リズム、リズム、リズム。全てはリズムの質にあります。
日本のミュージシャンは、誰も幸せではありません。みんな不愉快なリズムを出して、誰もが聞いていて不愉快なのですが、飽くまでも敬意と尊敬からそれを指摘出来ないのです。 そして、その不快感を一言でも言えば「リズム警察」と言われて糾弾されてしまいます。 またそういう不愉快感を与えると『人間性がおかしい』と非難されてしまうので、そうでなくても抑圧的で息苦しいものが、更に息苦しくなるのです。
そもそも何故リズムがおかしくなるのでしょうか。 何故日本人は音が大きくなるのでしょうか。 何故日本人はリズムが走ったりもたったりするのでしょうか。何故日本人は、グルーヴしないのでしょうか。 何故日本人の演奏するジャズ・ブルースは、楽しくないのでしょうか。
これらの原因には、はっきりしたメカニズムがあります。それは日本人の「モーラ拍リズム」そして欧米アフリカの方々の言語には「ストレス拍リズム」があります。 モーラ拍リズムの認識は「全てを重ねる」という音韻上の極めて珍しい特徴があります。 この為、無意識の内にリズムをピッタリに重ねてしまい、海外のミュージシャンの様な、交互にずれあったリズムにならない構造がそこにあります。
音が交互にずれあっていると音量が平均する為、耳が痛くならないのです。音が同時になっていると通勤ラッシュの電車の様に一瞬だけ電車が満員になってしまう…ということが音量で起こるので、瞬間音量が上がって耳が痛くなりやすくなる。 日本語は同時になることが前提なので、スイングが強くなると、裏拍と表拍の分離ができなくなり、裏拍が表拍として聞こえる錯覚が起こるので、どんどんとテンポが早くなってしまったり、遅くなってしまったりする。 ─── これら全てが、日本人だけに起こるリズムの現象なのです。
何故ミュージシャンは老害になるのか ─── そこに常に満たされない思いが漂っており、それが意識できないからです。その意識できない満たされない思いが、降り積もって、気付くと老害になるのです。
日本人が認識できないリズム要素は4つです。
- 弱拍先行(子音・母音の分離)
- 尻合わせ(頭子音最大化原則)
- 弱拍基軸(音節核等時性)
- 3⁻ⁿリズム(頭子音・母音・末子音が全て揃っていない)
これらを「オフビートカウント」という練習方法を使うことで徹底的に練習すれば、誰でもリズムはグルーヴします。
人々をグルーヴまで導く為の道・・・それがリズム道です。
リズム道でオフビートカウントを順に習熟してくことで、音楽は誰でもグルーヴします。そしてグルーヴは貴方を語学の天才にします。リズムから身につけるその本物の語学力は、ビジネスでもITでも学術でも、本当に使える武器となって貴方と共に歩むのです。 リズムが見えると、日常の全てが全く新しい違ったものとして目に飛び込んでくるようになります。
どうやったら自分のリズムを突破できるのかに関して、詳しくはリズム道を参照して下さい。

