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2011年1月30日日曜日

無駄遣い (mixi05-u459989-201101300201)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
無駄遣い
2011年01月30日02:01
今日は無駄遣いした。

前から目をつけていたKOCHのアンプを買った。 これは中国に居るとき、どんなに高いお金を出しても良いアンプは手に入らないということを悟り、日本でアンプを買って中国に持って行って演奏したら、それだけでヒーローになれる筈だ、という甘い読みもあったが、結局のところ、前から欲しかったので、色々な理由をこじつけて自分を納得させて購入しただけである。

2011年1月29日土曜日

日本帰ってきた (mixi05-u459989-201101290123)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
日本帰ってきた
2011年01月29日01:23
日本に帰ってきた。 今回日本には、初めての試みなのだがベトナム航空を使って帰ってきた。 ベトナム航空は乗り継ぎ便ではあるのだが、片道11000バーツ(33000円くらい)と他の航空券と比べて破格の値段となっており、お得だ。 飛行機のなかで日本人の女の子と話した。 かなり英語がうまく、ひょっとしたらこの人日本人じゃないかも知れないなぁと思いつつ見ていたら、向こうから話しかけてきたのだった。 日本人だった。 ホーチミンの乗り継ぎではかなり待ち時間があった。 そこでこの女の子と色々な事を話した。

取り敢えずこの女の子の特徴をあげると、コミュニケーションの天才でしかも異様にモテるということだった。 この子の話を聞いていると「おいおい、そんな高待遇、俺いちども受けたことがないゾ」とかそういう話がテンコもりだった。 バイタクに無料でのせてもらったとか、トゥクトゥクが負けてくれたとか、僕など絶対にありえない様な話ばかりだった。 この子を見ていて思ったのは、とにかく面倒見がよく、常に色々な人を助けたり、色々な人の話を聞いたりしていることだ。 空港のロビーにいてもいつもまわりを見渡しており、困っていそうな人がいれば即座に手助けを入れる。 こういう風にいつも人を見ているというのは、日本人がほとんどやらないことだと思う。

2011年1月26日水曜日

魚の目 (mixi05-u459989-201101260632)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
魚の目
2011年01月26日06:32
今日は、僕と同じタイ東北のウドンタニーに住んでいるTさんとバンコク中心部であってきた。 Tさんは僕がウドンの話をする時にもっとも信頼できると感じる日本人のひとりだ。 今日はアソークからプロンポン周辺をウロウロしながら色々な話をした。

僕とTさんがウロウロしている時、何故かだんだんと足の裏が痛くなってきた。 最初は気のせいかな程度に思っていたのだが、終いにはだんだんと耐えがたいくらい痛くなってきた。 これはどうしたことかと思って、途中で靴を脱いで足を見てみたら、足に魚の目が出来ていた。 中国で買ったあまり足に合わない靴で無理して長時間歩いていたら、擦れてしまったのだろうか。 魚の目パッドか何か張らないと歩きづらくて困ると思った。

2011年1月25日火曜日

浦島太郎 (mixi05-u459989-201101251311)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
浦島太郎
2011年01月25日13:11
僕は「浦島太郎」になるのが好きだ。僕が言う浦島太郎というのは、長いことコンピューターなどの最新技術に触れておらず、久しぶりに再び降れると時代の変化の大きさのあまりビックリしてしまう事を指している。

