FLAGS

筆者おかあつ 大きな区分 記事の区分 記事の一覧 検索 ツイート

2010年6月15日火曜日

理解不能が理解不能 (mixi05-u459989-201006152249)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
理解不能が理解不能
2010年06月15日22:49
僕はどんなことでも「絶対に理解不能」という事はないと思う。 どんなことでも必ず理解できるようになる。 確かに時間はかかるかもしれないが、だれでも、どんなことでも、必ず理解できるようになる。

理解不能で、ただのランダムノイズにしかみえない物であっても、諦めずにずっと眺めていると、それがある日突然、虹のような色彩とインパクトと意味を持って目に飛び込んでくる様になる瞬間が来る。

僕はそういう瞬間を何度も体験したことがある。



世の中には、色々と「勉強している」人が居る。 人生に目標を持って、キャリアの為とか、将来のためとか、夢の為とか、具体的な目標を持って勉強している。 で、何とかして今の限界を打ち破りたい、と言う。

で、僕は、稀に、その人が欲しがっているその能力をすでに持っている事がある。 それは別に才能でも何でもない。 ただ単に、ランダムノイズを5年とか6年とか眺めていたら、色が付いて見えるようになっただけだ。 僕は5年かかったが、ごく簡単なある事実に気がつきさえすれば、30分練習しただけでも5分練習しただけでも見えるようになる。 僕はその素晴らしい方法を是非教えてあげたい。

で、僕はそのノイズを見せる。 これがどういうわけだか、皆見ない。 見ないどころか、不愉快そうな顔をして、目をそむける。 いや、見る方向はそっちじゃないよ、と思う。 こっちだよ、ここを見ないと見えるようにならないよ、と思う。 で、無理やり視界の中にノイズを入れたりする。 すると、怒り始めたりすることもある。 結局見ない。

見たくないのだろうか。

なのに「出来るようになりたい、なりたい」と言う。

出来るようになりたいなら、それを見るしかない。

しかし、見ない。



僕は何を話せばいいんだろう。

本当に、ただ単に、何を話していいかわからない。


コメント一覧
bobcat   2010年06月16日 01:24
> 見たくないのだろうか。

うん 見たくないんだと思います,心の奥底では。
んで 自分ではそのことに気づいてない。

> なのに「出来るようになりたい、なりたい」と言う。

自分の能力やら適性を客観的に見れてないのよ。
「努力すればなんでもできる」と思てるけど
そんな人に限って,努力したことにもなってないw

> 出来るようになりたいなら、それを見るしかない。

見たくないのよ…「がまの油」ですね,「おのが姿の醜さに」ってヤツ
「できるようになりたい」は単なる願望 絵空事。

> しかし、見ない。

視点を変えるってことができないのよ。
そーゆーヤツは「ふん ふん」と言いながらスルーするしかないです
うざいけど。
bobcat   2010年06月16日 01:28
> 理解不能で、ただのランダムノイズにしかみえない物であっても、 諦めずにずっと眺めていると、
>それがある日突然、虹のような色彩とインパクトと意味を持って目に飛び込んでくる様になる瞬間が来る。
> 僕はそういう瞬間を何度も体験したことがある。

仏教でゆー「解脱」かな?
意味もわからんとお経上げてて,突然 その意味がわかるようになることに似てます。
おかあつ   2010年06月16日 01:57
>仏教でゆー「解脱」かな?

僕、実は、そんな崇高なことしたことがないのです...

「ジョーパス」という人のハウハイザムーンっていうずーっとギターで単音のソロを演奏しているだけの曲があるんですが、これが最初ただデタラメに弾いている様にしか聞こえなかったんです。 一年ぐらい聞いていて、ある日、パッと、あぁこういう意味か!って聴こえるようになったんです。

その感覚が根本にあります。 英語とかも、わからなくてもひたすら我慢してずっと聞いていたことありました。 長く時間がかかりましたが、やっぱりその感覚は来ました。

ロシアのアニメ、チェブラーシカとかでそれをやったことあります。 こっちは今でも何言ってるかさっぱりワケワカメなんですが、ひたすら聞きつづけてました。 今でも意味不明ですが、チェブラーシカのテーマソングぐらいは歌えます。

