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2010年10月6日水曜日

バンコク来た (mixi05-u459989-201010060212)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
バンコク来た
2010年10月06日02:12
おとつい、急用が出来てバンコクに来た。

それはともかく、せっかくバンコクに来たので、バンコクに居るTさんと話がしたいと思った。 それでTさんと連絡して会う約束した。 今日はTさんとおしゃべりをした。 この人は僕が今まで合ったイサーン在住の人の中で一番イサーン文化というものをわかっている。 多少イサーン語を聞き話すことも出来るし、何よりも生活風習ととてもよく知っているので、ストレス無くいろいろな話が出来る。 そればかりか、僕の最近のイサーン語の研究成果に対してもとても的確な指摘をくれる、とても数少ない貴重な友達である。

13時すぎサイアムで合ってひたすら喋った。 タクシーの運ちゃんにまぎれこみ、一緒にヤキトリも立ち食いした。 別れたときには22時くらいだった。 9時間ノンストップでしゃべりまくる僕にTさんは何の文句も言わず付き合ってくれる、とてもよい人である。


ただ、僕が考えたイサーン語の理論は少々難しすぎるということも思った。 僕が作ったイサーン語に関する資料をTさんに見せたら、興味を持っていろいろな成果を見ていくなかで、実際に応用する段になると難しすぎるかもと言われた。 Tさんがわからないと言うなら、多分日本人でわかる人は一人もいないだろう。 具体例に欠けるので読んでいて辛いという話だが、もっともである。

それはつまり、発音記号付きの辞書が必要だという話なのだけど、辞書を作るのはとっても大変な事だ。 だけど、その必要性は僕も感じている。

さてと。


コメント一覧
うう   2010年10月06日 05:00
お!あたしもホーチミンから、
今夜バンコクに帰ってきました。
明後日の早朝便で日本に帰りますが…。
おかあつさんのイーサン語への情熱はすごいですね…。
 
出展 2010年10月06日02:12 『バンコク来た』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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