呆れるよりありませんでした。
</p>
<p>
以前、「カンリン」という名の語学学校があり、あるロシア人がこれの名前を私に教えようとしたことがありました。私はこの「カンリン」という学校の名を知らなかったのです。 ─── それでこのロシア人のいう「カンリン」は、私にとって何度聞いても「カヌリヌ」になってしまうのでした。このロシア人は苛立ちながら何度も「カ・ヌ・リ・ヌ」と繰り返し、私は「カヌリヌ語学学校」などという名前の学校があるとはとても思えず、幾度も、え?え?と聞き返したのです。
</p>
<p>
ンを子音だと思っている為、ンをきちんと破裂させて発音しようとするロシア人。そしてンを暗黙の内に母音だと考えている日本人の私には、正しく破裂させる子音のNがヌに聞こえてしまう。
</p>
<p>
日本人はンを子音だと思っていますが、これは大きな間違いです。その証拠に「ン」は「ンーーーー」と伸ばすことが出来ます。通常、子音はそのまま長母音化することは出来ません。これは、ンは N/M/NGの違いをはっきりさせないまま破裂させずに1拍分声を出して伸ばす特殊な母音だからだと私は考えています。
</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none"><p dir="ltr" lang="ja">【日本語と英語の拍数の比較】これは恐らく日本人に英語を教える為のものではなく英米人に日本語を教える為の教材。<br /><br />縦乗りを克服するのと同じくらい、縦乗りを習得するのは難しい。 <a href="https://t.co/g8sc6dhsUS">https://t.co/g8sc6dhsUS</a> <a href="https://t.co/JiPeSnMfgg">pic.twitter.com/JiPeSnMfgg</a></p>— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572941247664525315?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2022</a></blockquote>
<p>
日本語のンの概念を外人に正しく教えることはとても難しいことです ─── それと同じ様に、外国語の末子音の概念を日本人に教えることには、信じがたいことですが、永遠のテーマと言ってもよい程の大変な困難があります。 </p>
<h3 style="text-align: left;">オフビートと末子音 <br /></h3>
<p>
音楽のオフビートは、末子音そのものです。日本人はどうやってもオフビートを認識することができません。それは日本語に末子音がないからに他なりません。 私は日本に帰国してから多くの日本人を相手に実験して見ましたが、末子音を含む音楽を聴かせても、そこに末子音が聞き取れないだけでなく、末子音という見えない存在がそこにあること自体を認識できません。日本語話者は、末子音があってもなくても、全く同じ様に、そこに何も違いがない様に感じてしまうのです。違いがあるという事自体に意識が向かない。</p>
<p>─── これが東京のジャズシーンでのセッションにおけるファッショナブルな<span style="font-size: x-large;">ドッドンガドン盆踊り夏祭り大会</span>として、我々の目の前に姿を表すことになります。 </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none"><p dir="ltr" lang="ja">日本語と末子音の関係について説明したビデオです。日本人がオフビートが聴き取れない理由と英語の末子音が聴き取れない理由は共通です。 <a href="https://t.co/IdKUkV2I6E">https://t.co/IdKUkV2I6E</a></p>— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1574376767653294080?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2022</a></blockquote>
<h2 style="text-align: left;">縦乗りを克服しようシリーズの今後 </h2>
<p>縦乗りを克服しようシリーズは今後、より語学の色彩を強めていくことになりそうです。恐らく縦乗りを克服する為に私が提案しているリズムトレーニングは、そのまま語学の苦手を克服する為のトレーニングと全く等しいものになるでしょう。これは逆もまた然りとなります。語学のトレーニングをすること自体が、音楽演奏のリズム向上に大きな貢献をすることにつながるでしょう。
</p>
<p>
</p><ul style="text-align: left;">
<li>スコッチスナップとジャズのリズム
<ul>
<li>ケルトとゲールの違いについて</li>
</ul>
</li>
<li>黒人英語のリズムと米国英語のリズム ─── そしてジャズのリズム</li>
<li>末子音のない日本語のリズム</li>
<li>声出しオフビートカウント練習法</li><ul><li>一般オフビートカウント練習法 <br /></li><li>3連符オフビートカウント練習法</li><li>スナップについて <br /></li><ul><li>ゲーリック・スナップ</li><li>ケルティック・スナップ</li><li>アフリカン・スナップ </li><li>ジャパニーズ・スナップ<br /></li></ul><li>27連符オフビートカウント練習法</li><li>3^n グルーヴ理論について<br /></li></ul>
<li>オフビートメトロノーム矯正法
<ul>
<li>オフビートメトロノームを拒絶する関西人について <br /></li>
</ul></li>
</ul>
<p>今後これらを中心に説明して行きたい考えております。</p><h2 style="text-align: left;">私の近況について </h2><p>私事ではありますが、10年以上の長きに渡り風来坊の様な放浪生活を送って参りましたが、遂に正業に就くことになりまして、古巣のIT業界でこれまでのデータベース/ウェブ開発/語学の知識を生かしてフルスタックエンジニアとして業務を行うことになりました。</p><p>このことから以前の様な早いペースでの執筆が難しくなってしまいました。しかし私が考えているリズム理論は、業務を行う中でより速い速度で進化を遂げており、執筆しなければならない事柄が徐々に堆積している状態になっています ─── 思いついたことをまとめることは、思いつくこと自体よりもずっと長い時間が掛かることを痛感しています。<br /></p><p>なかなか進まない筆で御迷惑をお掛けしておりますが、どうか御容赦の程を宜しく御願い出来ましたら幸いです。</p><p> </p>
関連記事:65536<br/>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-45772479410002143222022-08-07T21:57:00.011+09:002022-09-23T15:56:44.616+09:00子音と末子音とオフビート (草稿) ─── 縦乗りを克服しようシリーズ その50 (oka01-qbvgoorsabrnnlha)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5BHwmYWEt4hnNKnq_FXyrl5t5q_p3v-3FqKxs6s5VqA2s1UXb-tfWjet3xirCGBjGVqBc4qixc8cp8LGzBo0LReunQWVj2NxTlhXB_WWGkBzN0IgNgHGCuYKDS_sPIOf84JkXqMQM5TQOwHivNnY9rw100BUMnFv7i86EKeHDe6ACzAVdPf_wz-BbDw/s1280/trees-1503340_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="960" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5BHwmYWEt4hnNKnq_FXyrl5t5q_p3v-3FqKxs6s5VqA2s1UXb-tfWjet3xirCGBjGVqBc4qixc8cp8LGzBo0LReunQWVj2NxTlhXB_WWGkBzN0IgNgHGCuYKDS_sPIOf84JkXqMQM5TQOwHivNnY9rw100BUMnFv7i86EKeHDe6ACzAVdPf_wz-BbDw/s600/trees-1503340_1280.jpg" width="600" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">最近(諸事情によりこの曲をよく聴いている。この曲のメロディーは縦乗りが強いのにあまり縦乗りが強くない。その理由はこの歌詞が英語だからだ。1音符毎に子音が2つ(場合によっては2単語で更に2つ)必要なため、音符1つを2つ以上に分割して認識する必要がある。<a href="https://t.co/Sxc7dXilbJ">https://t.co/Sxc7dXilbJ</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1552606706148216833?ref_src=twsrc%5Etfw">July 28, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">サンプル音源1はこれかなと思う。<br /><br />外国風を狙ったお洒落中国人の様にしか聴こえない。<a href="https://t.co/iMlkeuiz75">https://t.co/iMlkeuiz75</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1553282062572224512?ref_src=twsrc%5Etfw">July 30, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">おぉ! リフの始まりが全て16分音符1つ弱起になっているではないか!<br><br>私が子供の頃に聞いた時は気付かなかったし、何なら数年前聞いたときも気付かなかった。だが今日、私は気付いた!<a href="https://t.co/jSGJOkc5aR">https://t.co/jSGJOkc5aR</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1555171779965947904?ref_src=twsrc%5Etfw">August 4, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">打点を早くずらす時、まずタラッ、タラッ という二音があり、自音をそれら打点の前のタにあわせるだけでなく、後ろのラにあわせることもできる必要がある。</p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1554971002202775552?ref_src=twsrc%5Etfw">August 3, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">結構ひさしぶりにシーカンソーの喜劇を見た…。それで思ったが、ラオ語は英語よりも末子音・頭子音のリズムの入れ替わりが強い。末子音の裏拍を聴き逃がすと全部聴き取れなくなるので、この部分のリズム認識を鍛える事が必要だと気付いた。<a href="https://t.co/hYOWJ9oBZS">https://t.co/hYOWJ9oBZS</a> <a href="https://t.co/E8HE1T0ogo">https://t.co/E8HE1T0ogo</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1555896984573079552?ref_src=twsrc%5Etfw">August 6, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">先週このビデオを見てとても思うことがあった。フレーズ組み立ては頭合わせ(バイエル?)、メトロノームを打つ位置も頭合わせ、だけどリズムはいわゆる日本人の縦乗りの様に平坦にならない。<br /><br />日本人の4分音符を認識する方法自体が違うことが浮き彫りになる例だった。<br /><br />(比較する為のビデオを作成) <a href="https://t.co/AwPn54bRPW">https://t.co/AwPn54bRPW</a> <a href="https://t.co/zHQcjEVwsE">pic.twitter.com/zHQcjEVwsE</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1556168030618796032?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2022</a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">
