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検索キーワード「方言」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2011年1月4日火曜日

中国語、難しい。 (mixi05-u459989-201101040019)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
中国語、難しい。
2011年01月04日00:19
近頃、非常に洞察力が鋭い日本の人と知り合った。 決して、語学とか詳しいタイプではないし細かな点でよく間違えているけども、全体の流れの方向性を外していないので、流れのなかでどんどん修正されていくタイプだ。 「木を見て森を見ず」の対極にあるタイプの人だ。 僕はこういうタイプの人が好きだ。 この人といろいろな話をした。


2020年7月8日水曜日

関西弁と縦乗り ─── 縦乗りを克服しようシリーズその20 (oka01-jwarbrfzxhdcxpch)


関西弁のリズムは縦乗りだ。次のリズム譜を見て欲しい。


日本語のアクセントは頭に来るのは当たり前と思われるかも知れない。しかし実は、日本語の関西弁以外の各種方言ではしばしばアクセントは頭に来ない。例えば私のネイティブ方言の関東弁ではアクセントはしばしば後ろにくる。



「なんでやねん」を関東弁で言えば「なんでですか」になると思われるかも知れない。しかし関東弁がネイティブの人々が「なんでですか」という表現を使うことはまずない。

関西弁と関東弁の違いというとイントネーションの違いが主に挙げられる。しかしよく観察してみるとイントネーション以上にリズムのとり方に大きな違いがあることに気づく。この違いはとてもはっきりしたものだ。

その違いとは関西弁には弱起がないが関東弁にはあるという点だ。みなイントネーションの違いに意識が向いていても、リズムの違いにまでは意識が向いていないことが多く、ここが盲点になっている場合が多い。

そのリズムの違いはしばしば、ジャズのアドリブにも色濃く現れる。それはアドリブのリズムを聞くだけでその人が関西人か関東人か聞き分けることができるほどにはっきりしている。場合によっては曲が始まる前にテンポを出してカウントをしているそのカウントのとり方を聞くだけで関西人か関東人か区別が付くこともある。

関西人であることはジャズを演奏する上で大きな弱点となる。この関西弁のリズムの取り方は、関東弁だけでなく東北/九州の方言・欧米・アフリカ・東南アジアの各種言語と全く違うリズムの取り方だからだ。このリズムの取り方で外国語を発音するるとほぼ通じない。またこのリズムの違いがはっきり聞き取れていないと、外国語を聞き取ることも難しい。言語のリズムは音楽を演奏するリズムにも色濃く反映されれる ─── この頭乗りのリズムは外国の人達に難解な印象を与える。このリズムで音楽を演奏しても外国の人達に訴えることはとても難しい。 ─── そしてこのリズムは関西外の人に対してほとんど訴求力がない。

関東弁の中の関西リズムに関西人は気付かない。だが関東人は必ず気付いている。だがそれを言葉として出してしまえば大変な失礼に当たることである以上、それを指摘することは絶対にない。

何故こういうことが起こるのだろうか。

ここでは、関東弁と関西弁のリズムの違いをリズム譜やビデオなどを使って確認していこうと思う。

2017年3月2日木曜日

東京のルール (oka01-ebfckdswjnxgmiie)

もはや誰にも理解出来ない、難解な東京のルール ───


最近、久しぶりに実家(東京)に戻ってきて、僕は、僕が人と話しているときに、ちょくちょく「えっ?」「えっ?」と聞き返していることに気付いた。恐らく以前もそうだったのだが、気付いていなかったのだ。僕はふと、この聞き返している自分自身に、ある法則があることに気付いた。

2012年7月31日火曜日

標準村 ─ 住み分けについて (oka01-zpoppuqikrtupytg)

日本は、人間の圧力鍋だ。日本列島という世界的に見ても非常に特殊な環境に於いて、日本人の人間関係や言語は、非常に風変わりな発展を遂げたのではないだろうか。 だが日本人は自分で自分の特殊性を認識出来ない面があるのではないか。その日本の特殊性について日本語で考察し、日本語で説明してみた。

2012年8月19日日曜日

訛りと音楽 (oka01-yfosqnwoxbmxpduc)

外国語を学習するに当たって、訛り耐性は大切である。訛り耐性とは何か、訛り耐性は何故重要なのか、訛り耐性を強化する為にはどうすればよいのか、考察してみる。

2019年5月12日日曜日

リズムの壁 (oka01-osfafhspyoqskfra)