長いこと最新技術に触れていないと、戻ってきた時に丸で浦島太郎になった様に、時代が変わっていてビックリする。 これは時代遅れではなく、時代に振り回されないひとつの処世術だと僕は思う。最新技術というのは、とかく問題が多い物だ。 最新技術は魅力的で速く使いたいと誰でも思うが、実際に使ってみると、問題が多くて問題に振り回され続け、大変な時間を浪費する事が多い。 ある技術が黎明期であるころのその技術の利用者はこういう技術に翻弄されがちだ。 問題の多い最新技術をだましだまし手直しをして、莫大な時間をかけて使いこなすノウハウを積み重ねながら使い込んでいく。 そういう黎明期の問題というのは、大抵時間が全て解決してしまう。 新技術が5~6年たって成熟してくると、そういうだましだまし使いこなすテクニックは全て不要な存在となるのだ。 すると、莫大な時間をかけて使いこなすノウハウを積み重ねたのに、全て無用な知識に変わってしまう。 だましだまし使いこなすテクニックを磨くことは人生の浪費だと僕は思う。

中国記 + 日記「嫌な人耐性」 (isaan05-c987254-201101251250)

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
中国記 + 日記「嫌な人耐性」 (おかあつ)
2011年01月25日 12:50
管理人おかあつは、去年の10月中旬から中国に行って中国語を勉強してきました。 色々な冒険の末バンコクに戻って来ました。 その間の出来事は大体日記に書き残してあります。 本当はこのコミュニティーにも書き込むつもりだったのですが、なかなか良いインターネット接続にありつけず実現しませんでした。 大体以下の日記当たりからバンコクを出発しています。 20本程度あるのですが、もしよろしければご笑覧頂けたら幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1593694482&owner_id=459989&org_id=1591037314

嫌な人耐性 (mixi05-u459989-201101250503)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
嫌な人耐性
2011年01月25日05:03
(昨日の続き)

1. Sun, 23 Jan 2011 16:13:52 +0700

2011年1月23日日曜日

適当な日記...PART2 (mixi05-u459989-201101231814)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
適当な日記...PART2
2011年01月23日18:14

... 取り敢えずバンコクについた。 バンコク北バスターミナル=モーチットに到着して、全ての物の見方が3ヶ月前にバンコクを出た時と比べて別人の様に変わった事を感じた。

2011年1月17日月曜日

普通とは (mixi05-u459989-201101171436)

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普通とは
2011年01月17日14:36
Mon, 17 Jan 2011 10:58:20 +0700

僕のタイ語/ラオ語/中国語の発音は、決して良くない。 それはわかっている。 いろいろな人に話しかけると、しばしば顔をしかめられて「は?は?」と聞き返される。 では、どのような発音の仕方が正しいのか。 そう聞くと大抵答えは帰ってこない。 よもや答えてくれても人によってかなり違う。 僕は思うのだが、「正しい発音」と言う物は、恐らくどこにも存在しないのだと思う。 確かに、名目上正しい発音、つまり標準語というものは存在する。 中国語には「普通话プートンホア 普通話」という標準語が存在する。 ラオ語にもパーサーカーング ພາສາກາງ と言ってビエンチャン方言を正しい言葉とするという決まりがある。 タイ語もパーサークラーング ภาษากลาง と言ってバンコクの発音を標準として定められている。 しかし、これらの標準語を話す人は極少数と言わざるをえない。 中国語ではテレビでひたすら普通語の番組を流している。しかも画面下部に常に簡体字のキャプションがつけられている。 僕が居た昆明では、街中の人の99%は、普通語を話していなかった。 数少ない普通語を話している人も、テレビで話している様な本当の普通語ではなくて、雲南流の発音に変化した普通語だ。 タイも同じである。 タイで標準語を話している人は、極少数だ。 空港の職員とかテレビの中とかでは本当に正しい標準語を話しているがそれ以外の場所ではまったく利用されない。 中国では、公務員や大学構内では少なくともきちんと標準語を話す決まりがあるが、タイでは、公務員や大学構内ですらきちんとした標準語を話さない。 ラオに至っては、標準語を話している人がそもそも存在しない。 国内の政治家・高官・芸能人など、極々一部の高学歴の人たちがちょっとだけ話すだけで、他の人はまったく話さない。 まだ標準語があるだけマシという状態である。 ビエンチャン行きのバスに乗っていると、どこのムジナから這い出てきたのかわからない様な謎の民族の人たちがゴチャゴチャなってにバスに乗っている。 誰かが何かを言うと、誰かが「何だよそのヘンなしゃべりかたは! ○○だろ!」と直す。 その話し方だって標準語とははるかにかけ離れた話し方だ。 みんながみんな自分が話している言葉をラオ語だと思っているが、みんながみんな違う言葉を話している。 標準語とはひとつのギャグだ。 標準語を話すのはひとつの滑稽なマヌケである。 そんな改まった話し方いちいちするのは、かったるい。 だから自分流に変えてしまう。 すると他の地域の人は理解できなくなってしまう。 そんな混沌のなかで、全ての人とコミュニケーションを取るにはどうすればいいのか。 出会ったその人その人の文化をひとつひとつ学んでいくしかない。 しかし、人の人生には限りがある。 無数にある郷土文化の全てを学び尽くすことは、人間に取って一つの絶対的な不可能である。 これこそが標準語の存在意義である。 しかし人とは標準語を嫌う存在だ。

