バンコクに戻ってきた
2009年12月19日20:26
ずっとラオスのすぐそば、タイの辺境の様なところにいた。 二ヶ月くらいじっと何もしないでそこに住んでいた。 インターネットはおろか、電話もない、下手すると電気もないという場所で、ずっと文化から遠ざかって生活してた。 最新の情報に触れない、広告に触れない、文化に触れないというのは(僕みたいなずっと都心に住んでいたような人間にとっては)ひとつの神秘的な経験だだと思う。 しかし、実は、それは神秘的なのではなく、むしろそちらの方が現実だと思う。
コマーシャルやプロパガンダ、会社の規則とか、社会の規則とか、そういうも本当は相手にとって不利益な物をまるで相手にとってとても利益のあるものだと勘違いさせるための物なのだと思う。こういう機械にずっと触れていると、人が生まれてご飯を食べて子供を育てて死ぬっていう、ごく当たり前な現実間がなくなっていく。
コマーシャルやプロパガンダ、会社の規則とか、社会の規則とか、そういうも本当は相手にとって不利益な物をまるで相手にとってとても利益のあるものだと勘違いさせるための物なのだと思う。こういう機械にずっと触れていると、人が生まれてご飯を食べて子供を育てて死ぬっていう、ごく当たり前な現実間がなくなっていく。