うーむ…。<br /><br />何でドラムより後ろに下がるのかな…。遅い。気持ち悪い。これじゃ乗れない。どんなに楽器力があっても、このタイミングの悪さだけで全てが台無しに破壊されてしまうんだけど、彼ら真剣に、そのタイミングの違いが認識できないんだよな…。
</p>
— 岡敦 (@ats4u)
<a href="https://twitter.com/ats4u/status/1556176443385999361?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2022</a>
</blockquote>
<p>ここに挙げきれなかったツイートは、基本的に次のスレッドを辿ると全て到達できる様になっている。</p>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">この数週間で気付いた事をまとめる時間が取れることを待つと終わらない。 取り敢えず今まで気付いた事を雑多なメモとしてリンクを集め、縦乗りを克服しようシリーズ(草稿)としてアップロードした。<a href="https://t.co/XGVse89OMj">https://t.co/XGVse89OMj</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1556267240236158976?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2022</a></blockquote>
</div>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">… カッカッカッカッ<br><br>はいアウト!縦乗り!<br><br>(音を出す前から縦乗り判定が下るケース。本来は1拍目が始まる前から音を出す必要があるのに、氏は1拍目を待っている。1拍目を待つと、次の小節のフレーズが全て4拍遅れになることが確定し、リカバリも不能になる。)<a href="https://t.co/YnrWd4wTwu">https://t.co/YnrWd4wTwu</a></p>— 岡敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1556272313804660736?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2022</a></blockquote>
<h4>2022年9月23日追記分:リエゾンについて</h4>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572941247664525315"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572941821348814848?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572945740376461313?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572946896259547141?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572945334296518658?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1573036257588178944?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1573040019279085568?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572941247664525315?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572945740376461313?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1573119547854704640?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">あともうひとつ、日本人が絶対に出来ないのは交互手叩き。これも日本人がリエゾンを聴き取れないことと関連がある。これも多分同じ様に恐らく毎日10時間やっても恐らく習得まで大変に長い年月が掛かる。<br><br>Credit <a href="https://t.co/h0pSjp2e2F">https://t.co/h0pSjp2e2F</a> <a href="https://t.co/W6YViF9ZFo">pic.twitter.com/W6YViF9ZFo</a></p>— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1573191215876808705?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2022</a></blockquote>
<h4>2022年9月23日追記分:採譜について</h4>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572571554801909762?s=20&t=_vzYqYMQrqmLJmjZLkNfnA"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1572572147364818944?s=20&t=hE9ti29P7bZOhq2-CTIkjg"></a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<h4>終わりに</h4>
<p>オフビートとリエゾンについての記事を執筆中です。</p>
関連記事:65536<br />
更新記録:<br/>
追記しました。 (Fri, 23 Sep 2022 15:41:33 +0900)<br/><br/>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-80831079988755569782022-07-31T22:05:00.006+09:002022-07-31T22:50:52.165+09:00何故日本人はオフビートが演奏できないのか ─── 縦乗りを克服しようシリーズその49 (oka01-ztenpukfvumymnzv)<div class="separator" style="clear: both; display: none;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/s1280/drawing.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="日本語と英語のリズムの違い" border="0" data-original-height="720" data-original-width="1280" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/w640-h360/drawing.png" title="日本語と英語のリズムの違い" width="640" /></a></div>
<p>
『日本人はオフビートが演奏できない』と人はいいます。『日本人の演奏にはオフビートがない』とも人はいいます。では何故日本人の演奏にはオフビートがないのでしょうか。そこに疑問を持つと実は、その理由を誰も知らない
───
そんな日本のミュージックシーンに私はメスを入れるべく、ライフワークとして常日頃リズムに関していろいろな考察をしています。</p><p>そのなかでも最近私が気付いた日本人がオフビートの演奏ができない理由
─── 理解してしまえば実に当然な理由 ─── を、本日はご紹介したいと思います。</p><p>その理由とは「日本人は自分がオフビートを演奏しようとしているから、逆にオフビートが演奏できなくなる」…これはどういう意味でしょうか。順を追って以下で見てみたいと思います。
</p><div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/s1280/drawing.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="日本語と英語のリズムの違い" border="0" data-original-height="720" data-original-width="1280" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/w320-h180/drawing.png" title="日本語と英語のリズムの違い" width="320" /></a></div>
<h2 style="text-align: left;">はじめに</h2>
<ol><li>「日本人は自分がオフビートを演奏しようとしている。」</li><li> 「すると結果的にオフビートがなくなる。」</li></ol><p>…これはどういう意味でしょうか。</p>
<p>
この1.と2.の間に、日本人自身が気がついていない驚くべき日本人の習性と、その習性がもたらす日本人の能力の限界がそこに隠れています。
</p>
<p>この1.から2.へ至る経緯を順を追って見てみたいと思います。</p>
<h2 style="text-align: left;">メトロノームと演奏する日本人の独特な習性</h2>
<p>
まず皆様がメトロノームを鳴らして演奏する時、皆様は鳴らしているメトロノームはどの様に聴こえているでしょうか。何を当たり前の事を言うのか
…
と思われるかも知れません。しかしこれは人によって、そして時代によっても、そして実は母国語とする言語によって大きく変化するものです。
</p>
<p>
もしもそこにメトロノームが鳴っていたら、通常そのメトロノームはこの様に聴こえているのではないでしょうか。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgH4Qc6eddw-T_xQW8TPczUtT-gwK49eRNse4khn1QdS3mFuL_9OlJzmfwFZcyzT2G1zmml7HFip99kJLbh3i1Q42eWio3SKHBNsikC9iwjkuvSdeJD7n1PWG0HyzVS7_BdcoedBH0nxi-Z-bTq3F7oYhFd4Kvrqp85NZSAUzocsoVXTbsQjN7FRxuXqg/s470/score.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: left;"><img alt="" border="0" data-original-height="150" data-original-width="470" height="127" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgH4Qc6eddw-T_xQW8TPczUtT-gwK49eRNse4khn1QdS3mFuL_9OlJzmfwFZcyzT2G1zmml7HFip99kJLbh3i1Q42eWio3SKHBNsikC9iwjkuvSdeJD7n1PWG0HyzVS7_BdcoedBH0nxi-Z-bTq3F7oYhFd4Kvrqp85NZSAUzocsoVXTbsQjN7FRxuXqg/w400-h127/score.png" width="400" /></a>
</div>
<p>
このメトロノームをもし仮に以下の様に鳴っていると仮定して演奏してみてはどうでしょうか。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiFzj36i97OA74BRfYGzRpcYXvHUIxFBEmsZjjAPHVWj_Rx70YIuVTs7EW03msrCuTJzzFzW8X9edzkONyRM3q6yD2X6nRwhuVNpeiaTo-KJ7lmy2_83pglGgMbXP4LpEHgZEELR_mqyP1utzEaJmssdY9pHwkxq0vGeBQSeZs9vM0dTYS6glva9QMNYw/s755/score001.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: left;"><img alt="" border="0" data-original-height="153" data-original-width="755" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiFzj36i97OA74BRfYGzRpcYXvHUIxFBEmsZjjAPHVWj_Rx70YIuVTs7EW03msrCuTJzzFzW8X9edzkONyRM3q6yD2X6nRwhuVNpeiaTo-KJ7lmy2_83pglGgMbXP4LpEHgZEELR_mqyP1utzEaJmssdY9pHwkxq0vGeBQSeZs9vM0dTYS6glva9QMNYw/s600/score001.png" width="600" /></a>