2011年1月16日日曜日

ビエンチャンに帰ってきた (mixi05-u459989-201101161940)

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ビエンチャンに帰ってきた
2011年01月16日19:40
ビエンチャンまで何とか辿り着いた。 ウドムサイに始めて行ってきた。 今回の冒険は今までの冒険の比じゃないくらいキツかった。 キツかった理由は、正に「言葉の嵐」だ。 どこにいってもみんなしゃべり方が同じじゃない。 10メートル歩くごとに方言が変化する。 言葉自体変化することもしばしば。 何語を喋っているのか判別するだけでも一苦労。 雲南語・普通語・ホウ語・ラオ語・タイ語・チェンマイ語・ウドムサイ語。 頭がクラクラする。 なのに、みんな当然の様に僕を普通にタイ人・ラオ人・中国人扱いして、光のスピードで会話が展開する。 こちとら日本人である。 こっちは、はっきり言って集中力が持たない。 こういう嵐の中にいると「ご飯食った?」とかそんな超簡単フレーズでさえ聞き取れないこともしばしば。 (これって改めて考えてみると、昆明の学校の宿舎のおばちゃんがやっている事とまったく同じ事を僕もやっているという事だ。 宿舎のおばちゃんに辛く当たった自分が恥ずかしい。) 本当にシャレにならない。 ものすごく疲れた。

ものすごくつかれたけど、色々な事がわかった。 今回わかったことで一番の収穫は...

2011年1月12日水曜日

よそよそしさのうら (mixi05-u459989-201101121046)

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よそよそしさのうら
2011年01月12日10:46
昨日は学校のラオ人の人たちと散々ビールを飲んで酔っ払って寝た。 昨日は言葉の壁で散々苦しんで頭に来ていた日だった。 しかも寒波か何かが来ていて非常に寒く、近所の豆乳屋のあんちゃんに寄ると、7年ぶりに雪が降ったりした日で、やたら辛い日だった。 昆明という街は春城と呼ばれるくらいで、普段は非常に暖かく、暖房設備がない。 アパートに暖房設備はないのが普通で、給湯設備ががないことも多い。 その様な場所で雪が降るというのはかなり辛いことだ。 二度とここに戻ってくるか、と思わしめるほど辛い日だった。

今目が覚めたが、相変わらず非常に寒い。

2011年1月11日火曜日

もう二度とこねぇよ! (mixi05-u459989-201101112111)

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もう二度とこねぇよ!
2011年01月11日21:11
決めた。 もう昆明には戻らん。 (おかあつは現在中国南部の雲南省昆明で漢語勉強中。)

