2011年末頃に書き始めた『おかあつ日記』も始めてから2年経過し、かなりの本数が貯まった。以下でこれまで書いた日記をまとめてみよう。
- おかあつ日記 : 『インタープレイ───音楽的対話』
- 対話とは何か。筆者に言わせれば、対話とは音楽だ。音楽とは何か。音楽とは言語だ。言語とは何か。言語とは即興だ。では、即興とは何か。
- おかあつ日記 : 『日本語断食の奨め』
- 確実に外国語が上達する恐ろしい必殺技がある。その必殺技は、むしろ必須条件といっても良い。しかも、その必殺技は誰でも簡単に実行できる。にも関わらず実践している人は少ない。その必殺技とは。
- おかあつ日記 : 『新サーバー不要ユーチューブダウンローダー(V03)』
- サーバーを使わず簡単にユーチューブから動画をダウンロードするブックマークレット。
- おかあつ日記 : 『旧おかあつ日記一覧』
- 膨大な量の過去のおかあつ日記をご紹介します。
- おかあつ日記 : 『JavaScriptで変数名のオーバーライドを使ってはならない』
- 外側のスコープが持つ変数名を内側のスコープで同じ名前の変数を定義することでオーバーライドする変数名のオーバーライド機能は便利なものだが、JavaScriptではこの機能を使わない方が良さそうだ。何故だろうか。
- おかあつ日記 : 『自民党と官僚』
- 近年オバマは軍縮に動いているが、以下のニュースで伝えられている安倍首相の動向は、これに反する動きだ。近年報道によってしきりに中国の脅威が叫ばれているが、これは日本が一方的に挑発しているだけだ。一方、中国が和解に動いている事は、一切報じられない。これだけでも明らかに奇妙だ。
- おかあつ日記 : 『Aはアか?───ジョン万次郎と理論厨』
- 最近筆者が拘っている発音にAの発音がある。これは日本人ならば小学生のころから「あ」に相当する文字と習い、それを当たり前の様に感じているのではなかろうか。だがこの認識は正しくない。筆者は最近日本語自体が持っている訛りに興味がある。日本人で日本語だけを話していたら、日本語のどこが訛っているのか気づかないものだ。日本人が英語を話す時Rの発音が正しく発音出来ない事はよく言われるが、他にも無数の訛りがある。その訛りは、どれもこれも日本人にとって意外に感じられるものばかりだ。今回は、特にAの発音の話を紹介したい。
- おかあつ日記 : 『ラオの民族音楽モーラムについて』
- モーラムとは、東南アジアに住む民族「ラオ族」の民族音楽だ。 筆者は、日本人を含む多くの人が、どういう訳かタイ中央の芸能=ルークトゥンの事をモーラムだと思っている事に強い違和感を感じているのだが、筆者は、この違和感の来る場所を誰にでもわかる形で的確に説明する事が、極めて難しい事にふと思いあたった。この文章は、筆者のイサーン語の知識を元に、ルークトゥンとモーラムの違いとは一体何なのか、考察した記録である。
- おかあつ日記 : 『ミクシ避難ツール』
- 準備中
- おかあつ日記 : 『みるみる頭が良くなるスクリプト』
- 筆者おかあつが作成した「みるみる頭が良くなる自動化スクリプト」をここに公開する。
- おかあつ日記 : 『誰でも作れる手作り強力蚊取り』
- 中国で、家庭で手に入るもので簡単に作れる強力な蚊取り罠を作る方法が紹介され、それがあまりに簡単で卓越した方法という事で英語圏で流行っているらしい。調べたら日本語に翻訳されている物はひとつもなかったので、意訳してみた。
- おかあつ日記 : 『JavaScript配列検出で起こる問題について ─── 型判定の基礎』