タイ語もそうでした。 タイのイサーン語は、教科書がないので、この感覚だけが便りでした。 タイのイサーン語のギャグなんて、はっきり言って難解以外の何物でもないですが、それももう聴き始めて5年経ちました、だいぶ聴こえる様になりましたが、これはまだまだです。

そういう感じで、おばあちゃんの近所の噂話とか、女子高生の話とか、子供の空想の話とか、怒ってるおじいちゃんの話とか、一見、ランダムノイズ にしか聞こえないような難解な話の謎解きをするのが、好きです。 でも、よく聞くと、やっぱり意味があるんですよね。
おかあつ   2010年06月16日 02:09
あぁ ... そういえば思い出したんですが、僕は聴くことを鍛えるのが好きで、それを訓練する為に専用のソフトを開発したことがあるくらいなんですよ。

http://www.google.com/webhp?hl=en#hl=en&source=hp&q=%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6

これは、もう10年も前に作ったソフトなんですが、今でもボツボツ使ってくれている人がいるみたいです。

こういうソフトを使って、聴こえない部分を重点的に10時間とか20時間とか聴くようにすれば、それこそ、サルでも聴こえるようになります。 なるはずです。 なるはずなんです。

でも、そこまでやる人って、本当に少数です。

やれば絶対聴こえるようになるんですけどね。



実は、僕はもうこのソフト使わなくなってしまいました。 このソフト、本当にパラノイア的で、たった0.5秒のフレーズを5時間とか6時間とか聴き続けたり出来るようになっています。 更に、それらを無数にブックマークして好きな時に聴けるようになっています。 この様に、どんな細かなフレーズもひとつ残らず聴こえるようにする恐ろしくマニアックなシステムになっています。

で、こういうソフトを使って5年ぐらいこういう事ばかりやっていたら、このソフトを使わなくても、慣れである程度聴こえるようになってしまったし、最近の操作性が悪いソフトでも充分になってしまいました。


# そうか ... その感覚か...言わないといけないのは...
おかあつ   2010年06月16日 03:58
考えてみれば、僕は何年もの間ジャズの勉強をしてきた。 ジャズの練習って言うのはとにかく聴くことがものすごく大切で、この能力は、例えるなら「聴くデッサン」とでもいうべきか、聴いたものをそのまま再現する能力で、この能力があれば音楽は出来る。

ジャズの勉強をしている時は、プロを目指している人や、実際にプロをやっている人の中につかつか入って行って、この「聴くデッサン力」の勝負をすることになる。で、99%負ける。 絶対に勝てない。 だけど諦めずに、再びこの聴く能力を鍛えて勝負に挑む。 この繰り返しだった。

だからこの「聴くデッサン力」は、音楽の全てだ、という確信を僕は持っている。これは個人的な確信ではなく、その確信を色々な音楽のツワモノの中で共有してもいた。 ツワモノは耳がいい。 これは誰に聞いても、誰に言わせても、誰を見ても、間違いがない事実だった。

その後、僕は夢果ててジャズはやめて、こうやってプログラマをしながら、片手間で語学を勉強しているわけだけど、語学の世界にくると語学も「聴くデッサン力」は非常に大切だという事に気がつく。

そして、ジャズを演奏する時に必要なもうひとつの能力がある。 それは、コミュニケーション能力だ。
ダヌパット   2010年06月16日 12:39
「電子レンジ」でどうして「加熱」できるのか?
「FAX」がどうして送られるのか・・・

理解不能です。(笑)
「使い方」さえわかれば、「理解しよう」とも、思わない。

アノログで生きている世代です。(笑)
おかあつ   2010年06月16日 19:37
>理解不能です。(笑)

何だろうなぁ...

電子レンジが何で加熱出来るのかとか理解できなくても全然困りませんけど、
「○○さんが、□□□とか言って疲れるわ、何でそういうこと言うのかワカラン」
とか言うようなことが理解出来ないと、結構困るんですよね。

おかあつ   2010年06月16日 19:44
こういう理解不能な人も「使い方」がわかれば「わかろうとも思わない」っていうのも、まぁアリかもしれませんけどね。

何か冷たいじゃないですか。
うう   2010年06月16日 20:48
あたしも難解なものとか、
未経験なもに魅かれてしまうほうです。
それが役に立ちそうになくっても。
「おお!」というような発見が、
隠れている時もあるしね。

