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2011年4月8日金曜日

政府連絡の不思議 (mixi05-u459989-201104081459)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
政府連絡の不思議
2011年04月08日14:59
>(汚染水の)放出については、事前に日本政府が米政府に連絡していた。

この一文はものすごく変だ。 東電は、海外の政府はおろか、日本政府、官僚にも報告せずに放水を始めた感がある。 以下の2つの記事を合わせて考えると、少なくとも日本の農水相よりも先にアメリカに報告が行っていた事になる。

僕は、日本の原発推進派の大親分が、実はアメリカの軍事産業複合体なのではないか、という疑いを持っている。 確証はないけど。

軍事産業複合体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93

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米海軍、汚染水の拡散状況データ求める
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110408-OYT1T00547.htm

 福島第一原子力発電所で低濃度の放射性物質を含む汚染水が放出された問題で、米海軍が防衛省・自衛隊に対し、汚染水の放出計画や海への拡散の状況、濃度などのデータを早期に提供するよう求めていたことが8日、分かった。

 米海軍はデータ資料の要求について、艦艇には海水を取り入れて淡水化し、飲料水などとして使う装置があり、日本近海を航行する際に汚染水が混じった海水を使えば、乗員の健康に悪影響が出かねないことを理由に挙げているという。

 政府関係者によると、米海軍からの要請は、東京電力が低濃度汚染水の太平洋側の海への放出を始めた翌日の5日にあり、防衛省・自衛隊は、「原発事故に関する日米両政府の連絡調整会議で、扱いを協議したい」との考えを伝えたという。放出については、事前に日本政府が米政府に連絡していた。
(2011年4月8日14時39分 読売新聞)


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汚染水放出、農水省に事前報告なし…農相抗議
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110405-OYT1T00535.htm

 東京電力が福島第一原子力発電所から低濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出し始めた問題について、鹿野農林水産相は5日の閣議後記者会見で、汚染水が流れる恐れのある茨城県沖での魚介類の検査を強化する方針を示した。

 また、放出について事前に農水省に報告がなかったことも明らかにした。その上で、海江田経済産業相に対して東電を指導するよう求めたとし、「遺憾なことで、姿勢をただしてほしい」と述べ、東電を批判した。

 鹿野農相は、今後、茨城県ひたちなか市の那珂湊漁港で、ヒラメやカレイ、イワシなどを毎日採取、放射性物質の濃度を調べる方針を示した。この検査はこれまで1週間に1回程度だった。

 東電は4日午後7時過ぎ、高い濃度の放射性物質を含む汚染水の貯蔵先を確保するため、低濃度の汚染水約1万1500トンの海への放出を始めた。東電は放出前、原子炉等規制法に基づき経済産業省原子力安全・保安院に報告。保安院の了承を得ていた。しかし、農水省には、東電から一切事前に報告がなかったという。鹿野農相は、海江田経産相に対して5日朝の閣議後に、「東電を厳しく指導してほしい」と抗議した。

(2011年4月5日13時40分 読売新聞)

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汚染水1万トン超、海に放出…やむを得ない措置
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110404-OYT1T00923.htm

 東京電力は4日午後7時過ぎ、福島第一原子力発電所で高い濃度の放射性物質を含む汚染水の貯蔵先を確保するため、低濃度の汚染水約1万1500トンの海への放出を始めた。

 5日間かけて流す。原子炉等規制法第64条にもとづく緊急措置で、経済産業省原子力安全・保安院は「危険を回避するためのやむを得ない措置」として了承した。東電は「健康への影響は小さい」としている。今回の事故で汚染水を意図的に海へ放出するのは初めて。

 放出するのは、4号機南側にある集中廃棄物処理施設内にたまった水約1万トンと、現在は冷温停止している5、6号機のタービン建屋周辺の地下水約1500トン。50メートルプール6~7個分に相当する。

 集中廃棄物処理施設にたまっている水の放射性ヨウ素131の濃度は、海水の濃度基準の157倍ほど。5、6号機周辺の地下水は海水と雨水が混ざったものとみられ、5号機が同40倍、6号機が同500倍。同10億倍の2号機タービン建屋の汚染水と比べ、放射性物質の濃度はずっと低い。今回、海に放出される計1万1500トンの汚染水に含まれる放射線の総量は2号機タービン建屋内の汚染水の9リットル分程度だ。
(2011年4月5日01時28分 読売新聞)

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P.S.

反原発について

僕の個人的な意見だけど、一番危険だと思うのは、プロパガンダに対して客観的な反論をしようと試みることだと思う。プロパガンダとは相手に意図的に大量の偏らせた情報を与える事で相手を誘導する事なので、質の高い反論をしようとすると時間的に処理しきれず、情報に溺れてしまう。

原発・反原発の論争というのは、基本的に「闘争」であって「討論」ではないと思う。「討論」ならどちらが合理的で矛盾がないかを競うもので相手の「真実を包み隠さず話す」善意があってこそ成り立つ。 闘争は、政治的な利権を掛けて、あらゆるウソを駆使して自分に有利な結論を導き出す事ではないか、と思う。

原発とは玉乗りをしている熊の上にガラスの彫刻を載せておく様な物だと思う。絶対に事故は無い、あらゆる想定を元に訓練している、と言っても、一歩間違えれば大惨事になる事に変わりはない。原発推進派は、そのリスクを直接背負う訳ではないので原発が欲しい。僕等は死にたくないので原発はいらない。それだけの話と思う。

立場も違う。 原発推進派は超大企業や財閥だが、僕等はただの市民だ。原発推進派は、権力で報道や学者を動かして物事を推進できるが、僕等にはその権利がない。 反原発推進派と原発推進派は対等ではない。

これは闘争だ。 力には力で対抗するしかない。

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コメント一覧
ろんたりんくo(^-^)o   2011年04月08日 15:04
まぁ勘ではありますが
前後の脈絡からの仮説では、その可能性は高いでしょうかね。。。
あび   2011年04月08日 16:05
エネルギー供給で世界的な主導権を独占したい人たちがいるのでしょう。だから、石油は残り少ないから代替エネルギーとして原子力発電が必要だと叫び地球温暖化の原因は二酸化炭素の排出が原因だと叫ぶ。産油国に戦争を仕掛けては原油の供給は不安定になるから原子力(以下ryイランが原子力技術を研究すれば核ミサイルだと言ってぶっ潰す。産油国の影響力を可能な限り排除し、原子力を含む代替エネルギーの技術を仲間内で独占したいのでしょう。結局は世界的な権力闘争なワケなんだね。
 
出展 2011年04月08日14:59 『政府連絡の不思議』