- JavaScriptであるオブジェクトが配列オブジェクトか知るためには、どの様にすべきか。この簡単な様でいて、案外と難しいテーマに関して、筆者おかあつが、JavaScriptの型システムの基礎から「ダックタイピング」まで、概要を説明してみた。この問題は、非常に大切で、しかも解決策は結構知られていることなのに、日本語であまりきちんとした説明が見当たらなかった。そこで筆者としては珍しくプログラミングに関する記事を書こうと思いたった。
- おかあつ日記 : 『方言とは何か──イサーン語とは何か』
- 「言語」と「方言」の違いは、曖昧だ。どこから言語で、どこから方言なのか。島国として閉塞している日本と異なり、大陸はある地点から距離を経るごとに徐々に方言による違いが大きくなるものだ。そして方言の違いが大きくなりすぎた事により意思疎通が出来なくなる地点が来る。その地点が言語と方言の境目だ。その地点から方言ではなく、新しい違う言語となる。だがその意思疎通が出来なくなる限界点は人によって違う。ならばどこが本当の方言と言語の境目なのか。
- おかあつ日記 : 『空気が読めない人とは』
- ラオ人(ラオス共和国の半数程度を占める民族)は、KYだろうか。KYとは、インターネット上のスラングで、空気読め=場の雰囲気に気が付かず自己中心的な行動をとりがちな人の事だ。 日本人は、ラオ人と出会うと「なんとKYな人間なのだ」という印象を持つ事が多いらしい。何故だろうか。
- おかあつ日記 : 『共産主義は本当に悪か』
- 日本には共産主義を憎む人が多い。日本には、共産主義の人や共産主義の国を悪と見なし悪く言う人が多い。だが本当に共産主義は悪なのだろうか。筆者は、ここで何も民主主義と共産主義の定義を論じてみようというのではない。ただ共産主義者や共産主義国とは、日本人が思っているものと全く違うという事を言いたいだけである。
- おかあつ日記 : 『「死ね」から学ぶこと』
- ネット上に飛び交う暴言は、誰でも嫌なものだ。だけどそういう暴言にこそ、人間の正直な気持ちが隠れている事もあるのではないだろうか。
- おかあつ日記 : 『ボラせる』
- 筆者は、タイ東北地方にある辺境の街ウドンタニーに長期滞在している。この地に携わる様になって7年目であり、最近はこの地方の独自の方言である「イサーン語」という言葉を話すことが出来る様になった。そこで発生する滑稽な事件の数々...。そこで『修行』という物の本質を考える。
- おかあつ日記 : 『わからずや・パート2』
- A「ねぇBさん! 逆上がりってどう思いますか?」B「え?逆上がりがどうかしたの?」 A「あんなの、別に必要ないと思いません?」
- おかあつ日記 : 『ガラスの40代』
- 何故、人は志すのか。「ダンサー」「ミュージシャン」「漫画家」「プログラマ」「通訳」「ウェブデザイナー」…だがこうした職業に挫折は付きものである。自分の才能の無さを思い知り、道半ばで悶絶する。 俺はバカだ。私は無能だ。だが、ちょっと待って欲しい。そもそも何故その道を志したのだろうか。自分が人よりそれが得意だからその道を志したのだろうか。 自分が人よりも劣っていたらその道を志す価値がないのだろうか。隣の人間より自分が優れていたら、それで満足なのだろうか。
- おかあつ日記 : 『訛りと音楽』
- 外国語を学習するに当たって、訛り耐性は大切である。訛り耐性とは何か、訛り耐性は何故重要なのか、訛り耐性を強化する為にはどうすればよいのか、考察してみよう。
- おかあつ日記 : 『この英語がヘタクソな日本人の本心』
