気がついたばかりなのだけど、ラオ語の บ(B) と ม(M) の混乱は、実は結構色々パターンがあるらしい。 僕が知っているのは、ウドンタニーで M が B に変わってしまう方言だけど、実はこれは逆もあるらしい。 地方によっては、逆に B が M に変わるパターンもあるらしい。 実に奥が深いと思った。
เบาหวาน という単語について。 これは バオワーンと読むけど、僕はこの言葉を辞書で読んだわけではなく耳から聞いて知っていた。 この言葉を知ったのは、ウドンタニーで聞き覚えた言葉だった。 だからこの言葉を「マオワーン」って読む人を見たとき、ギクっとした。 これってひょっとしてマオワーンが訛ってバオワーンになったのか? それとも、バオワーンが訛ってマオワーンになったのか? と非常に混乱した。