ミャンマーの建琴
2010年12月20日22:16
僕が華僑学校で仲良くなった人にタイダイヤイ族の人がいる。 22歳にして、中国語を含めて全部で7ヵ国語も話せる。 僕は37歳にしてようやっと5ヶ国語ちょっとである。 リスニングの鬼で、相手がどんなになまっていても一発で何を言っているか当てることが出来る。 凄まじい才能である。 いつも彼とつるんで一緒に出歩いている。 彼から実に色々な話を聞いた。
色々聞いてみた事を総合してみると、ミャンマーという国は、タイやラオと同じように多民族国家であるらしい。 ただ、ミャンマーが違うところは、元々現在ミャンマーという国なっている地域の中は、かつてたくさんの小さな国として分かれていたという事だ。 そこにイギリスが入ってひとつの国としてまとめて征服した後、イギリスは突然独立させてしまったので、たくさんの小さな国の間でたくさんの内乱があったのだそうだ。 その中でビルマ族が他の国と戦争して勝ち取ったという形でひとつの国としてまとまって現在あるミャンマーが出来上がったらしい。
色々聞いてみた事を総合してみると、ミャンマーという国は、タイやラオと同じように多民族国家であるらしい。 ただ、ミャンマーが違うところは、元々現在ミャンマーという国なっている地域の中は、かつてたくさんの小さな国として分かれていたという事だ。 そこにイギリスが入ってひとつの国としてまとめて征服した後、イギリスは突然独立させてしまったので、たくさんの小さな国の間でたくさんの内乱があったのだそうだ。 その中でビルマ族が他の国と戦争して勝ち取ったという形でひとつの国としてまとまって現在あるミャンマーが出来上がったらしい。