- 外国に居て外国語を勉強していると、毎日一度は「何言ってるかわからないんだよ!」と誰かしらに怒られる物だ。勉強不足を謙虚に反省し、更なる勉強に励むものだが、通じなかったのは本当に勉強不足のせいだったのだろうか。 多言語環境と多文化コミュニケーションのホンネとタテマエについて考えてみた。
- おかあつ日記 : 『僕がウィキを書かない理由』
- 特に日本の語学を志す人に顕著だと思うのだが、討論の時に自分の意見に固執し全く折れるタイミングを知らないタイプの人が多過ぎるのではないか。何故彼らは固執するのだろうか。固執する彼らにどう対処すべきなのか、考えてみた。
- おかあつ日記 : 『┌(┌ ^o^)┐ ホモフォーンと日本語 ── 日本的語学オンチのその理由2』
- 突然だが┌(┌ ^o^)┐▂▅▇█▓▒ ホモフォーンの話をしたい。
ホモフォーンとは何ぞや。ホモフォーンとは、発音は同じだが意味は違う単語のことだ。 要するにホモフォーンとは親父ギャグのことだ。親父ギャグの起こる原因を西洋の音声学の専門用語でホモフォーンと呼ぶ。つまり「同音異議語」の事である。
だが日本語で「同音異義語」という場合と、西洋で「ホモフォーン」という場合は、言い表される事象が少し違うのではないだろうか。 この事は日本語を話す人の間であまり意識されていないのではないか、と筆者は思う。
筆者は、しばしば何故日本人は語学が苦手なのか、その理由を考えるのだが、この「同音異義語」と「ホモフォーン」という言葉の間に、その理由が隠れているのではないか…と思った。以下でホモフォーンの説明を交えつつ、日本人が語学が苦手な理由について考えてみる。 - おかあつ日記 : 『原発推進派に嬉しいお知らせ!』
- 僕は原発推進派です。僕のように原発推進継続が重要であると考える人は全体の1割程度しかいないそうですが、その少数派である1割がミクシでニュース日記を書く人に集中しているのは何故なのでしょうか。
- おかあつ日記 : 『プログラマ3歳限界説について』
- 読者は「プログラマ3歳限界説」という理論があるのをご存知であろうか。あまり知られていない理論なので、読者がご存じなかったとしてもそれは決して無理からぬことである。この理論は、さきほど筆者が食後の休憩中にツイッターのつぶやきとして提唱された理論として知られている。
- おかあつ日記 : 『認知の海の向こうにあるもの』
- 日本人は、外国語を学習する時、極端に文字に偏重する傾向がある。日本に住んでいるとこの事に全く気が付かないのだが、外国に行って外国の人と話すと、徐々にこの事に気がつくものである。 ───否、外国に行って外国の人と触れ合って何十年も経っているのに気が付かない人も多いのだが ─── 日本人以外の人たちは、日本人ほど文字に拘わらない物だ。日本人で日本語を話し日本人しか見たことがないとなかなか気が付かないものだが、日本人の文字に対する強い興味は奇妙だ。何故だろうか。
- おかあつ日記 : 『雲南十八怪とは』
- 「雲南十八怪」というものを紹介したいと思う。これは中国南部・雲南省の人の「奇怪な」風俗を18の詩とイラストにまとめた様なものだ。筆者が知る限り、雲南十八怪には、大きく分けて新旧の2つのバージョンがある。この違いが面白い。雲南十八怪紹介すると同時に、新旧の違いとその他のバリエーションについても説明した。
- おかあつ日記 : 『北京語の3声の真実』
- 中国語と違った声調システムを持つ日本語を母国語とする日本人にとって、中国語の声調とは馴染みがなく捉えどころのないものではないだろうか。数年に渡ってタイ語を学習してきた筆者が、北京語を学んだ時に気がついた事をメモとしてまとめてみた。
- おかあつ日記 : 『標準村』
