(メモ)無題
2009年06月22日14:02
公開された規格(オープンな規格)のメリットというものは、ほとんどの場合、その規格の利用者のためのものだ。 それは明らかにその規格の設計者のためのものではない。 何年も掛けて設計したものを無料でオープンな規格として公開してしまうことは明らかに莫大な損益である。 だからオープンな規格を設計するのは損であるはずだ。
しかし、そこに、ひとつだけはっきりしたメリットがある。 それは、規格をオープン化することによって「肉を切らせて骨を断つ」ことができる、ということだ。
しかし、そこに、ひとつだけはっきりしたメリットがある。 それは、規格をオープン化することによって「肉を切らせて骨を断つ」ことができる、ということだ。