節約生活、始まる。
2009年08月15日10:17
タイに来て、「どうせ物価が安いんだから」とあまりケチらないであれこれお金を使っていたら、お金が大分なくなってきたので恒例の節約モードに入りつつある。 それで今日は色々な節約をした。
いつも行く場所(アソークという街)には電車で行くのだけど、ここにバスで行くことにした。 電車で行くと25バーツ(75円)かかる。 ここをバスで行くと12バーツになる。
バスは乗るのが結構難しく、いつも苦労する。 バス停に立ってしばらくバスを観察した。 パトゥーナム方面に行くバスとヤワラー方面に回るバスがほとんどなのだけど、中にはプラカノン方面に行くやつがあるらしいことがわかった。 アソークに行くためにはプラカノン方面に行く奴に乗らないといけないということが漠然と見えてきた。 乗ったら、意外や意外、エアコン付きの最新バスで非常に乗り心地は良かった。 乗車ちん12バーツ。13バーツの節約。
今日はマクドナルドで知り合った従業員の男の子と食事に行く約束をしていた。 プログラミングに興味があって、若いし頭がまだ柔らかくて勉強を始めるにはちょうどよいと思う。 彼に色々な事を教えてもらった。 彼はバンコク住民歴が長く、僕よりずっとバンコクに詳しい。 そして彼は男性だった。 色々なウラワザを教えてもらった。
今日教えてもらった事で面白いのは、アソークにあるロビンソンの裏の食堂だ。 このまわりというのは本当に食事する場所が少なくて、いつも困る。 このロビンソンの中にある食堂がまたムチャムチャマズく、しかも値段もかなり高いので、いつも辟易する。 だけど他に無いので仕方なくここで我慢していた。
そうしたら、実はロビンソンの裏手、しかもロビンソンの裏は道が行き止まりになっていてあまり人が近づかない場所なのだけど、ここにひっそりと労働者向けの屋台があるということを教えてもらった。 ここで食べた。25バーツで、はっきりいって、ボリューム・味ともにトップレベルだった。 ムチャムチャうまかった。 こんな店があるならもっと早く来れば良かった、と思った。 表通りでクソマズいチンケでチョボチョボの量のチャーハンを100バーツで売っている片隅で、たったの25バーツで迫力の丼物を提供する店があるバンコクは変な街だ。この店は、朝6時開店で、ネタがなくなり次第閉店だそうだ。 大体いつもは午後一時ぐらい閉店だそうだ。 超オススメ。
あとは初めて夜のサナームルワン(王室広場)の話を聞いた。 ネットで話には聞いていたがその話は本当らしかった。 日本人からじゃなくてタイ人からそういう話を聞くというのは、実にリアルで核心に迫るものがあった。 日本人が話す話っていつもどこかすっぽ抜けていて面白くないのだけど、この人が教えてくれた事は正に事実のど真ん中を射抜く話で、なるほど、と思った。
帰りもバスで帰ってきた。 いつもはタクシーで50バーツ(150円)で帰ってくる。 バス停にいたら、ちょうど真っ赤な「国家の為の無料バス」が来たので、乗り込んだ。「国家の為の無料バス」というのは、不景気のなか貧困層の救済のためという事で国が運営している無料バスの事で、バスの脇に大きく「国家の為の無料バス」と書いてあるのが特徴だ。 タクシーで50バーツのところ、0バーツになった。 これは、お得だ。
しかし、クレージータクシー真っ青の超高速バスだった。 ボロいディーゼルエンジンが唸りをあげてようやく最高速が出たころに、おもむろに自動ドアを開けながら停車する。 危ないったらありゃしない。 (これで落ちてたまに亡くなる人がいるそうだ。)
本当にこの国というのは、お金を使わないで暮らす事が不可能じゃない国だと思う。 確かに国中が不具合のあるシステムだらけではある。 だけど、すべてがあまり手間をかけずに出来るようになっているので、その分安上がりになっている。 だからこそ、みんながあまり忙しくなく過ごすことが出来る。
タイでバスに乗っていると(確かにちょっと煙くはあるが)すごく自由な気持ちになってくる。
いつも行く場所(アソークという街)には電車で行くのだけど、ここにバスで行くことにした。 電車で行くと25バーツ(75円)かかる。 ここをバスで行くと12バーツになる。