</div>
<p>
これは鳴っているメトロノームの音は全く同じですが、そのメトロノームの音に対する我々の聴覚上の認識自体を変える事を意味しています。
</p>
<p>
そこで既に鳴っているメトロノームを裏拍として認識しながら、表拍で手を叩く ───
たったそれだけのことですが、できません。
</p>
<p>
私は予言します。 これを読んでいる貴方も、メトロノームをこう鳴っていると仮定しながら手を叩く事が出来ません。
</p>
<p>それは貴方だけではありません。</p>
<p>
それは有名な音大を出て著名な演奏活動をしているような音楽家も例外ではありません。
</p>
<p>
なぜなら日本語を母国語とする人は、特別な矯正訓練を行うことなしに、このリズムを演奏することができないからです。
</p>
<p>
私は数多くの方々にリズム理論を教えて参りましたが、ほとんど全員が出来なかっただけでなく、相当な練習を積んでも尚、これを行うことが出来ませんでした。
</p>
<p>貴方は仰るでしょう ─── 「こんな難しいことは出来ないのは当然だ!」</p>
<p>
しかしとても残念なことなのですが、これが出来ないのは日本人だけなのです。ある研究によるとイランのある民族の方々も同じ習性を持っているという説がありますが、いずれにしても世界的にとても珍しい習性のひとつということは言えそうです。
</p>
<p>日本人はこの日本語のリズムの独特さを認識することができません。</p>
<p>そして…</p>
<p>『メトロノームを裏拍と認識しながら自分が表拍で手を叩くことが出来ない。』</p>
<p>
これは実は、日本人が、日本語のリズム認識の独特さを観察することが出来る唯一の機会なのです。
</p>
<h2 style="text-align: left;">日本人のリズム認識の狂いを自分自身で観察してみる</h2>
<p>
フラメンコの演奏を見てみましょう。彼らは2グループに分かれ交互に手を叩いています。<br />
</p>
<div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/x3ZTcuw1U-U" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
</div>
<p>
彼らは決して修練を積んだミュージシャンという訳ではありませんが、普通に2手に分かれて交互に手を叩いています。これは彼らの民謡なので、上手下手の違いはあっても、誰でも同じ手の叩き方が出来ます。
</p>
<p>一方日本人は、この様に交互に手を叩く事が極度に苦手です。</p>
<p>
恐らくこれを読んでいる貴方も「そんな訳はないだろう」と仰るかも知れません。
</p>
<p>しかし実際にやってみればわかるでしょう ─── ほぼ例外なくできません。</p>
<p>
一番簡単に御自身の手で御自身の認識の狂いを観察する方法は、メトロノームを鳴らして交互に手を叩くことでしょう。
</p>
<p>
現在一般的なメトロノームは電子式で非常に正確にリズムを刻むことが出来るため、すこし慣れれば出来るようになるかも知れません。
</p>
<p>
しかし相手が人間の場合は、不正確で少しずつ早くなったり遅くなったりしますので、電子メトロノームの様には行きません。
</p>
<p>
彼らは、そのように動きのある中でも交互に手を叩くことができます ───
しかし日本人は動きのある中で自分の手を叩くタイミングを調整することができません。
</p>
<p>
日本人は、何らかの自分とは異なるタイミングで鳴っている拍に対して、交互に手を叩くことができません。</p><p>日本人は、相手のタイミングの狂いにとても神経質に反応するだけでなく、相手が速くなると逆に相手が遅くなったと錯覚するという、間違った方向に速度を認識するという独特な感覚の狂いを持っています。</p><p>その為に自分の手を叩く速度を逆向きに調節してしまうため、しばしばテンポがどんどん速くなったり、テンポがどんどん遅くなったりして、一定のテンポを維持すること自体ができなくなります。</p><p>そしてその認識の狂いを自分自身で認識できない為、相手のテンポが狂った様に間違った認識をしてしまいます。しばしばこのように、お互いがお互いの間違いを糾弾しあうことで喧嘩すら発生します。
</p>
<p>
では、今度はメトロノームと同時に手を叩いてみてはどうでしょうか ───
今度は簡単に出来たのではないでしょうか。
</p>
<p>このことから少なくとも次のことがいえるでしょう。</p>
<ol style="text-align: left;"><li>
第三者によって示される一定間隔の時間に対して、その拍の長さを図り次の拍の位置を予想することができる。</li><li>
第三者によって示される一定間隔の時間に対して、その拍の長さの二等分地点の時間を図り決定することができない。
</li></ol><p>
実際には、一定間隔でなる拍を二等分に分割することと一定間隔でなる拍と同時に手を叩くことに身体動作のとしての違いはありません。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgukaPsmH-x7jpshDYJLBWFSpz933BZL7FtaPgWnCpOhhK3fE12gDmQVT_vGEhyGhKPG6QdZOwF7VK7q4VUY7RS7r_Ehvx-0Yh4Rk1-RE2lT1MSzZiUbiWlPb-kOkU_1HcyOuUGS4NWDuaFX6nBDmB1vBAE_5qa3RfRevhxTh70icdc4QLy6zL4M2PGFA/s1000/drawing-2.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="外国人の裏拍の認識の仕方" border="0" data-original-height="400" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgukaPsmH-x7jpshDYJLBWFSpz933BZL7FtaPgWnCpOhhK3fE12gDmQVT_vGEhyGhKPG6QdZOwF7VK7q4VUY7RS7r_Ehvx-0Yh4Rk1-RE2lT1MSzZiUbiWlPb-kOkU_1HcyOuUGS4NWDuaFX6nBDmB1vBAE_5qa3RfRevhxTh70icdc4QLy6zL4M2PGFA/s600/drawing-2.png" title="外国人の裏拍の認識の仕方" width="600" /></a></div>
<p>
ただ単に相手の拍と自分の拍との距離が半分になるように調整しながら叩くだけです。
</p>
<p>しかし日本語を母国語とする人はこれが出来ません。</p>
<p>何故でしょうか。</p>
<p>
それはメトロノームを裏拍として手を叩くことができないことと関係があります。
</p>
<h2 style="text-align: left;">最初に聞いた音が表拍に聴こえる病</h2>
<p>その事を私は『最初に聞いた音が表拍に聴こえる病』と呼んでいます。</p>
<p>
メトロノームを裏拍と認識して手を叩く事が出来ないのは、何故なら第三者が提示した拍が必ず表拍に聴こえるからです。
</p>
<p>ここからとても当然なことがわかります。</p>
<ol><li>ここに裏拍を叩くAさんがいるとします。<br /><br /></li><li>Aさんが裏拍を叩きます。<br /><br /></li><li>そこにそれを聴いているBさんがいるとします。<br /><br /></li><li>そのBさんはAさんの叩く裏拍が表拍と聞こえています。<br /><br /></li><li>
Bさんは、そのAさんが叩く裏拍を表拍と聞き間違えた状態のまま、Bさんは裏拍を叩きます。
<br /><br /></li><li>Aさんは、Bさんが叩き始めた裏拍が表拍として聞こえてしまいます。<br /><br /></li><li>AさんBさんの双方が、自分の拍が裏拍なのか表拍なのかを見失います。<br /><br /></li><li>双方が相手が叩いている音が表拍として聞こえてきます。<br /><br /></li><li>自分が叩いている音も表拍に聞こえてきます。<br /><br /></li><li>いつのまにかAさんBさん共に同時に手を叩いてしまいます。<br /><br /></li></ol><h2 style="text-align: left;">何故裏拍が演奏できないのか。</h2>
<p>
私達がメトロノームを裏拍として認識しながら演奏する事ができないことを見ました。
</p>
<p>
つまりもし誰かが裏拍を弾いても、一緒に合奏する演奏者はそれを裏拍と認識することができないということを意味しています。
</p>
<p>
つまりどんなに裏拍を演奏しても、共演者がその演奏された裏拍を表拍として認識してしまう以上、それを無意識の内に表拍に聴こえる様に位置を修正してしまうため、どんなに裏拍を演奏してもそれは表拍として修正されてしまいます。
</p>
<p>「そんなことはないはずだ。」</p>
<p>「何故ならば、日本人は裏拍を演奏しているではないか。」</p>
<p>
しかし日本人の裏拍の認識の仕方は、裏拍が認識できない人が裏拍を認識しなくても良い様に考え出した一つの苦肉の策になっています。
</p>
<p>それを次に見てみましょう。</p>
<h2 style="text-align: left;">日本人の裏拍の認識の仕方</h2>
<p>勝手に例として挙げてしまい大変恐縮なのですが、裏拍が中心となる音楽を日本人が演奏するとどういうことが起こるのかが、とてもはっきりと観察できるとても良い例でしたので、ここで御紹介させて頂けましたら幸いです。</p><p>
</p><div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/u8mr3gX5caE" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
</div>
<p>大変厳しい修練を積んでいる事がわかります。しかしパラパラと裏拍がずれていることが観察できます。また表拍でとても大きな足踏みをしていることも観察できます。 <br /></p><p>ここで起こっていることを模式図として表してみました。</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjk3s0bm9sL1RZ1Jlll8RFWpTZgbY_QUQTPwLJAcCjoEDCDYCl4NUayxppDJglADc9X9tv9AyTNzrDqPW48tb64D7lsYAcNob43K-8TlRmcmqFjOf7rBLbOomXz8Z6X3o6VZw1sc4L18f1C50Qr2zdF4u1U8OyUesKKATOhC9lzY4LTwNirAxeatjyGDQ/s1000/drawing-3.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="日本人の裏拍の認識の仕方" border="0" data-original-height="400" data-original-width="1000" height="256" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjk3s0bm9sL1RZ1Jlll8RFWpTZgbY_QUQTPwLJAcCjoEDCDYCl4NUayxppDJglADc9X9tv9AyTNzrDqPW48tb64D7lsYAcNob43K-8TlRmcmqFjOf7rBLbOomXz8Z6X3o6VZw1sc4L18f1C50Qr2zdF4u1U8OyUesKKATOhC9lzY4LTwNirAxeatjyGDQ/w640-h256/drawing-3.png" title="日本人の裏拍の認識の仕方" width="640" /></a></div>
<p>日本人は相手が演奏する裏拍の位置を認識する事が出来ません。</p>
<p>
この状態で裏拍を演奏する為には、まず2人の演奏者がお互いの表拍の位置を共有している事が全てにおいて最も重要な事となります。
</p>
<p>
この上図の様に前者と後者が共通の表拍の位置をしっかりと認識した上で分割する拍を演奏します。
</p>
<p>
しかしその分割した拍を認識する事が自体が出来ないことから、その分割した拍と拍の位置関係を正確に図ることができません。
</p>
<p>何故なら裏拍の位置を認識できないからです。</p>
<p>
そこで鳴っている裏拍を聞こうとすると、それが表拍として聞こえてしまうため、それ以上の拍の認識を行うことができません。
</p>
<p>これが日本人の裏拍の位置が安定しない理由です。</p>
<p>この状態でどんなに厳しい訓練を行っても、絶対に裏拍の位置は安定しません。</p>