僕は『リズムにうるさい』のかな。多分僕は、神経質でリズムが少しでも狂うと文句を言う人だと思われている。まぁそう思われるのが当然だろうな、とも思う。

だけど本当はそうじゃない。その見方は本質的に見て、事実じゃない。だってそれは…

2011年3月2日水曜日

(メモ)タイ語について (山田 均) (mixi05-u459989-201103020331)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
(メモ)タイ語について (山田 均)
2011年03月02日03:31
タイ語について (山田 均)

≪NHK出版 アジア語楽紀行 旅するタイ語 山田均監修 より引用≫

2010年12月17日金曜日

地方で学ぶ標準語 (isaan05-c987254-201012171417)

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
地方で学ぶ標準語 (おかあつ)
2010年12月17日 14:17
現在僕は中国で中国語を学んでいるのだが、次の学期どこで普通語を学ぼうか迷っている。 色々調べて見たのだが、西安という街が良さそうだということがわかった。 西安というのは唐の国があった事で知られる古都だ。

今僕が居る昆明という街は、決して普通話を学ぶのに適した街ではない。 普通話があまり通じないからだ。 みんな普段は昆明話と呼ばれる独特な言葉を話しているし、無数の少数民族が住んでいてそれぞれ違った言語を話してもいる。話す普通語もそれぞれ出身の民族によってまったくちがう訛りがある。 僕は方言が好きなので、こういう言語的に複雑な環境が嫌いではない。 ただし、こういう環境に適応する為には方言を学ぶ必要がある。 今回僕は普通話を学ぶというはっきりした目的を持って中国に来たので、ここで方言を学ぶというのは本末転倒である。方言を学ぶということはとても時間がかかる上、方言というものは一般的に言ってごく一部でしか通じないのである。 この点タイと大きく事情が異なる。 僕はタイで方言を研究していたが、タイは方言の方が重要と言う点でとても特殊な国だ。 タイでは、実は標準語を話す人よりも方言を話す人の方がはるかに多数派で、方言の方が標準語よりもずっと通じ易い。 標準タイ語とは実はタイ語バンコク方言のことだ。 この言葉をネイティブで話す人は実は非常に少ない。 タイ語を学んでもせいぜいバンコク人と話せるようになるだけである。 しかしタイ語とラオ語を学ぶと、タイ周辺地域に住むラオ語・タイ語の亜型言語を話す人のほとんどコミュニケーションを取ることが出来る。 タイでは方言の威力を無視できない。 ところが、中国は状況がまったく異なる。 中国は巨大で、無数の少数民族が住んでいる。 同じ方言でも地方によって表現や発音に大きな違いがあり、意思疎通に大きな障害を伴う。 方言が話せるようになっても、まさにごく一部の地方に住む人としか意思疎通が出来ない。 これはとても不便なことだ。 中国では標準語が持つ重要性が格段に高い。

2010年5月16日日曜日

地方と中央 (mixi05-u459989-201005162238)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
地方と中央
2010年05月16日22:38
─── 中央とは権力を持った地方である。
─── 地方とは、教育・報道機関・政府・権力・軍隊以外の全てを持った中央である。

地方と中央 (isaan05-c987254-201005161351)

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
地方と中央 (おかあつ)
2010年05月16日 13:51
─── 中央とは権力を持った地方である。
─── 地方とは、教育・報道機関・政府・権力・軍隊以外の全てを持った中央である。

2011年1月12日水曜日

よそよそしさのうら (mixi05-u459989-201101121046)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
よそよそしさのうら
2011年01月12日10:46
昨日は学校のラオ人の人たちと散々ビールを飲んで酔っ払って寝た。 昨日は言葉の壁で散々苦しんで頭に来ていた日だった。 しかも寒波か何かが来ていて非常に寒く、近所の豆乳屋のあんちゃんに寄ると、7年ぶりに雪が降ったりした日で、やたら辛い日だった。 昆明という街は春城と呼ばれるくらいで、普段は非常に暖かく、暖房設備がない。 アパートに暖房設備はないのが普通で、給湯設備ががないことも多い。 その様な場所で雪が降るというのはかなり辛いことだ。 二度とここに戻ってくるか、と思わしめるほど辛い日だった。

今目が覚めたが、相変わらず非常に寒い。

2011年1月23日日曜日

適当な日記...PART2 (mixi05-u459989-201101231814)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
適当な日記...PART2
2011年01月23日18:14

... 取り敢えずバンコクについた。 バンコク北バスターミナル=モーチットに到着して、全ての物の見方が3ヶ月前にバンコクを出た時と比べて別人の様に変わった事を感じた。

2012年8月8日水曜日

認知の海の向こうにあるもの (oka01-fyzliortdufdxiqw)