バスは乗るのが結構難しく、いつも苦労する。 バス停に立ってしばらくバスを観察した。 パトゥーナム方面に行くバスとヤワラー方面に回るバスがほとんどなのだけど、中にはプラカノン方面に行くやつがあるらしいことがわかった。 アソークに行くためにはプラカノン方面に行く奴に乗らないといけないということが漠然と見えてきた。 乗ったら、意外や意外、エアコン付きの最新バスで非常に乗り心地は良かった。 乗車ちん12バーツ。13バーツの節約。
今日はマクドナルドで知り合った従業員の男の子と食事に行く約束をしていた。 プログラミングに興味があって、若いし頭がまだ柔らかくて勉強を始めるにはちょうどよいと思う。 彼に色々な事を教えてもらった。 彼はバンコク住民歴が長く、僕よりずっとバンコクに詳しい。 そして彼は男性だった。 色々なウラワザを教えてもらった。
今日教えてもらった事で面白いのは、アソークにあるロビンソンの裏の食堂だ。 このまわりというのは本当に食事する場所が少なくて、いつも困る。 このロビンソンの中にある食堂がまたムチャムチャマズく、しかも値段もかなり高いので、いつも辟易する。 だけど他に無いので仕方なくここで我慢していた。
そうしたら、実はロビンソンの裏手、しかもロビンソンの裏は道が行き止まりになっていてあまり人が近づかない場所なのだけど、ここにひっそりと労働者向けの屋台があるということを教えてもらった。 ここで食べた。25バーツで、はっきりいって、ボリューム・味ともにトップレベルだった。 ムチャムチャうまかった。 こんな店があるならもっと早く来れば良かった、と思った。 表通りでクソマズいチンケでチョボチョボの量のチャーハンを100バーツで売っている片隅で、たったの25バーツで迫力の丼物を提供する店があるバンコクは変な街だ。この店は、朝6時開店で、ネタがなくなり次第閉店だそうだ。 大体いつもは午後一時ぐらい閉店だそうだ。 超オススメ。
あとは初めて夜のサナームルワン(王室広場)の話を聞いた。 ネットで話には聞いていたがその話は本当らしかった。 日本人からじゃなくてタイ人からそういう話を聞くというのは、実にリアルで核心に迫るものがあった。 日本人が話す話っていつもどこかすっぽ抜けていて面白くないのだけど、この人が教えてくれた事は正に事実のど真ん中を射抜く話で、なるほど、と思った。
帰りもバスで帰ってきた。 いつもはタクシーで50バーツ(150円)で帰ってくる。 バス停にいたら、ちょうど真っ赤な「国家の為の無料バス」が来たので、乗り込んだ。「国家の為の無料バス」というのは、不景気のなか貧困層の救済のためという事で国が運営している無料バスの事で、バスの脇に大きく「国家の為の無料バス」と書いてあるのが特徴だ。 タクシーで50バーツのところ、0バーツになった。 これは、お得だ。
しかし、クレージータクシー真っ青の超高速バスだった。 ボロいディーゼルエンジンが唸りをあげてようやく最高速が出たころに、おもむろに自動ドアを開けながら停車する。 危ないったらありゃしない。 (これで落ちてたまに亡くなる人がいるそうだ。)
本当にこの国というのは、お金を使わないで暮らす事が不可能じゃない国だと思う。 確かに国中が不具合のあるシステムだらけではある。 だけど、すべてがあまり手間をかけずに出来るようになっているので、その分安上がりになっている。 だからこそ、みんながあまり忙しくなく過ごすことが出来る。
タイでバスに乗っていると(確かにちょっと煙くはあるが)すごく自由な気持ちになってくる。
コメント一覧
沙羅 2009年08月15日 12:24
初めて4ヶ月ほどのチェンマイ暮らしをしましたけれど・・
いろいろ情報を聞いたりして、なんて無駄なお金を
使っていたんだろうと思うようなことがたくさんありますね~
反省しながらも、「でもこれも学習のため、仕方なかった」と
思うようにしています。悔やむのはストレスになりますからね~
私も、徐々に 上手なタイ暮らしをしていきたいです。
いろいろ情報を聞いたりして、なんて無駄なお金を
使っていたんだろうと思うようなことがたくさんありますね~
反省しながらも、「でもこれも学習のため、仕方なかった」と
思うようにしています。悔やむのはストレスになりますからね~
私も、徐々に 上手なタイ暮らしをしていきたいです。