- 日本は、人間の圧力鍋だ。日本列島という世界的に見ても非常に特殊な環境に於いて、日本人の人間関係や言語は、非常に風変わりな発展を遂げたのではないだろうか。 だが日本人は自分で自分の特殊性を認識出来ない面があるのではないか。その日本の特殊性について日本語で考察し、日本語で説明してみた。
- おかあつ日記 : 『表意文字のハンデ ── 日本的語学オンチのその理由』
- 何故日本人は英語が苦手なのだろうか。この苦手さの理由を、日本が世界的に見ても非常に稀な音声と文字の結びつきが弱い表意文字を使うという事に着目し、筆者なりに考察してみた。
- おかあつ日記 : 『おかあつ辞書プロ版・英老泰日縦断辞書』
- おかあつ辞書プロ版・タイ・ラオ・英語・日本語の辞書を一括で縦断的に検索します。ラオ語・タイ語の方言(イサーン語・タイ北部語・等々)研究に特化した辞書です。
- おかあつ日記 : 『ラオ語辞書ライト版 (おかあつ辞書)』
- おかあつオリジナル・サーバーなしで動く軽快なAJAXラオ語辞書
- おかあつ日記 : 『おかあつ日記・ラオ語辞書ライト版の使い方』
- おかあつオリジナル・サーバーなしで動く軽快なAJAXラオ語辞書・使い方
- おかあつ日記 : 『ラオ・タイ・イサーン語の学習用辞書』
- タイ東北地方で使われる方言・イサーン語の研究で役に立つと思われる辞書を集めてみた。
- おかあつ日記 : 『タイ東北ウドンタニ・貧乏滞在達人ガイド』
- タイ東北イサーン地方ウドンタニーに滞在する為の基礎情報満載!
- おかあつ日記 : 『タイ通にありがちなこと 〜 ラオメロ病の恐怖』
- バンコクなどに滞在する日本人を中心に「タイ通」と呼ばれる人たちが居るのをご存知だろうか。タイ通とは何なのか、何がタイ通をタイ通たらしめるのか、筆者なりに考えてみた。
- おかあつ日記 : 『タイ通との対話』
- バンコクなどに滞在する日本人を中心に「タイ通」と呼ばれる人たちが居るのをご存知だろうか。タイ通とは何なのか、何がタイ通をタイ通たらしめるのか、筆者なりに考えてみた。
- おかあつ日記 : 『異文化交流・脱中級への道』
- おかあつ日記 : 『ぶつかる人々』
- 東京で暮らしていると、よく人とぶつかる人の多さに驚くのだが、タイに居ると逆に全く人とぶつからない人の多さに驚く。その違いは一体どこから生まれるのだろうか。
- おかあつ日記 : 『mixiのメッセージ検閲について』
- mixiは近年厳しいメッセージ検閲を行なっている。筆者が検閲された際に経験したことをまとめた。
- おかあつ日記 : 『ラオ・イサーン語・メモ1』
- 筆者がウドンタニーでの日常生活上で気がついたラオ語の面白い言い回し(おばあちゃん倒置・おばあちゃんダブル倒置)などをメモとしてまとめてみた。
- おかあつ日記 : 『ラオ語の方言の声調について』
- ラオ語の声調数については5つから8つまで様々な説がある。筆者はラオ語・タイ語の方言であるイサーン語を研究する必要から、独自の9つの声調区分を考案し利用している。このおかあつ九声調区分とはどんなものか、そのメリットやデメリットを説明しつつ、ラオ語の声調が導き出される規則や、方言に於ける声調変化、そして方言変化の研究方法論について述べる。
- おかあつ日記 : 『ラオ語田舎弁の子音・母音の発音変化まとめ』
- タイの東北地方の方言・イサーン語(ラオイサーン語)は、聴き取りが大変に難しい言語である。聴き取りが難しい理由は、方言に依る発音変化の多さによる面もあるのではないだろうか。イサーン語が片言話せる筆者がイサーン語で見つけた発音変化をメモとしてまとめてみた。 ※パニャニャンダーの話もあるよ!