<p>相手が裏拍を演奏すると、それが表拍に聞こえてしまう。</p>
<p>
その状態で裏拍を演奏する為には、裏拍を聞かない様に努力するしかありません。
</p>
<p>
何故ならそれは目をつぶってスイカ割りをしているのと全く同じ状況だからです。
</p>
<p>どんなに厳しい訓練をしても絶対に裏拍の位置が安定しないのは、だからです。</p>
<h2 style="text-align: left;">裏拍を認識するとはどういうことか</h2>
<p>そもそも裏拍を認識するとは一体どういうことでしょうか。</p>
<p>
それを理解する為に、そもそも相手が叩く拍の裏拍で手を叩くとは一体どういうことなのかを考えてみましょう。
</p>
<p>あるミュージシャンAさんが一定の時間間隔で手を叩いているとします。</p>
<p>
そしてもう独りのミュージシャン(貴方)は、Aさんの拍に対して裏拍の位置で手を叩くとします。
</p>
<p>そこで裏拍を叩く為にまず最初に必要な作業は何でしょうか。</p>
<p>まずAさんが叩く拍を何度か聞き、その距離を図ることです。</p>
<p>
そうすることで貴方は、Aさんが叩く次の拍が来る位置を予想することができるでしょう。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFEe-mpL0xmwbEOszzCLWitZrX6AE-Pc99136YkUCWAyIhwpwK7vtd7rx_BmofcSpHmduZGHRow_etffUG0JEBeLnnIYEI_vy8o4H4y9tJ_Dqiapn_fsTpyF8LUP9O8EvPTTZ8C8UtndB-Gm_b5MBmJZh-LXRnx7Lh_lkQrycr3NQx7pha50iUcVN1ow/s1000/drawing-4.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="200" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFEe-mpL0xmwbEOszzCLWitZrX6AE-Pc99136YkUCWAyIhwpwK7vtd7rx_BmofcSpHmduZGHRow_etffUG0JEBeLnnIYEI_vy8o4H4y9tJ_Dqiapn_fsTpyF8LUP9O8EvPTTZ8C8UtndB-Gm_b5MBmJZh-LXRnx7Lh_lkQrycr3NQx7pha50iUcVN1ow/s600/drawing-4.png" width="600" /></a></div>
<p>
そして貴方は、Aさんの拍を何度か聞きAさんが叩く拍の長さが図れた後で、その予想された拍が来る地点の半分の位置で手を叩くでしょう。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEga7Qc2MCooc-qaJXtGEDZuMO2ch6hzVProyqr4lB1bfhekVdclRlwbKDmZ_Pn-UbBXB73uc21smA2ylh29fLYDh0Pw2-5eSpbnlkRskgbgw9r23RJtfazZMp9BjTdO_qDr9KYilG7j2m900SphS79dzb498oxodGMGJ1pNtmb3RWec7MZA4MbKELiPag/s1000/drawing-5.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="300" data-original-width="1000" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEga7Qc2MCooc-qaJXtGEDZuMO2ch6hzVProyqr4lB1bfhekVdclRlwbKDmZ_Pn-UbBXB73uc21smA2ylh29fLYDh0Pw2-5eSpbnlkRskgbgw9r23RJtfazZMp9BjTdO_qDr9KYilG7j2m900SphS79dzb498oxodGMGJ1pNtmb3RWec7MZA4MbKELiPag/s600/drawing-5.png" width="600" /></a></div>
<p>ここまでは問題ありませんでした。</p>
<p>次に必要なことは何でしょうか。</p>
<p>─── それは位置を修正することです。</p>
<p>
人間はメトロノームと異なる為、必ずしも正確に時間を測定できる訳ではありません。
</p>
<p>その拍の長さには誤差があります。</p>
<p>よって相手と自分の拍の位置は、何もしなければ徐々にずれていきます。</p>
<p>
この表拍と裏拍で手を叩く2人は、お互いがこのずれを図りながら極端にお互いの拍の二等分地点から大きく逸脱してしまうことがないように、微調整を行う必要があります。
</p>
<p>
つまりここで必要なことは、Aさんが貴方が叩く裏拍の位置と、Aさんが自分で叩く表拍の位置の両方を認識しながら、Aさんの叩く拍の位置を調整する必要があります。
</p>
<p>
つまりこれは、メトロノームを裏拍と認識しながら表拍を叩く作業、そのものです。
</p>
<p>
最初に我々が、メトロノームを裏拍と認識しながら表拍を叩く作業が、出来ないということを見て参りました。
</p>
<p>
つまり相手が裏拍を叩いていても、その裏拍と自分の拍との距離を図ることができず、お互いがお互いの二等分地点から大きく逸脱することがないように調整する、という作業自体が出来ません。
</p>
<p>そして、これは貴方がAさんの表拍との距離を図っている時にも起こります。</p>
<p>
Aさんが叩く表拍の裏拍で手を叩く貴方は、数十秒後にその拍の感覚を認識する感覚に徐々に疲労が起こり、Aさんの叩く拍が裏拍として聞こえてくる瞬間がやってきます。
するとその裏拍と自分の表拍との二等分点を大きく逸脱しないように調整する必要がでてくるでしょう。
</p>
<p>
ところがこれは、メトロノームを裏拍と認識しながら表拍を叩く作業そのものです。我々がこの作業が苦手だということを先だって見てまいりました。
</p>
<p>
つまりここから、メトロノームを裏拍として認識しながら手を叩く作業は、正に裏拍を認識するという認知作業そのものを表していることがわかります。
</p>
<p>
つまり、相手の拍を表拍として認識しながら自分が裏拍を叩くという作業は、相手の拍を裏拍と認識しながら自分が表拍を認識する作業と表裏一体です。
</p>
<p>
ここから私達は、私達のリズムに対する感覚が実は半分欠落している事を観察することができた…と言えるのではないでしょうか。
</p>
<h2 style="text-align: left;">何故私達は裏拍が認識できないのか</h2>
<p>これは日本語の発音構造ととても大きな関係があります。</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/s1280/drawing.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="日本語と英語のリズムの違い" border="0" data-original-height="720" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZB-WDNexkUSRi2oGgRk7OFo1DvjOQcbjM4iiWaZOrIhVRR2w-jDmu7ud7Ku4CN88Nkk46_XSW-we3Vu27elWMjbrnBNoVceE3oHu6zM9YI_J90GDDVN_rNQN6ckTaNP8X5IXaoqVhvRAcieiSZR69RWdVjDgMiQz47BxUP_Pz-CwHpWIFQXIMwzxGZQ/s600/drawing.png" title="日本語と英語のリズムの違い" width="600" /></a></div>
<br />
<p>この図は、日本語の発音と英語の発音を模式的に表現したものです。これは必ずしも正確ではありませんが、感覚的にわかりやすくはあるのではないかと思います。</p><p>この様に日本語は必ず表拍から始まり裏拍へ移行する(子音から始まり母音で終わる)というリズム上の特徴があります。一方英語ではしばしばリズムは裏拍から始まり不規則に表拍の長さが伸び縮みしつつ再度裏拍からリズムが始まる…という複雑な変化をしながら進むという特徴があります。<br /></p><p>またここでは便宜上英語を比較対象として出していますが、必ずしも英語だけに特徴的な違いではありません。私はタイ語・ラオ語を話すことができるのですが、タイ語・ラオ語共にほぼ同じリズムの違いが存在します。
</p><p>日本語は英語などの他の言語と比べて、次の特徴があります。</p>
<ul><li>
日本語には末子音がない</li><li>日本語には冠詞がない</li><li>日本語にはスコッチスナップがない</li><li>日本語には二重子音がない
</li></ul><p>
日本語にない概念を日本語で理解する為には、誤解を招かないように大変に慎重に言葉を選ぶ必要があります。
</p>
<p>
またあまりにも抽象的で感覚的につかみにくくならないように、熟考を重ねた平易な表現を使う必要があるでしょう。 </p><h2 style="text-align: left;">日本人と外人の裏拍の認識の大きな違い</h2><ol style="text-align: left;"><li>日本人は裏拍が認識できない。 </li><li>裏拍が認識できないので、努力して<span style="color: red;"><span style="font-size: x-large;"><b>自分が裏拍</b></span></span>を演奏しようとする。</li><li>それを聞いている共演者はそれが認識できない。 <br /></li><li>合わなくなって演奏できない。</li></ol><p style="text-align: left;">というジレンマがあることを御紹介致しました。</p><p style="text-align: left;">外人はどうでしょうか。</p><ol style="text-align: left;"><li>相手が演奏する裏拍を認識している </li><li><span style="color: red;"><span style="font-size: x-large;"><b>自分が表拍</b></span></span>を演奏する。<br /></li></ol><p style="text-align: left;">まとめてみます。</p><p style="text-align: left;">裏拍を演奏する時、</p><ul><li><span style="font-size: x-large;">日本人</span>は自分が<span style="font-size: x-large;">裏拍</span>を演奏する。</li><li><span style="font-size: x-large;">外人</span>は自分が<span style="font-size: x-large;">表拍</span>を演奏する。</li></ul><p>当たり前の様で誰も気付かなかった当たり前な法則です。</p><p> </p><h2 style="text-align: left;">終わりに</h2>
<p>今回のこの記事はここで筆を置きたいと思います。</p>
<ul><li>末子音とは何なのか</li><li>冠詞とは何か。</li><li>スコッチスナップとはなにか。</li><li>二重子音とは何か。</li></ul><p>
これらは、私たち日本語話者の文脈から見ると、それぞれ数冊の本が出来るほどにとても複雑な要素を持っています。
</p>
<p>
しかし日本から一歩でも出てしまえば、それは学術的でも何でもない、その辺りの人々ですら当然のこととして受け容れている、ごく当たり前なことでもあります。
</p>
<p>語学と音楽は同じだ。リズムは語学だ、語学は音楽だ、と刺激的なパフォーマンスで人を呼び寄せる人は大勢いるでしょう。
</p>
<p>
しかしそれは実は感覚的でも何でもないごく当たり前な違いの積み重ねでしかありません。
</p>
<p>
私は学者でも何でもありません(どころか私は高校すらまともに卒業できなかった中卒です)が、このことに気付いた数少ない日本人となってしまったようです。
</p>
<p>
当初はジャズの演奏方法として考え出したリズム矯正トレーニングでしたが、その本質は語学(英語)そのものだということが、徐々に明らかになってまいりました。
</p>
<p>
裏拍が取れないということは、英語が苦手になる理由と全く共通であり、裏拍を認識するトレーニングは英語のトレーニングにもなっているということが徐々に明らかになってまいりました。
</p>
<p>
この縦乗りを克服しようシリーズも50回を迎えることになりましたが、その50以降は外国語の発音構造の説明と、それが音楽の演奏にもたらす影響についてお話ししていこうかと思います。
</p>
<p>どうか今後共によろしくおねがいいたします。</p><p> </p>
関連記事:65536<br />