銀行に行って「トイレどこですか?」って聞いても誰もわかってくれない。 何度も聞き返された挙句、「トイレはない」と言われる始末。他の人に聞いたら二階にあるって教えてくれた。 そんな些細な用事すらすませられない。 明日で学校の宿舎は閉まる。 だけど次の学期まで荷物を預かってくれるとか、そういう説明も一切ないので準備のしようがない。 さっきラオの子に聞いたら、来学期まで荷物を預かってくれるらしいことを知った。 そんな些細なことくらい教えろよ! というか荷物を預かるということを断られたことすらある。 そんな問題を山ほど経験してきた。もうこの学校に入って3ヶ月を過ぎるというのに、僕は未だに洗濯を頼む正しいルールを知らないくらいだ。 やつら、説明する努力すらないし、聞いても話がサッパラパーで、どうもならない。 そんな初歩的なコミュニケーションすら取れない。 生活に非常に支障を来す上、誰もそのギャップを埋めようともしない。僕の事など、ほったらかしである。

2011年1月10日月曜日

騙す方法 (mixi05-u459989-201101102241)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
騙す方法
2011年01月10日22:41
・ウソを言葉の壁にかくす

普通、ただしさんが、よしこさんには「はなこはただの友達」と言って、はなこさんには「よしこはただの友達」と言って二股をかけていても、しばらくすると、よしこさんと、はなこさんがたまたま話をするかなにかしてしまって事実を知ってしまい、結託してただしさんをシバキに来る事がある。

聞き違え (mixi05-u459989-201101100249)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
聞き違え
2011年01月10日02:49
今日は朝起きてからずっとグーグルピンイン(中国語のLinux版IMEモジュール)のデバッグをしていた。 このまま修正して図書館に行って作業を続けようと思っていたら、前国境で出会ったタイの人の友達Aさんから電話がかかってきた。 近くに居るからちょっと顔かせという話だった。 Aさんの友達がたくさん来ており、しばしおしゃべりをして帰ってきた。 こういうことがあるといつもスーパーマルチリンガル空間に引きずり込まれて非常に疲れる。 今日は中国語とタイ語と日本語と英語だった。

その後、しばらくして Aさんとその友達のBさんと食事に行った。 とてもおいしいお酒を奢ってくれておいしかった。 多分50度くらいあるお酒だけど薬草が入っている様なお酒で、コップ2杯飲んだだけで昇天する感じだった。 それでずっと中国語でおしゃべりをした。

2011年1月9日日曜日

「シュワルツネッガーの7年は日本の参考になるのか?」について (mixi05-u459989-201101091106)

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「シュワルツネッガーの7年は日本の参考になるのか?」について
2011年01月09日11:06
村上龍のメーリングリスト JMM はむかしよく読んでたけど、今はまったく読んでない。 今は、アメリカのプロパガンダを大真面目に信じて60年間おいしい思いをしてきたおじさんおばさんたちの集まりにしかみえない。 アメリカのプロパガンダもすっかりメッキが剥げてバレバレになっているのに、それを未だに信じているマヌケの団体だと思う。

...けど、中に少ない何人かすごくおもしろいことを書いている。

適当な日記 (mixi05-u459989-201101090313)

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適当な日記
2011年01月09日03:13
今日も何を書こうか考えず、適当にサラッと書こうかと思う。 そもそも僕は適当な人間だ。 あまり深く物事を考えていない。 大体、中卒であり、明らかに他人よりも劣った人間である。 よって、僕は、僕が出来ることなど、誰でも出来る筈だ。 僕は中卒だから、中卒の人間がわかることは、誰でもわかる筈だ。わからなかったら中卒以下ということだろう。

僕がこの中国南部の昆明に来て、一番仲良くなった人は、何故かダイヤイ族の人だった。 彼は既に何度か日記にも書いている様に「听力の鬼(聴力の鬼)」である。 非常に耳がよく、あまり練習していないのにギターが弾けたり、7ヶ国語以上理解できたり、相手の発音がボロクソに訛っているのに何を言っているか理解したり、声帯模写が異様に上手かったりする。 おもしろい話し方をする人を見たりすると一緒にゲラゲラ笑いながら、二人で真似したりする。 面と向かって訊いたことはないけども、恐らく聴くこと自体に興味があるんだと思う。

