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2011年3月22日火曜日

シンセン(深圳/広州)についた (mixi05-u459989-201103221041)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
シンセン(深圳/広州)についた
2011年03月22日10:41
中国はあちこちにネットが無料で使えるスポットがあり、便利だ。 今も無料でネットが使えるマクドナルドでこうして日記を書いている。 凄く時間がかかった。 2時間列車が遅れて、20時間もかかった。 だけど寝台列車だったので、ぐっすり眠れてまったく疲れてない。

上海でも似た様な事を感じたけど、シンセンはもっと感じる。 日本と大差ない。 シンセンに至っては上海よりももっと顔が日本人っぽい。 こういう顔の人日本にも居る居る!という感じの人ばかりで、新鮮味はまったく無い。 初めて来たのに、来たことがある場所の様に感じる。

列車の中にすさまじくおしゃべりな人がいっぱいいたので色々な話を聞いた。 本土の人はシンセンや広州・香港にちょっと違う視線を向けている見たいで「あそこは中国だけど考え方が新しくてついていけない」みたいなことを言っている人がいた。

潮州語というのは、タイ語と似ているという事を言っている人もいた。 この人はタイにも居たことがあるという人だった。 どこの人なのかはわからない。


スースー弁も大分慣れてきた。 ジーチーシーがヅーツースーに変わってしまう人の事を
僕はスースー弁とよんでいるのだが、中国のほとんどの人がスースー弁であるということを知るようになったし、北京の人も「スースーも標準だ」と言っていた。 どっちでもいいらしい。 ジーチーシーの方が標準だけど、ヅーツースーでも理解不可能ということではないらしい。 つまり、慣れないとダメと言う事だ。

僕の普通語は点でダメだけど、この辺で普通語を話そうと努力していると、イサーンでタイ語を話している時の苦労をすごく思い出す。 ちょっとでも間違っていると通じないのだ。バンコクでタイ語を話すとどんなにボロボロでもすぐ通じるのだけど、イサーンだとちょっとでも発音が違うと通じない。普段は違う言葉を話していて、普通語はネイティブではないからだ。

もうパソコンの電池がないので、取り敢えずこれくらいにしておこうと思う。

コメント一覧
せおはやみ   2011年03月22日 13:18
この間、ベトナム・カンボジアを旅行してきましたが、
両国はあまり仲が良くないような印象でした。
ラオスには行ってないのですが、ラオスの人々は両国に対して
どんな気持ちを持っているのでしょうか?
お教え下さい。
おかあつ   2011年03月22日 14:06
僕もよくわかりません。 国境周辺にカンボジア人でもタイ側に住んでいる人がいて、ラオ人じゃなくてもイサーン人と言われていました。 恐らく逆もそうなんだと思います。 恐らくカンボジア側にもタイ人やラオ人が住んでいたりするんだと思います。 それ位しかわかりません。

 
出展 2011年03月22日10:41 『シンセン(深圳/広州)についた』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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