(ラオス語メモ)今日教えてもらったこと
2010年06月07日02:59
先日、ラオスフェスティバルに行った時、ラオスの大使館員の人と仲良くなった。 その後連絡しあって、今日一緒にコーヒーを飲みに行った。 それで色々なことを教えてもらった。それで、驚愕の事実をいくつか知った。
◇
日本:家に帰る
タイ: กลับบ้าน クラップバーン
ラオイサーン: ミヤバーン(スペル不明)
ラオビエンチャン:ムアバーン (スペル 調べてない)
日本:例えば
タイ: เช่น チェン
ラオイサ:? チェン
ラオビエ: セン
日本:家(部屋)
タイ:バーン
ラオイサ:ヒヤン
ラオビエ:フアン
日本語:すぐに
タイ語:ダイタンティー
ラオイサ:ダイディアウニー?
ラオビエ:ダイバーッディアオ?
◇
・ボー ບໍ່ の発音には二種類あり、それぞれ意味が違う
◇
今日その人にラオス語(だと僕が思っていた言葉)を話したら「お前はウドン訛りだ!」ってケラケラ笑われた。
ウドンでこの話し方だと「おかしい」とか「変だ」とか言われてたくさん直されるのだけど、それでも、ラオビエンチャン語話者には、ウドンっぽく見えるらしい。 これで気がついた。 ラオイサーン語ってタイ語話者から見るとすごく訛っている様に聞こえるけど、ラオスの共通語であるラオビエンチャン語から見ても、かなり訛っている様に聞こえるらしい。
色々教えてもらって気がついたのだけど、僕が思っていたよりずっと違いがあるみたいだった。 例えば、ラオス語だと、文字があるので、きちんと書き言葉と話し言葉がきちんとわかれている。 書き言葉だと発音が違うのだけど、それが話し言葉になると発音がラオイサーン語と同じになる言葉がたくさんあることを知った。
ラオイサーン語だと、森のパーも魚のパーも発音が同じなのだけど、ラオビエンチャンだと、森のパーは第四声調で発音するらしい。 これは正直、大ショックだった。 これははっきりいって天と地がひっくり返る程違う。 でも早口で話すとすごく近い発音になってしまう。
「遠い」の発音が全然違うという事もショックだった。
その人が帰宅するっていうときに「シムア」って言うのが何なのか理解できなくて10分ぐらい考えてた。 ある瞬間それがラオイサーンの「シミヤ」だと気がついた時、頭をガツンと殴られたようなショックを受けた。 ラオイサーン語でいうところの「ミヤ」がラオビエンチャン語だと「ムア」というらしいのだ。
これで、ハッとしたのだけど、この二つの母音・イヤ・ウア の発音の混乱は、イサーンのそこら中に満ち溢れているということだ。
ラオイサーン語だと、ウアという発音がなくなってイヤに変わってしまう事が多い。例えば シャツも、 タイ語でいうところのスアが、 ラオイサ語では シア という風に変化する。
だから、ラオイサ語話者は、だから、この イヤが付く単語はタイ語ではウアに変えれば良いと思ってる。だけど、この経験則が逆に間違いの元になることがしばしばある。 例えばタイ語で「呼ぶ」は「リアック」で、ラオイサ語にも「リアック」という表現があるので、ラオイサ語話者がタイ語を話すときに、この「リアック」をラオ語源と間違えて「ルアック」と発音してしまうのは、とてもポピュラーな間違いだ。
そして、僕が気がついたのは、タイ語には「ウア」母音があり、ラオイサ語には「ウア」母音がなく、「イヤ」に変わってしまう。 そして、僕は「ウア」が、ラオビエ語にもないのだと思ってたのだが、実はラオビエ語にも「ウア」母音がある。「ウア」母音がないのは実は、ラオイサ語独特な特徴だということだ。
おー! なんたることよ!
((((( ゜Д゜ )))))
ガーーン
ガーーン
ガーーン
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日本:家に帰る
タイ: กลับบ้าน クラップバーン
ラオイサーン: ミヤバーン(スペル不明)
ラオビエンチャン:ムアバーン (スペル 調べてない)
日本:例えば
タイ: เช่น チェン
ラオイサ:? チェン
ラオビエ: セン
日本:家(部屋)
タイ:バーン
ラオイサ:ヒヤン
ラオビエ:フアン
日本語:すぐに
タイ語:ダイタンティー
ラオイサ:ダイディアウニー?
ラオビエ:ダイバーッディアオ?
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・ボー ບໍ່ の発音には二種類あり、それぞれ意味が違う
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今日その人にラオス語(だと僕が思っていた言葉)を話したら「お前はウドン訛りだ!」ってケラケラ笑われた。
ウドンでこの話し方だと「おかしい」とか「変だ」とか言われてたくさん直されるのだけど、それでも、ラオビエンチャン語話者には、ウドンっぽく見えるらしい。 これで気がついた。 ラオイサーン語ってタイ語話者から見るとすごく訛っている様に聞こえるけど、ラオスの共通語であるラオビエンチャン語から見ても、かなり訛っている様に聞こえるらしい。
色々教えてもらって気がついたのだけど、僕が思っていたよりずっと違いがあるみたいだった。 例えば、ラオス語だと、文字があるので、きちんと書き言葉と話し言葉がきちんとわかれている。 書き言葉だと発音が違うのだけど、それが話し言葉になると発音がラオイサーン語と同じになる言葉がたくさんあることを知った。
ラオイサーン語だと、森のパーも魚のパーも発音が同じなのだけど、ラオビエンチャンだと、森のパーは第四声調で発音するらしい。 これは正直、大ショックだった。 これははっきりいって天と地がひっくり返る程違う。 でも早口で話すとすごく近い発音になってしまう。
「遠い」の発音が全然違うという事もショックだった。
その人が帰宅するっていうときに「シムア」って言うのが何なのか理解できなくて10分ぐらい考えてた。 ある瞬間それがラオイサーンの「シミヤ」だと気がついた時、頭をガツンと殴られたようなショックを受けた。 ラオイサーン語でいうところの「ミヤ」がラオビエンチャン語だと「ムア」というらしいのだ。
これで、ハッとしたのだけど、この二つの母音・イヤ・ウア の発音の混乱は、イサーンのそこら中に満ち溢れているということだ。
ラオイサーン語だと、ウアという発音がなくなってイヤに変わってしまう事が多い。例えば シャツも、 タイ語でいうところのスアが、 ラオイサ語では シア という風に変化する。
だから、ラオイサ語話者は、だから、この イヤが付く単語はタイ語ではウアに変えれば良いと思ってる。だけど、この経験則が逆に間違いの元になることがしばしばある。 例えばタイ語で「呼ぶ」は「リアック」で、ラオイサ語にも「リアック」という表現があるので、ラオイサ語話者がタイ語を話すときに、この「リアック」をラオ語源と間違えて「ルアック」と発音してしまうのは、とてもポピュラーな間違いだ。
そして、僕が気がついたのは、タイ語には「ウア」母音があり、ラオイサ語には「ウア」母音がなく、「イヤ」に変わってしまう。 そして、僕は「ウア」が、ラオビエ語にもないのだと思ってたのだが、実はラオビエ語にも「ウア」母音がある。「ウア」母音がないのは実は、ラオイサ語独特な特徴だということだ。
おー! なんたることよ!
((((( ゜Д゜ )))))
ガーーン
ガーーン
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