2011年1月8日土曜日

書くことがない (mixi05-u459989-201101080309)

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書くことがない
2011年01月08日03:09
何か書きたいのだが、書くことがない。 こういう時が一番困る。 僕は別にお金をもらって文章を書いている訳ではない。 だから書くことがないなら書かなければいいではないか。 そう自分でも思う。 しかし、書かないと気が済まないのである。

何を書こうか考えているのだが、思い浮かばないのである。

2011年1月7日金曜日

ムカツク人間であればあるほど優しくしないといけない (mixi05-u459989-201101071357)

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ムカツク人間であればあるほど優しくしないといけない
2011年01月07日13:57
中国南部雲南省・昆明のファーストフード屋にて。 ココアを頼んだらコーヒーが出てきた。 ココア(kekeli)とコーヒー(kafei)、どうやったら聞き間違えんねん。 同じ子だ。 前も、前の前も、何言ってるかわからなくて、こっちが文句言われたりしたが、 もう確信した。 あの子、普通語、苦手なんだ。

こちらが怒って苦情を言うと「お前は普通語がヘタクソだ!仕事なんかやめちまえ!」と遠回しに罵っている事になってしまう。 それは非常に都合が悪い。 だから言えない。

2011年1月6日木曜日

男なら拳で通れ (mixi05-u459989-201101060243)

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男なら拳で通れ
2011年01月06日02:43
僕は文科系な事をしているけど、中身はかなり体育会系だ。 体育会系だと思う。 かつては体育会系が苦手だった。 だけど、19歳の時にS大のジャズ研に入ってから、体育会系になった。 バンド演奏中、アドリブがイモだと、後ろからアンディーフグが大好きな先輩ドラマーの必殺技ネリチャギが飛んでくる。 礼儀正しくないと、後で先輩から呼び出されて、チンチンにキンカンを塗られることもしばしばあった。 いやチンチンにキンカンを塗られないまでも、実力者ぞろいのバックバンドを背負いながら、大勢の観客を前で、見えないように音楽的な嫌がらせをされて、赤っ恥をかくなどということは、日常茶飯事だった。

何か非常に嫌な世界な様な気がするかもしれない。 だけど、実力が上がるにつれ、嫌がらせをし返したりすることもある。 まさに下克上の世界だった。 嫌がらせをする、ということは、ひとつの賭けだ。 自分の実力をみんなの前に出して「かかってこい」とやる。 「かかってこい」と言ってしまった以上、戦うしかない。 多くの場合、強烈な先輩実力者が集結してしまい、音楽的な集団リンチにあう。 しかし、そういう中で揉まれている内に、ある程度互角に戦えるようになってくる。 「なかなかやるなこいつ」というふうになるのである。 こういう風に仲良くなった人は、何十年も付き合える。

2011年1月5日水曜日

中国、マジ疲れる。 (mixi05-u459989-201101050000)

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中国、マジ疲れる。
2011年01月05日00:00
今日はダイヤイの人とカナダから来た人と出かけてきた。 僕的に言うと、英語と中国語とタイ語の間でゴチャゴチャしてものすごく混乱して、すごく疲れた。

カナダから来た彼は非常にスタンダードにこだわる。 僕の発音の間違いをいちいち直したりするし、発音がちょっとでも違うと通じなかったりする。 一方ダイヤイから来た彼は正反対だ。 僕は彼を「聴力の鬼」と呼んでいる。 非常に発音の訛りに強い。 一方彼はあまりスタンダードに執着が無いので、恐らく中央の人が見たら非常に怒りたくなるような発音だと思う。

2011年1月4日火曜日

雲南省 昆明を知るキーワード (mixi05-u459989-201101040147)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
雲南省 昆明を知るキーワード
2011年01月04日01:47
昆明を知るキーワード

