少数民族である日本人の自己認識の低さと騙されやすさについて (おかあつ)
2010年12月05日 17:15
先日、師範大学に居る日本人留学生が8人集まるという飲み会が開催され、そこで僕が激怒してその場に居る全員に説教をした、という事件があった。 僕が現在居る場所=中国の昆明という街では極めて常識的な習慣「顔を見て出身を当てる」という行為の重要性を話したらところ、そこにいた8人全員が「そんなことあるか」と爆笑して鼻にもかけなかった。 この場所に居る8人のどう考えても超少数グループであるこの日本人たち以外の昆明に住む人たちは「顔を見て出身を当てる」という行為を常識的にやっているのだが、にも関わらず、彼らはそれを普通ではないと言って笑うのだった。
この「顔を見て出身を当てる」という行為は、タイやラオでも当たり前の様にやる。 ロシアの人からも同じような話を聞いたことがある。ロシア人からは顔だけでなく、お尻の形を見て判別するという話を聞いたことがある。 アメリカなど顔にはっきりとした差があるので更に激しくやっているだろう。 アメリカでは差別もからんでいるので「顔を見て出身を当てる」という事が違法だ、とすら言いかねない。 それくらいに、これは極めてよくやられることだ。 それを可笑しいと笑う、彼らは興味深い。 彼らは外国に長年に渡って住んでいるにも関わらず、外国の文化に対してまったくの盲目である。
この「顔を見て出身を当てる」という行為は、タイやラオでも当たり前の様にやる。 ロシアの人からも同じような話を聞いたことがある。ロシア人からは顔だけでなく、お尻の形を見て判別するという話を聞いたことがある。 アメリカなど顔にはっきりとした差があるので更に激しくやっているだろう。 アメリカでは差別もからんでいるので「顔を見て出身を当てる」という事が違法だ、とすら言いかねない。 それくらいに、これは極めてよくやられることだ。 それを可笑しいと笑う、彼らは興味深い。 彼らは外国に長年に渡って住んでいるにも関わらず、外国の文化に対してまったくの盲目である。