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-43520183767573817832022-07-31T17:12:00.000+09:002022-07-31T17:12:01.919+09:00Thomas.js (oka01-qslkpxkwvzoqvoaw)<h2>演奏</h2>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ir7Zw19y8gM" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div>
<h2>リードシート</h2>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEij30nSPSG_9ply4MVRmBCt6hHx9fhymoHdCaaWR4Z8RZCXmgBADw5h_BSBvOhgOcIF3nEwDOBn-GU_FSu6tnZWKTrIjfroIIKRKeBhJ-UA2mYlldg1z4tzFbBlP8Q_5CpdwEdRNNrLFME8M8_Eg6EjI8Shoj52QLSDWGCrr4DNFxnM_yErTTD5OOmmVg/s4208/thomas-leadsheet-1.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="4208" data-original-width="2977" height="600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEij30nSPSG_9ply4MVRmBCt6hHx9fhymoHdCaaWR4Z8RZCXmgBADw5h_BSBvOhgOcIF3nEwDOBn-GU_FSu6tnZWKTrIjfroIIKRKeBhJ-UA2mYlldg1z4tzFbBlP8Q_5CpdwEdRNNrLFME8M8_Eg6EjI8Shoj52QLSDWGCrr4DNFxnM_yErTTD5OOmmVg/s600/thomas-leadsheet-1.png" /></a></div>
<h2>備考</h2>
<p>
Arranged between July 25 2022 ~ Jul 31 2022
</p>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-30271964538927974872022-07-25T21:14:00.006+09:002022-07-25T21:16:36.197+09:00Subconsciousness (oka01-ngdclsllolqdpdzr)<div style="text-align:center">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wA_tcoHImHs" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
</div>
<h2>備考</h2>
<p>2017年に作曲してそのまま放置していたものを2022年7月25日に公開した。<p>
<h2>Lead Scheet</h2>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcski_lFkFGegdjFGI6Xnq2JCfaXo5f9kOUqPcyoFgfsMg8tE-ErYLKuT5ziWOFZTrPcpNJnuFHsgP1AOU2Syq7Q8GwS3Pz5QF8prI9lfvxuZ-0nyp1FnF2q_PSO4vwWzU5U4Wf59R7wBclrDM6iqg5_QbmKYaPjgbQ1GqdCJFH1pfDon7LBHoD176Ig/s4208/Subconsciousness-20220725-1.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="4208" data-original-width="2977" height="600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcski_lFkFGegdjFGI6Xnq2JCfaXo5f9kOUqPcyoFgfsMg8tE-ErYLKuT5ziWOFZTrPcpNJnuFHsgP1AOU2Syq7Q8GwS3Pz5QF8prI9lfvxuZ-0nyp1FnF2q_PSO4vwWzU5U4Wf59R7wBclrDM6iqg5_QbmKYaPjgbQ1GqdCJFH1pfDon7LBHoD176Ig/s600/Subconsciousness-20220725-1.png" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-80626409346683969762022-07-18T22:08:00.002+09:002022-07-18T22:09:11.053+09:00Loopback Latency (oka01-byptcptgcltelpys)<div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/X16PM1oYpF4" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
</div>
<h2>リードシート</h2>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhW0r7w9-8Bb-KD5YR8fqX88AjrDcvwajlFgyCm1qhrQOLpF9SSYIM10LBfdJzUqQmOTTp29fDQp_RH-LtJUlDgYIrPZcB3vRWsqb8ZGHoC-Nr6Ei4gMFVcJFXZzsvR--07inKK7uCr7WXYjCCvvUPAVcNwxIhc5yaa50BajRKGQHWcBgsEPmHmknDIZQ/s4209/Loopback_Latency-v2-1.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="4209" data-original-width="2976" height="600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhW0r7w9-8Bb-KD5YR8fqX88AjrDcvwajlFgyCm1qhrQOLpF9SSYIM10LBfdJzUqQmOTTp29fDQp_RH-LtJUlDgYIrPZcB3vRWsqb8ZGHoC-Nr6Ei4gMFVcJFXZzsvR--07inKK7uCr7WXYjCCvvUPAVcNwxIhc5yaa50BajRKGQHWcBgsEPmHmknDIZQ/s600/Loopback_Latency-v2-1.png" /></a></div>
<h2>備考</h2>
<p>2021年1月23日頃に作曲してそのまま非公開となっていたものを2022年7月18日に公開したものです。</p>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-88208293086779470802022-07-18T18:23:00.003+09:002022-07-18T18:30:15.980+09:00Illegal State Exception (oka01-buwbfbnvyrrmylyn)<div style="text-align: center;">
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/48CD9qyWeks" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
</div>
<h2>Lead Sheet</h2>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi86-WLT3T9o6kdoCfNQBJxlzWYnsFa5Dx5XsHqHZFVYd0Os1ZgKEQ4UzG0rjA0tsKSjGRxDFSgWuazn1P7P1BIvdZHC_Rr9MDvn9mkqRmAjFt5tWOj1TWH4BRf1EGh94PcfdBPdLxarLEwYzqCMVsGAAgK6X35lY9YhfkXLGj9DaXN2k8pjjHX4HEysQ/s4208/Illegal_State_Exception-1white.png" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="4208" data-original-width="2977" height="600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi86-WLT3T9o6kdoCfNQBJxlzWYnsFa5Dx5XsHqHZFVYd0Os1ZgKEQ4UzG0rjA0tsKSjGRxDFSgWuazn1P7P1BIvdZHC_Rr9MDvn9mkqRmAjFt5tWOj1TWH4BRf1EGh94PcfdBPdLxarLEwYzqCMVsGAAgK6X35lY9YhfkXLGj9DaXN2k8pjjHX4HEysQ/s600/Illegal_State_Exception-1white.png" /></a></div>
<h2>一言</h2>
<p>
2020/10/13 に作ってそのまま放置していたものを2022/7/18 に公開したものです。
</p>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-50309582778898159292022-07-15T22:37:00.008+09:002022-07-15T22:37:57.357+09:00何も知らないロシア人 (oka01-ucftbpfnvnjnbwft) <p>
ロシア外にいるロシア人が英語圏の自由な情報に触れて自国の醜態を知る。そこで知った真実を自国の大切な両親や友達に話しても耳を貸さない──
そんな話を耳にする。何も知らないロシア人は可哀想だ…と。
果たしてそうだろうか。</p><p>私は英語でニュースを読んだりYouTubeを見たりするが、そこで見聞きしたことの中には、日本で当然とされていることが「人間として最も愚かな行為」レベルで貶されていることは珍しいことではない。
</p>大体私がいうことは常識外れでおかしいことと思われがちだけども、実際にはただ単に海外のニュース記事で見聞きしたことの受け売りであることが大半だ。
<p>
それを「何も知らない可哀想な日本人」に伝えるべく、ブログ記事を書いたり、ツイートしたりするが、大抵の可哀想な日本人は、不機嫌になって耳を貸さずに無視する。
</p>
<p>この教訓は何か。</p>
<p>
ロシアにはロシアのプロパガンダがあり、それを当然の常識として受け入れて生活している。それを闇雲に否定するのは、その文化に対する侮辱でもある。どんな文化やどんな見解にも、一分の理がある。そこに尊敬と配慮を示す必要は常にある。
</p>
<p>
ロシアに配慮をするのが癪に障るなら、日本も実際のところロシアと大差ないほど酷く可哀想な情報弱小国なので、せいぜい頑張って語学を勉強しましょう。
</p>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-71048858361534594492022-05-08T00:37:00.002+09:002022-05-08T01:33:38.721+09:00日本人ジャズ批判 目次(oka01-iofedetfxzxaodfb)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBItpcNglQtjPyCJfEEJBMb2jreDLLIBkpAjoBji20GPo9FMs71VrdlxUGS_C-POCuVjaVESQjErd48ktKG5z-IxpGb_zdrshpxQbsJ4DF7ZhYLFQIuKbhFMg72BqSdSSpvNoOfdU9olWtEaEKXW7HCYhNKnr9PremZjNFYaZ-wNo4R_fSabw-goWBww/s1280/giant-jazz-dodongadon.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="720" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBItpcNglQtjPyCJfEEJBMb2jreDLLIBkpAjoBji20GPo9FMs71VrdlxUGS_C-POCuVjaVESQjErd48ktKG5z-IxpGb_zdrshpxQbsJ4DF7ZhYLFQIuKbhFMg72BqSdSSpvNoOfdU9olWtEaEKXW7HCYhNKnr9PremZjNFYaZ-wNo4R_fSabw-goWBww/s600/giant-jazz-dodongadon.png"/></a></div>
<p>誰も聴かない、誰も聴いていない、世界中から生暖かい目で見られて続けているという冷酷な現実から目をそらし、延々と『世界中から大人気』と現実否認を続け、ひたすら外国の権威を振りかざしてばかりいる残念な『一流』日本人ジャズプレーヤーに対して、飽くまでも日本人としての自己批判の一環として海外で日本人の名にふさわしい日本人としての謙虚さや礼儀正しさを身につける御提案をさせて頂く日本人による日本人の為の日本人ジャズ批判です。</p>
