ちょっと前にプログラミングに関してブログで書いた文章を引っ張り出して読んでみたら、自分の文章があんまりにも乱暴なのでいやになってしまった。 実に、あらゆる悪文の要素 ─── 乱暴な結論付け、論理の飛躍、極論、などなどが散乱し、読んでいてあまり気持ちのよいものではなかった。
とはいえ、その時、僕はまだプログラミングに関して問題解決をはじめたばかりであり、問題の量はさほど難しくないが量がとても多かった。 この文章は、そんな、とにかく量を沢山こなさなければならなかった時に書いた、メモの様な文章である。 だから、ある程度理論が飛躍したり、乱暴な結論付けがあったとしても、論理が大筋では正しい方向を向いていることを知っており、あとで読んで何を考えたのか思い出す事も出来るので、おおむね目的は達成できてはいる。