そういうものを聴覚で捉えるっていうのは、
なんか新鮮に感じました。
これまでそういうものは、
文章なども含めて視覚で入って来ることが
多かったです、あたしの場合。

視覚で入ってくるものって、
考えて何とかする感じがするけど、
聴覚だともっと感覚的というか、
考えるんじゃなくて、感じるというか、
(ブルース・リーか:笑)
なんか新鮮やわぁ。
bobcat   2010年06月16日 22:45
何もかも「無理に」理解しようとすることこそがゴーマンなのかも?
人間は物事を自分のものさしでしか計れない
アタマの硬いひとは,そこで理解不能になってザセツ
おかあつさんのようにアタマが柔軟で知能の高いひとは
物事をイメージとして包括的に「まるっと」掌握
性急に理解しようとせず,理解できるときが来るまで待つとゆーことができるの。
神様やないんやから「理解できないこと」があってもいいんやけど,そー思えない人大杉w
おかあつ   2010年06月17日 02:30
>ううさん、>bobcatさん

>... 聴覚だともっと感覚的というか、考えるんじゃなくて、感じるというか、

>... 性急に理解しようとせず,理解できるときが来るまで待つとゆーことができるの。

確かに...。 考えてみれば、僕は理解してるんじゃないのかも知れません。 感じているだけなのかもしれないし、単に理解するまで待っている、というそれだけのことなのかもしれません。


>聴覚だともっと感覚的というか、考えるんじゃなくて、感じるというか、

いや、ひょっとすると、感覚の方が処理能力高いと思うんです。

僕、前、自分でこういうこと実験した事があるんです。 パソコン使って、プログラムでデタラメの乱数を発生させて、それを音として再生するんです。 そうすると、サーっていう音が出てきます。

で、これを0.5秒ぐらいでチョン切って繰り返し再生させるんです。 そうすると、サーサーサーサーサーっていう風に、途中で繰り返している事が聴こえるんです。

長さを変えて色々実験してみました。 0.1秒くらいだと サササササっていう感じで明らかに繰り替えして居るのがわかるんですが、0.5秒だとちょっと微妙になります。 で、更に1秒だと更にさーーーさーーーという感じで、よく聴かないとわからなくなります。

これでどれくらい長いノイズまで繰り返している事が聴こえるかって不思議に思ってやってみたら、大体1.5秒くらいが限界みたいです。 それ以上になると「サーーーーーーーーー」と連続しているようにしか聴こえなくなります。

この実験って実際に体験してみると、凄く不思議です。 どう考えてもFMラジオみたいなサーっていうノイズなのに、自分でも不思議なくらい、ある地点ではっきり区切れて聴こえるんです。

1秒間で実に44100個のデータが出ているので、5~6秒聴けば、軽く22万個を超えるのデータが出てきます。 そのランダムノイズの中から、予測できない箇所で重複しているパターンを検索するのって、はっきりいって、相当速いパソコンでもかなり時間かかるんです。 でも人間が聴くと一瞬でどこから繰り返しているのか聴こえてしまうんです。

這いよる謎の犬ピース   2010年06月17日 03:09
最近、理解できない言葉をしゃべる人を、理解しようとして
利用されて腹が立って、冷たく突き放してみたり
逆に乗ってあげたりいろいろしてるのですが、
やっぱり理解できない(笑)

相手が、かわいそうな感じなら良いんですが
恵まれてて自慢ばかりで、気に食わなければ食ってかかる、仕事で付き合うのは大変な思いをしてます。

ですが、少し理解しようとするだけでも
「あぁ、場の雰囲気を良くしようとしてるのだな」とか
「食ってかかるってことは、それだけポジティヴさがあるのだな」という事が、彼の背景から見えてきて
はじめっから理解しようとしないよりかは
理解しようとした方が良いような気はしてます。

まぁ、自分が精神的にも立場的にも追い込まれない範囲ですが。
おかあつ   2010年06月17日 07:49
人に色々食ってかかる人っていうのは、必死で自分を守ってる結果食ってかかるんだと思う。 心の底にあるものが壊れやすいんだよね。

といっても、こっちだって壊れやすいのは一緒なんで「たのんます」って感じなんだけどね。
 
出展 2010年06月15日22:49 『理解不能が理解不能』