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<div class="super-toc"></div>
<script id="super-toc-script">
const expandElements = shouldExpand => {
let detailsElements = document.querySelectorAll("details");
detailsElements = [...detailsElements];
if (shouldExpand) {
detailsElements.map(item => item.setAttribute("open", shouldExpand));
} else {
detailsElements.map(item => item.removeAttribute("open"));
}
};
function generateTOC( postBody , url ) {
var toc = "";
var level = 0;
var result = {};
result.postBody = (
postBody.replace(
/<h([\d])[^>]*>([^<]+)<\/h([\d])>/gi,
function (str, openLevel, titleText, closeLevel) {
openLevel = parseInt( openLevel );
closeLevel = parseInt( closeLevel );
if (openLevel != closeLevel) {
return str;
}
if ( level == 0 ) {
level = openLevel -1;
}
if (openLevel > level) {
toc += (new Array(openLevel - level + 1)).join("<ul>");
} else if (openLevel < level) {
toc += (new Array(level - openLevel + 1)).join("</ul></li>");
} else {
toc += '</li>';
}
level = openLevel;
var anchor = titleText.trim().replace(/ /g, "_");
var shortenTitleText = titleText.trim().replace(
new RegExp( "^[0-9\.0123456789 " +
// halfwidth period
String.fromCharCode( 65294 ) +
// double-width space
String.fromCharCode( 12288 ) + "]+[\\.\\.]\s*", "mg" ), "" ).trim();
if ( anchor ) {
toc += `<li><a href="${url}#${anchor}">${shortenTitleText}</a>`;
return "<h" + openLevel + "><a name=\"" + anchor + "\">"
+ titleText + "</a></h" + closeLevel + ">";
} else {
return "";
}
}
));
if (level) {
toc += (new Array(level + 1)).join("</ol>");
}
if ( toc ) {
result.toc = toc;
} else {
result.toc = "";
}
return result;
}
function processJSON( __json ) {
var a = __json ;
var BEGIN_PAR = String.fromCharCode(12304);
var END_PAR = String.fromCharCode(12305);
a.reverse();
a = a.filter(e=>! e.title.$t.match(/oka01-obfeidaizneciwyo/ ) );
a.forEach( (e)=>e.title.$t= e.title.$t.replace(/\([a-z0-9-]+\)$/,'' ) );
a = a.map( (e)=>{
let title = e.title.$t;
{
let matched = e.title.$t.match( new RegExp( `^([^${String.fromCharCode( 9472 ) }]*)` ) );
if ( matched ) title = matched[1];
}
let seqNo = "";
{
let matched = ( e.title.$t.match( new RegExp( `^.*その([0123456789${String.fromCharCode(65295)}]+).*\$` ) ) );
if ( matched ) seqNo = `第${matched[1]}回`;
console.log( 'seqNo', seqNo );
}
let url = e.link.find( e=>e.rel === 'alternate' );
url = url ? url.href : "";
if ( seqNo === "" ) {
let matched = title.match( new RegExp( `^${BEGIN_PAR}([^${END_PAR}]+)${END_PAR}(.*)$` ));
if ( matched ) {
seqNo = `【${matched[1]}】`;
title = matched[2];
}
}
return `<details><summary><a href="${url}">${seqNo}… ${title}</a></summary>${generateTOC( e.content.$t, url ).toc} </details>`
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return `${a.join('')}`;
}
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<script id="super-toc-starter">
const THE_URL = "https://oka-ats.blogspot.com/feeds/posts/default/-/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E6%89%B9%E5%88%A4?orderby=published&alt=json&start-index=1&max-results=99999";
fetch( THE_URL ).then(
res=>res.json()
).then(data=>{
console.log( data );
console.error( 'then' );
[ ... document.getElementsByClassName( 'super-toc' ) ].forEach( (e)=>{
e.innerHTML = processJSON( [ ... data.feed.entry ] );
});
}).catch( (e)=>{
console.error( "ERROR ", e );
});
</script>
関連記事:0<br /> Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-73012889423440153942022-05-03T00:12:00.011+09:002022-05-03T01:01:20.272+09:00大阪オフビートカウント練習会を終えて ─── 縦乗りを克服しようシリーズその48 (oka01-vbbqpelgucdzbngx)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmiyzNbXkUq1Vz0q2wvY75HCKCf1FHDKf8cxKSitLJ4OmDqhyyOLa4YPytjpIbJZi21LHd5lwuB7LScNvGIzsg8jOFYZid0Aq2FPYPTqKZCDM_EeIZYhtI3tIoWNM38EBPtCukDrfJMThAAKLOfSuXZ4EN1GbImdUu_hGLDz8Gkqo0oin8Muyg6gWYUQ/s529/FRZpcxtaMAAC3rL.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="323" data-original-width="529" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmiyzNbXkUq1Vz0q2wvY75HCKCf1FHDKf8cxKSitLJ4OmDqhyyOLa4YPytjpIbJZi21LHd5lwuB7LScNvGIzsg8jOFYZid0Aq2FPYPTqKZCDM_EeIZYhtI3tIoWNM38EBPtCukDrfJMThAAKLOfSuXZ4EN1GbImdUu_hGLDz8Gkqo0oin8Muyg6gWYUQ/s600/FRZpcxtaMAAC3rL.png"/></a></div>
<p>去る4月29日に大阪オフビートカウント練習会を開催しました。</p>
<h4>大阪オフビートカウント練習会の告知</h4>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">明日、明後日ですが大阪に有志が集まりましてリズム理解を深める「オフビートカウント」の練習会を開催します<a href="https://t.co/DLKz0vmodX">https://t.co/DLKz0vmodX</a><br>4月29日、12:30〜17:30<br>4月30日、10:30〜15:30<br>現在参加者4、5名ほど。参加費はスタジオ代金を割る形です。興味を持たれた方は詳細と案内を送りますのでDMください <a href="https://t.co/5pWUx3TYLv">pic.twitter.com/5pWUx3TYLv</a></p>— 佐野大介@Drummer (@kuraidori) <a href="https://twitter.com/kuraidori/status/1519517877397000197?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2022</a></blockquote>
<p>このタイトル画像の由来は「オフビートを起点にオンビートが動いているのに、オンビートを起点にしてオフビートが動いていると勘違いする日本人のリズム認識を地動説/天動説になぞらえて模式化したものです。詳しくは次のツイートを御覧下さい。 <p>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【オフビート基準/オンビート基準】オンビートを基準点にしてオフビートの位置が移動していると考えると、とても複雑になり理解できなくなる。だけどオフビートを基準点にして考えるととても簡単に理解出来る ─── 何故ならオフビートは動いていないから。<a href="https://t.co/DfNJGcaf9J">https://t.co/DfNJGcaf9J</a></p>— 岡 敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1520767554784210949?ref_src=twsrc%5Etfw">May 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<p>話がそれてしまいましたが、大阪オフビートカウント練習会の様子をオフビートカウント第一人者として頭角を顕している<a href="https://www.youtube.com/channel/UCpcvQ3Fmxvm7B5w0e-Y5EfQ">スキゾスキップス</a>の<a href="https://twitter.com/kuraidori">ドラマーの佐野大介さん</a>がレポートして下さいました。そのレポートは次のツイートにまとめられています。 </p>
<h4>大阪オフビートカウント練習会の報告</h4>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">おはようございます。佐野さんと私は新幹線に乗って新大阪に向かって移動を開始しました。本日は、大阪梅田にてオフビートカウント練習会を開催します。 <a href="https://t.co/b1FNxfxS2a">https://t.co/b1FNxfxS2a</a> <a href="https://t.co/cXekFKruhg">pic.twitter.com/cXekFKruhg</a></p>— 岡 敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1519808846377603072?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<p>大阪オフビートカウントを終え、私の感想に関して3つのスレッドを作成しました。<p>