日本人は、外国語を学習する時、極端に文字に偏重する傾向がある。日本に住んでいるとこの事に全く気が付かないのだが、外国に行って外国の人と話すと、徐々にこの事に気がつくものである。 ───否、外国に行って外国の人と触れ合って何十年も経っているのに気が付かない人も多いのだが ───  日本人以外の人たちは、日本人ほど文字に拘わらない物だ。日本人で日本語を話し日本人しか見たことがないとなかなか気が付かないものだが、日本人の文字に対する強い興味は奇妙だ。何故だろうか。

2011年1月5日水曜日

中国、マジ疲れる。 (mixi05-u459989-201101050000)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
中国、マジ疲れる。
2011年01月05日00:00
今日はダイヤイの人とカナダから来た人と出かけてきた。 僕的に言うと、英語と中国語とタイ語の間でゴチャゴチャしてものすごく混乱して、すごく疲れた。

カナダから来た彼は非常にスタンダードにこだわる。 僕の発音の間違いをいちいち直したりするし、発音がちょっとでも違うと通じなかったりする。 一方ダイヤイから来た彼は正反対だ。 僕は彼を「聴力の鬼」と呼んでいる。 非常に発音の訛りに強い。 一方彼はあまりスタンダードに執着が無いので、恐らく中央の人が見たら非常に怒りたくなるような発音だと思う。

2010年12月28日火曜日

勉強ぎらい (mixi05-u459989-201012281726)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
勉強ぎらい
2010年12月28日17:26
昔、僕は勉強好きだった。 だけど今はあまり好きでなくなった。

僕は今語学を勉強しているけど、語学は勉強すれば勉強する程わからなくなるところがある。 自分が実際に耳にしている言葉と、本に書いてある言葉が一致していないことも多いからだ。 本が間違っていることも多い。

2012年6月11日月曜日

ラオ語方言の発音変化まとめ (oka01-eishqtzgestjksou)

タイの東北地方の方言・イサーン語(ラオイサーン語)の発音は、聴き取りが非常に難しい。聴き取りが難しい理由は、訛りによる発音の変化が多いからではないか。イサーン語が片言話せる筆者が、イサーン語で見つけた発音変化をメモとしてまとめてみた。 ※パニャニャンダーの話もあるよ!

2021年1月8日金曜日

変わってると言われる不愉快 (oka01-ezgepjnhuqiecelp)


変わっている、というのは褒め言葉だろうか

2018年9月10日月曜日

ジャズと権力3…武道的なジャズ (oka01-qwqwadlqjzosmrxg)

音楽で一切妥協しないことは、決して自己中心的というわけでは決してない。


2012年1月7日土曜日

足を怪我して、ラオ語について考える。 (mixi05-u459989-201201071842)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
足を怪我して、ラオ語について考える。
2012年01月07日18:42
昨日足を怪我した。痛みが激しくて歩けない。事の顛末は以下の通りである。 僕は普段海外で最も怪我をする確率が高いと言われているバイクを乗り回している。だからバイクで怪我をするというなら、わかるのだが、そうではなかった。 昨日、バイクの名義変更をする為に、ウドンタニー県県庁所在地周辺にある、ต.ม. (トーモー)こと、入国管理局に行って住民票を作ってきた。 入国管理局は、椅子が雑多に並べられており、足場が悪かった。 椅子を避けながら入ろうとしたら、突如、足首がバランスを崩し、足首が内側に折れ曲がる様に、グキッとなった。 そうしたら、変にそちらの足に体重がかかってしまい、非常に痛くなってしまい、歩けなくなった。

それだけである。 何故足首がバランスを崩し、何故またそちら側に体重を載せてしまったのか、全く思い出せない。何故そんなことになったのか、全くわからない。一瞬の出来事だった。 何故また、こんな部屋の中で、こんな大怪我をするのか、自分をして理解に苦しむ。

2010年8月14日土曜日

ラオ語の方言(BとM) (mixi05-u459989-201008142308)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ラオ語の方言(BとM)
2010年08月14日23:08
気がついたばかりなのだけど、ラオ語の บ(B) と ม(M) の混乱は、実は結構色々パターンがあるらしい。 僕が知っているのは、ウドンタニーで M が B に変わってしまう方言だけど、実はこれは逆もあるらしい。 地方によっては、逆に B が M に変わるパターンもあるらしい。 実に奥が深い。

เบาหวาน という単語について。 これは バオワーンと読むけど、僕はこの言葉を辞書で読んだわけではなく耳から聞いて知っていた。 この言葉を知ったのは、ウドンタニーで聞き覚えた言葉だった。 だからこの言葉を「マオワーン」って読む人を見たとき、ギクっとした。 これってひょっとしてマオワーンが訛ってバオワーンになったのか? それとも、バオワーンが訛ってマオワーンになったのか? と非常に混乱した。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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