- おかあつ日記 : 『原発推進に対するより良い理解を求めて』
- ミクシのニュース日記で原発推進について日記を書いている人を沢山見かけた。世の中にこんなに沢山の原発推進に理解ある賢明な方々が居るというのに、自分は未だに原発推進に対する理解が不足し、どうしてもそれが必要だと思えず、悩んでいる。原発推進の方々にどうかご指導御鞭撻の程宜しくお願いしたい次第である。
- おかあつ日記 : 『田中ニュース考』
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筆者は、田中ニュースが好きでよく読む。有料版も購読している。国際政治の状況がめまぐるしく変化する近年、田中ニュースの内容については、あらゆる人があらゆる角度で考察し批判しており、筆者ごときの人間が批判する事はもう既に残っていない。だが筆者は、敢えて田中ニュースについてひとつだけ批判したい点があるのである。
- おかあつ日記 : 『正しい言葉のホンネとタテマエ』
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タテマエ ゲンジツ
標準語とは一体何なのであろうか。そもそも言葉に標準・非標準があるのは何故なのか。 - おかあつ日記 : 『ゼロトラストとコミュニケーション』
- 2012/5/22 大飯原発で反対運動をしていたデモ隊が強制排除された。合理的でさえあれば、それを他人に強制する事が出来るのだろうか。我々は、この事件があったことを決して忘れてはならない。
- おかあつ日記 : 『草稿2』
- Kはかつて、エリート街道を突っ走る青年だった。東北地方の、とある進学学校に通い、成績は常に上から10番目以内だった。Kにとって、学年テストで高得点を取ることはさほど難しいこととは感ぜられなかった。自分が簡単に出来る事を泣きそうな顔になりながら必死になってやっている同級生を見ると、胸くそが悪かった。何故こんな簡単なことが出来ないのだろうか。そんな簡単なことに自分の生死がかかっている様に必死になっている彼らの姿を見ると、世の中の全てのことが阿呆らしく見えてくるのだった。こんな簡単なことをやるだけで、世間のトップに立てる。世間とは何と下らないことなのだろうか。Kにとって、全てが面白くなかった。そんなKがT大に合格した事にK自身は驚かなかった一方、周囲は大騒ぎだった。 Kの元に満面の笑みと共に祝福のメッセージを送る親戚が、Kの目には間抜けに見えた。
- おかあつ日記 : 『わからずや』
- A:1足す1は2なんだって言ってるじゃん、なんで理解できないんだよ。
B:理解したって言ってるじゃない! しつこいなー。 もう言わなくてもいいでしょ?
- おかあつ日記 : 『気持ちの流れ』
- 私事で恐縮だが、今日は筆者の誕生日だ。ここ数年誕生日になると、ターニングポイントになるような出来事が起こる。 そういう中で、今日はなんとなく漠然とメモを書いた。 ─── 気持ちとは目に見えないが現実に存在する。気持ちもひとつの物理であり誰もその力に逆らうことは出来無い ───
- おかあつ日記 : 『「クドい人間」─── おかあつボットについてのお詫びを兼ねて』
- 「TLを汚して申し訳有りません」について、筆者おかあつの技術者としての視点とミュージシャンとしての2つの視点から考えてみた。
- おかあつ日記 : 『自分を映す鏡』
- 筆者は、海外生活が長くなるにつれて、日本とは「鏡のない世界」であるという事を強く思わされる様になった。日本の鏡の不在性とは何か。
- おかあつ日記 : 『「バナナ」「ウツワ」に於ける、ラオ語発音のいろいろ』
- タイ東北地方の方言であるイサーン語には、標準が無い。よって人によって驚くほど発音が異なる。その違いについて考察してみた。
- おかあつ日記 : 『寛容さ』
- ─── 人には欠点があって当たり前なのだ ───
- おかあつ日記 : 『気持ちと論理の交差点』