<h4>1</h4>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">大阪はとても楽しい。そこにあるのは東京にないものばかり…。</p>— 岡 敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1520194848455684097?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<h4>2</h4>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">オフビートカウント練習課題…<br><br>課目と考査を順序立て学びやすさを改善する。</p>— 岡 敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1520438357506990081?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<h4>3</h4>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フィリップ・タグ先生が、英語とラテン語のリズムの違いを説明してくださっている。先生は、著名な(元)音楽/言語学者。<a href="https://t.co/kdfLz0TA6V">https://t.co/kdfLz0TA6V</a> <a href="https://t.co/HnEpXuuDQm">https://t.co/HnEpXuuDQm</a></p>— 岡 敦 (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1520631751324110849?ref_src=twsrc%5Etfw">May 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-6014170570685974742021-12-06T23:28:00.005+09:002021-12-06T23:59:43.447+09:00僕は頭の中でネコを飼っている (oka01-swvlpdhhtesyqqfs)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihM63K6SlTpqFFmuLia7xjvmDyJSVTGgMHCgvBdYDor5As-KUXVeGNkUwrf-1oNW1Gwb_qsBcucvUSGU80lJHpZF4iWHyONM0XyXtyH8IQR2cze4NJuiEiznSTG4C-VLmEkqkpWuf4BAnC/s1280/cat-4218424_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; clear: left; float: left;"><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="803" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihM63K6SlTpqFFmuLia7xjvmDyJSVTGgMHCgvBdYDor5As-KUXVeGNkUwrf-1oNW1Gwb_qsBcucvUSGU80lJHpZF4iWHyONM0XyXtyH8IQR2cze4NJuiEiznSTG4C-VLmEkqkpWuf4BAnC/s600/cat-4218424_1280.jpg"/></a></div>
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">僕は頭の中でネコを飼っている。</p>— oka (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467123289206431749?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script> Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-42679485018065928202021-12-06T23:12:00.006+09:002021-12-06T23:30:20.132+09:00無反応な人々 (oka01-nlulmydkmncouwed)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3TlI8cLLNvSOUq8an0aAnhvWb8JDBJ47HIaSBcgbNELXs8ig4musKs8f9vv714Kj6Uh_sQSq4AY9yz_5Q5ExHBrKqEncRoRXtGpryg1Wy2P2t-I0M9ypWt26CF7f50h-xwok-x7KhDn11/s1920/sauerland-6787215_1920.jpg" style="clear: left; display: block; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="1247" data-original-width="1920" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3TlI8cLLNvSOUq8an0aAnhvWb8JDBJ47HIaSBcgbNELXs8ig4musKs8f9vv714Kj6Uh_sQSq4AY9yz_5Q5ExHBrKqEncRoRXtGpryg1Wy2P2t-I0M9ypWt26CF7f50h-xwok-x7KhDn11/s600/sauerland-6787215_1920.jpg" width="600" /></a></div>
<br style="clear: both;" />
<blockquote class="twitter-tweet">電車の中でフラフラになっているおじさんがおり、今にもぶっ倒れそうだった。よく見たら顔から血を流しており、明らかに調子悪かった ─── 顔は真顔で酒臭くなかった。明らかに病気だった。<br /><br />一応スマホ弄ってるけど、呼び掛けても応答なし=意識障害あり。軽度の脳梗塞っぽい雰囲気。— oka (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853258702323714?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<a name='more'></a>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853261525110785?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853264268165124?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853266830884867?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853269657874433?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467853272061218819?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467854674011496450?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467855131366793216?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467855756859158529?s=20"></a></blockquote>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-dnt="true"><a href="https://twitter.com/ats4u/status/1467855907371773954?s=20"></a></blockquote>
<br style="clear:both;" />
<br style="clear:both;" />
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<br style="clear:both;" />
<br style="clear:both;" />
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Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-34904720696914491112021-11-21T17:36:00.004+09:002021-11-21T17:39:32.882+09:00ジャズのリズムはずれてない=オフビートを起点として演奏しよう ─── 縦乗りを克服しようシリーズその47(oka01-tnrqfewbvuazxrvq)<p>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/C2X6BLlp4PQ" title="YouTube video player" width="560"></iframe>
<br />
</p>
<p></p>
<p>
ジャズのリズムはずれている様に聴こえますが、実はオフビートを起点にして見てみると丁度あっている…ということをこのビデオで実証しています。ジャズの演奏者はオフビートをオンビートの様にして感じながら、オフビート位置から見たオフビートの位置をオンビートの様に感じてタイミングを調節している為、オンビートを起点にして数える人にはそれがずれている様に聴こえます。しかしオフビートの位置を起点として見てみると、実はずれているのはオンビートだということがわかります。
</p>
<p>
このことを専門的な言葉で「スコッチスナップ」といいます。スコッチスナップのある音楽を記譜する時はこのビデオの様に8分音符全てをずらして記譜するととても表記しやすくなります。
</p>
<p> このビデオは、MuseScore
3.6.2を利用して作成しました。ここではオフビートをオンビートとして書き表した上で、段を変えてオンビートをもオフビートとして書き表しています。そして
各音符に MuseScoreの機能 Position 値 (オフセット量)
を設定することでその音符を適切なオンビート位置まで移動させています。 ───
この様に書き表した方がオンビート位置のニュアンスを簡単に表現できるためです。 </p><p><span class="css-901oao css-16my406 r-poiln3 r-bcqeeo r-qvutc0">スネアの2と4が1/3以上遅れている点に注目して下さい。8分音符オフビートはずれないが、8分音符のオンビート ─── この場合は4分音符で見た時のオフビート ─── は、ずれています。</span></p><p><span class="css-901oao css-16my406 r-poiln3 r-bcqeeo r-qvutc0"> </span></p><p><span class="css-901oao css-16my406 r-poiln3 r-bcqeeo r-qvutc0"> </span></p>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-31331815137518440912021-10-31T18:27:00.004+09:002021-10-31T18:37:35.991+09:004分音符オンビート/オフビート乗り換え+8分音符オフビートカウント ─── 縦乗りを克服しようシリーズその46 (oka01-wcvnsfabcwxlzjtv)<div style="text-align: center;">
<iframe
allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture"
allowfullscreen=""
frameborder="0"
height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/Zy2LUCDjsak"
title="YouTube video player"
width="560"
></iframe>
</div>
<p>
貴方はジャズの4分音符をジャズらしく弾くことが出来ますか?
