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2006年6月5日月曜日

リアルタイム即興演奏(ピアノトリオ) (mixi05-u459989-200606051412)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
リアルタイム即興演奏(ピアノトリオ)
2006年06月05日14:12
JavaSoundという、リアルタイムでMIDIやサンプラを動かすプログラムの部品があるんだけど、昨日、初めてそれを使ってプログラムを組んだ。

前から存在は知っていたんだけど、デモを見てもなんか動きがもっさりしていてタイミングが狂うし、よくないなぁという印象だった。 でも、それは数年前の話で、今はずいぶん改良が進んだみたいだった。 昨日試してみたら、今はとても機敏に動くようになっていた。

すごい!

今は、リアルタイムで音声をコントロールするのは結構難しくて、僕は最後に触った音源はPSGだった。あの頃はリアルタイムに音声を生成するのはとても手軽だったのだけど、最近はPCM音源が主流になったのでリアルタイムに音声を生成するのはとても敷居が高くなった。

マイクロソフトのDirectSoundという技術を使えばもちろん作れるんだけど、DirectXシリーズの技術は、「泥臭い」ノウハウを求められる事が多く、ちょっと嫌だった。 VC++を使わなければならないのもネックだった。 時間がふんだんに使えるわけではなかったので、あまりそういう「泥臭い」詳細に振り回されたくなかったのだ。


※「泥臭い」⇒ 「時間とともに解決される雑多な問題にふりまわされやすい」 こういう雑多な問題というものは、時間とお金と労力を使ってノウハウを構築しても、後でバージョンがあがる事で解決してしまい、ノウハウ自体の存在価値が無意味になってしまう事が多い。 だから、出来るだけかかわりたくないのが正直なところなのだ。


そういう敷居の高かった、リアルタイム音声データ生成が、Javaの洗練された環境で簡単に実現できるというのは、とてもうれしかった。 しかも、Javaであれば、作った作品を広く世間に発表する事も難しくないので、なお良かった。


... それで、うれしくて、発作的に即興演奏をするプログラムを作ってしまった! 本当はこんな遊びのプログラムを作っている時間なんかないや!と思ってたんだけど、我慢できなくて一気に6時間くらいで作り上げてしまった。


実は、小さい頃からそういうプログラムが作れる事はよく思っていたんだけど、手ごろに実現する技術が見当たらなくてずっと作りそびれていたのだ。

現代的ジャズのピアノトリオの即興演奏を延々と生成するプログラムなんだけど、意外とそれっぽくて、思わず笑ってしまった!


皆様にもお見せしたいんだけど、まずは発表する場所を作らないとな...
コメント一覧
ねこ☆ミ。   2006年06月06日 21:20
昔、DirectXの前身のWinGというグラフィックライブラリに
手を染めたことがあって、泥臭さに振り回されました。

あの頃、自分は学生で、時間がかかることや、
手間のかかることについて、考えが及ばなかったので、
懐かしい思い出&教訓です。

現代ジャズのピアノトリオは、どのような作曲(演奏?)のアルゴリズムなのだろうか?とか、どんな曲が流れるのだろうか?とか、興味があるので楽しみにしています。
 
出展 2006年06月05日14:12 『リアルタイム即興演奏(ピアノトリオ)』