- 日頃、人と付き合っていれば、人と意見が食い違うことはよくあることだ。意見が食い違った時、自分の意見を強く主張し過ぎると「それは独善的だ」などと言われる事もある。だが明らかに相手が間違っていたら…? 果たして「独善的」とは一体何なのであろうか。
- おかあつ日記 : 『閑話休題・風邪ひいて中国語』
- よく日本人はタイに来て「タイには報道の自由がない」などという。だが日本には本当に報道の自由があるのだろうか。答えは否である。それは日本の中国についての報道に最もよく現れる。中国は、本当に日本を敵視しているのだろうか。
- おかあつ日記 : 『空気を読む日本人・空気を読まない日本人』
- 日本人は単一民族であるとよく言われるが、果たして本当に単一民族なのだろうか。 筆者は、タイでタイに来る日本人を観察する中で、とても同じ日本人とは思えないほどの違いを感じている。その違いとは一体何なのか。
- おかあつ日記 : 『おかあつもタイに居るからわかるでしょ?』
- 筆者は、タイの多民族環境で方言を学ぶ中で、この地方の人が当たり前の様に行う民族当てを練習する様になった。民族当てとは顔つきや風貌・話し方のクセなどから出身民族を当てるスキルである。そのスキルを練習して以降、日本人を見た時に日本の不思議な民族模様を感じる様になった。日本人は一体どこから来たのだろうか。
- おかあつ日記 : 『ドハデなおばさん』
- バンコクでよく見かけるホットパンツにドギツいアイライン、そして刺青という出で立ちのドハデなオバサン。ドハデなオバサンは、普段何を考えて、どういう事をしているのだろうか。
- おかあつ日記 : 『タイ東北イサーン地方ウドンタニー県に住む難しさ』
- タイの東北地方ウドンタニーは、誰もが2つ3つの言語を同時に話すのが当たり前な多民族居住地域である。タイ国内なのにタイ語が通じない事も稀ではない。この多民族居住地域・ウドンタニー県に住む難しさを、この地方の方言イサーン語を話す事が出来る筆者が語る。
- おかあつ日記 : 『ラオ語メモ「発音変化 (ヨーとニョー)」』
- 筆者はある日、タイ語の2つの文字 ย(鬼のヨー)とญ(女性のヨー)そして、ラオ語の2つの文字 ຍ(蚊のニョー)とຢ(薬のヨー)について、面白い事に気がついた。この筆者が気付いた事について簡単にメモとしてまとめてみた。
- おかあつ日記 : 『チャオとカップとウー ─── ラオス語の方言を話し分ける時の難しさと、日本人の性格について』
- タイ東北弁=イサーン語を話すには、2つの言語を切り替えながら同時に話す必要がある。外国人が外国の方言を学び、しかも関連する言語を2つ3つと同時に切り替えながら話すという事は、とても難しいことだ。 何故それが難しいのか、どうすればその難しさに対処することが出来るのか、実際にイサーン語を話すことが出来る筆者が語る。
- おかあつ日記 : 『タイ国内に於けるラオ語「ラオ・イサーン語」とは』
- タイの東北地方・通称イサーン地方では、公用語のタイ語だけでなくイサーン語と呼ばれる方言が使われている。イサーン語とは一体どの様な言語なのだろうか。趣味でイサーン語を研究しており片言話すことが出来る様になった筆者が、イサーン語の面白さや不思議さについて語る。
- おかあつ日記 : 『シリアリゼーションの本質について考える』
- 筆者はプログラマである。この日記を書いた当時、個人に利用する目的で、Javaの仮想マシン上のオブジェクトをバイト列化し、復元する処理 serialization をする為のライブラリを開発しているところだった。この日記は、その時に考えついた事をメモしたものである。
- おかあつ日記 : 『おかあつ日記まとめ』
- この記事そのものである。
(Tue, 16 Apr 2013 12:17:11 +0900) 更新 (Wed, 17 Apr 2013 18:00:02 +0900) 更新