このビデオの様に1拍目3拍目の裏拍にメトロノームを鳴らしながら普段どおりにアドリブを取ることは出来ますでしょうか。<span
></span>
</p>
<a name='more'></a>
<p></p>
<p>
ジャズの醍醐味はスイングの8分音符オフビートですが、この8分音符の位置をきちんと認識しながら、4分音符のニュアンスを正確に演奏するのは思いの外とても難しいものです
───
このビデオは4分音符を演奏しているときでも8分音符オフビートを正確に認識する為の練習になっています。
</p>
<p>
8分音符オフビートを起点としてリズムを数えながら、4分音符を演奏するのはとても難しいものです。
</p>
<p>
特に、このビデオの様に4分音符のオフビートとオンビートのグルーヴを入れ替えるのはとても難しいものです。このビデオのベースラインは、8分オフビートを起点に4分音符オンビート/オフビートを入れ替えており、このリズムの練習パターンになっています。<br /><br />1裏・3裏が、2表・4表と区別がつかなくなり重なってしまってグルーヴが消えてしまう…というのは、日本の著名なジャズマンの方々の間でとてもよく見られる弱点です。リズムの中のこの部分が苦手な為に無意識のうちにこの地点から音を出すことを避けるようになり、それが日本人ジャズ特有な『ドドンガドン縦乗りリズム』のジャズのアドリブの典型的な原因となります。
</p>
<p>この癖を矯正する具体的な練習は次の通りです。</p>
<style>
#ol1 b {
color:red;
border-radius : 0.8em;
padding:2px;
border: solid red 1px;
}
</style>
<ol id="ol1">
<li>
メトロノームを鳴らし、それを1裏
・3裏で演奏した状態で1拍表、3拍表を演奏します。次にメトロノームを鳴らしたまま、そのまま2拍表、4拍表を演奏します。そしてまた1泊表、3拍表を演奏します。これを繰り返します。
<br /><br />
</li>
<li>
上記(1)番の練習に慣れてきましたら、次に3拍ずつ表拍を演奏する練習を行います。<br />
|<b>1</b>23<b>4</b>|12<b>3</b>4|1<b>2</b>34|
の赤丸部分を演奏することを繰り返します。<br />
</li>
</ol>
<p>
これを行うのは言葉できくととても簡単な様に感じますが、実際にやってみると大変に難しく、大変に長期間の修練が必要です。
</p>
<p><br /></p>
<p></p>
<p>
注意1:このビデオでは8分音符1つ分早いカウント「オフビートカウント」を実践しています。
</p>
<p>
注意2:このビデオでは8分音符1つ分早く記譜するフィリップ・タグ式の記譜法を採用していますので、8分音符1つ分早いずれています。この譜面上の1拍目の表拍は、通常の記譜法では4拍目裏として表記されます。
</p>
<p><br /></p>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-70516641754932035162021-10-17T16:52:00.002+09:002021-10-31T18:31:30.186+09:00末子音のない日本語と裏拍についてのメモ (oka01-pglvpaiclqvqkopy)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVSqExNzROFLYUnTrDMQXqLEBOCnTbRllUvQnP1djnzOpa_qG01R4XUTh-ueJybhQb5YVAD_ogLstVfiH4sgyU7ULvWI-2ST6HRF7gXjwV-4uplv01q8Uc4zedFvFznXY78fKqMaCljglz/s1280/car-5667107_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0px; text-align: center;"><img alt="" border="0" data-original-height="755" data-original-width="1280" height="378" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVSqExNzROFLYUnTrDMQXqLEBOCnTbRllUvQnP1djnzOpa_qG01R4XUTh-ueJybhQb5YVAD_ogLstVfiH4sgyU7ULvWI-2ST6HRF7gXjwV-4uplv01q8Uc4zedFvFznXY78fKqMaCljglz/w640-h378/car-5667107_1280.jpg" width="640" /></a></div>
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<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-24506569722766785472021-09-05T21:24:00.001+09:002021-09-05T21:24:56.982+09:00極限の貧しさの中に音楽の本質はある(oka01-vmkonimgvjtnbmyw)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjY1NC-qbsZXFMawHShhuJIAbx9GKNlGopS26gyYTSZWF1QWrWwKRwSLlqOsfAwUN_bldeeDVNSHWvnzKo0Qp67mIumX_fRmDQFlCBzjybcSZcbWdyJEnG1VB_SGWY1Xzny4oo1IxsDlT_j/s1280/field-6574455_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="852" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjY1NC-qbsZXFMawHShhuJIAbx9GKNlGopS26gyYTSZWF1QWrWwKRwSLlqOsfAwUN_bldeeDVNSHWvnzKo0Qp67mIumX_fRmDQFlCBzjybcSZcbWdyJEnG1VB_SGWY1Xzny4oo1IxsDlT_j/s600/field-6574455_1280.jpg"/></a></div>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本当は極限の貧しさの中に音楽の本質はある。だから豊かさを追い求めれば追い求めるほど、音楽は貧相になっていく。豊かさを投げ出して真実を見極めない限り、音楽は手に入らない。</p>— オカアツシ (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1434419404104556546?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6770012446513780634.post-88304800894078438232021-08-31T06:58:00.000+09:002021-08-31T06:58:03.396+09:00エデュプロイメントの発明(oka01-zypfbrlstpsnlpru)<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCDp4QKwaLgim9pKdmTLcif1CV79hX0diCPVju40xymLMO7kFMzbbAxlnxjHpPUXNmuoLJ-g6oc6XbRKzLisHZ96f4reCzANGStvda8wMs6GafTl4Cu7PBEj1J8jx_pvosPYfpmO2spMw-/s1280/nature-6567542_1280.jpg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="853" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCDp4QKwaLgim9pKdmTLcif1CV79hX0diCPVju40xymLMO7kFMzbbAxlnxjHpPUXNmuoLJ-g6oc6XbRKzLisHZ96f4reCzANGStvda8wMs6GafTl4Cu7PBEj1J8jx_pvosPYfpmO2spMw-/s600/nature-6567542_1280.jpg"/></a></div>
<blockquote class="twitter-tweet"><p dir="ltr" lang="ja">楽しみながら勉強する実践法『エデュテイメント』というコンセプトがありますが、楽しみながら仕事をする『エンプロテイメント』があってもいい…</p>— オカアツシ (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1432454509507198982?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2021</a></blockquote> <script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">お金以外の(お金では買えない)付加価値を作っていかないと、ハイエナの様なヘッドハンティング会社に狙いうちされ、せっかくの人材を腐らせてしまう。</p>— オカアツシ (@ats4u) <a href="https://twitter.com/ats4u/status/1432455722357321729?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
Unknownnoreply@blogger.com