小西门(シャオシーメン)(巨大な陸橋とバスターミナルがある昆明の中央)

中国語、難しい。 (mixi05-u459989-201101040019)

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中国語、難しい。
2011年01月04日00:19
近頃、非常に洞察力が鋭い日本の人と知り合った。 決して、語学とか詳しいタイプではないし細かな点でよく間違えているけども、全体の流れの方向性を外していないので、流れのなかでどんどん修正されていくタイプだ。 「木を見て森を見ず」の対極にあるタイプの人だ。 僕はこういうタイプの人が好きだ。 この人といろいろな話をした。


2011年1月2日日曜日

本なんか読むな! バカになる。 (mixi05-u459989-201101021310)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
本なんか読むな! バカになる。
2011年01月02日13:10
僕は今中国語を勉強し、タイ語とラオ語の方言を研究し、ラオ文化の郷土文化を研究しているが、僕は本嫌いだ。 本をまったく読まない。 本なんか読むとバカになる。そうすら思っている。

こういうと僕が本嫌い・文字嫌いで、本当に本を読まないみたいに思うかもしれないが、そうではない。 僕はプログラマでもある。僕はプログラミングに関しては、はっきり言って読書の虫である。 しばしば、辞書並みに分厚い本を全部通読する。

2011年1月1日土曜日

潜行三千里+α (mixi05-u459989-201101011845)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
潜行三千里+α
2011年01月01日18:45
hello! 你好。 ສະບາຍດີ สวัดดี 今日は。 прибет おっしゃ、全部キーボードから入力できる様になった。 これでバンコクから昆明・ペキン・ハルピンを通過しロシアを目指す。 你好[nǐhǎo] ちなみにピンイン(拼音)も入力できる様になった。 也可以输入拼音了。[yé kěyǐ shūrù pīnyīn le.] ミクシだと何故か、このIPAのピンイン文字が化ける。

いずれにせよ、これで今後、中国語学習がものすごくはかどる筈だ。 最初にこのカベを乗り越えるまでが大変なのだが、乗り越えてしまえば楽になる。

新年明けた(18禁) (mixi05-u459989-201101011228)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
新年明けた(18禁)
2011年01月01日12:28
酔っ払って寝たので、初夢とか何見たか覚えてない。 目が覚めたら何か日記とか書いてあった。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1649547627&owner_id=459989どうしてあんな日記を書いたのかさっぱりわからないのだが、デタラメが書いてあるようで、何か意外と大切な事が書いてある様な気がした。

多分その内、こうやって年が明ける様に、ドルが暴落して新しい時代が始まるんだろう。 僕は何というか、中学生のころから登校拒否児だったのだが、これはある意味「戦後60年体制」の中に組み込まれ損なった様な感じなんだろう。 取り込まれ損なった中で、世の中のウソの裏側をいっぱい見てきた。 そういうウソに取り込まれるのがどうしてもいやだったし、ウソに取り込まれない事に誇りを感じていた。

新年(18禁) (mixi05-u459989-201101010359)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
新年(18禁)
2011年01月01日03:59
2011年になった。 時が経つのは速いものだ。 2010年は何もしなかったような気もするけど、実はものすごく色々な事があって、2010年以降人生がガラッと変わった。 変わったけど、何か目標を失ってしまったような気もする。 2011年何をすればいいのか、よくわからない。

取り敢えず中国語を勉強しているけど、語学というのは凄く難しくて身につけるのが大変な技術であるにも関わらず、意外と儲からないスキルだということがだんだんと判明してきた。 そんなお金にならない技術を3つも身につけた上、更にもう一つ身につけようとしている僕は、この先どうなるんだろうか。 今後五年間中国語を勉強して、仮に中国語がペラペラになったとしても、今僕が投資している時間とお金が償却できるかといえば、かなり微妙な線といわざるを得ない。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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