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2011年4月7日木曜日

「食う清め」…2 (mixi05-u459989-201104071922)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
「食う清め」…2
2011年04月07日19:22
さっきルアンパバーンの街を歩いていたら、向こうの方に誰彼構わず無差別に水鉄砲で水を掛けて歩いている観光客のアジア女がいた。 まだみずかけ祭りまで少し時間があるし、みんな濡れる準備をしていない。 みんな迷惑がおだ。 僕は、まず同じアジア人として恥ずかしいし、止めてほしかった。 で、ものすごい迷惑だという目で睨みつけたら、僕も水を掛けられた。 「食う清め」感満載なこの女。

日本人だと思ったので、日本語で話しかけたら英語で返事が返ってきた。 オランダ系韓国人だという。 (/_-; ...

いやぁ、僕の友達にも韓国人はいるけど、こんなに空気読めない感満載な人はいないよな…。 中国人も空気読めないけど、あの人たちは、ガサツで乱暴なだけで、空気は実は読んでいる。 寛容なので人の勝手な仕草にあまりいちいち目くじらを立てないだけだ。 ヨーロッパ人も空気読めないけど、人の話は割と素直に聞くし、ここまで極端な人は少ないと思うんだよなぁ…。 中国人も人の話は割とよく聞くと思う。

「まだ水祭りじゃないし、みんな濡れる準備してないから、そういう事しちゃダメだよ」って言ったけど、ニコニコしてた。 わかってんのかな。

===

ちなみにラオ語(タイ語)には、「空気を読む」に相当する言葉がある。
ブンサタナカーンとかブンクワームモッソムと言う。
ボフークワームモソムで「空気読めない」だ。

その女の辞書には「空気を読む」の文字はないに違いない。
コメント一覧
小姐   2011年04月07日 21:04
すさまじい人もいるもんですね・・

近くにいたら冷や汗をかいてしまいそうな空気の読めなさ・・・
ちえぞう   2011年04月07日 21:26
ちびっ子か!w
いや、でも水かけられたら笑ってられないですね
そうだ、ガサツなんだ。自分の付き合いのあった中国の子って今思うとそんな感じだったような。
妙に納得。>中国人も空気読めないけど、あの人たちは、ガサツで乱暴なだけで、空気は実は読んでいる
うう   2011年04月07日 23:53
いや、これ、オランダのせいでも、韓国のせいでもなく、その人の問題やんなぁ。。。

で、中国人。あたしの友達の上海女性は、日本生活が長い人だけど、気配りのできる素敵な人です~。あたしのほうが、よっぽどがさつ 笑。あれだけの人口で、地方の差も、所得格差もすごいから、一概にみんなが、がさつかどうかは疑問だなぁ。

がさつ率が高いとしても、文革時代がテーマの映画や小説に触れる度に、タフじゃなきゃ死んでるよなって思うので、多少、荒々しいとしても、仕方ないかと。全てのことには理由があると思う。あと50年もしたら、変わってんじゃないでしょーかね。
 
出展 2011年04月07日19:22 『「食う清め」…2』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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