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2018年9月19日水曜日

空気を読め、という悪魔の囁き(oka01-vwsyqhisgawmwnpr)

黒人教会の牧師がよく、『 Devil is a lier (悪魔は嘘つき)』と口癖のようによくいうのだが、全くその通りだと思う。他人がいう嘘を聞いてしまうと、人生がどんどんとおかしくなっていく。


2018年9月14日金曜日

東京人と大阪人の違い (oka01-thwqpqflepvfkqnz)

飽くまでも僕の個人的な意見だが、大阪人は東京人と似ていると思う。 そんなことは絶対にない!と思われるだろうか。


僕は、いちおうネイティブ東京人だが、大阪人に知人友人は多い。それでネットを検索すると『東京人と大阪人はここが違う』的なブログ記事がたくさん見つかるのだが、どれを読んでも非常に強い違和感がある。彼らのブログを読んでいると、東京について激しく勘違いしている点がたくさん見つかるので、以下でどこがおかしいのか、すこし書いてみた。

2018年9月12日水曜日

関東人は冷たいから嫌いだし、ネチネチしつこいから嫌い (oka01-xtufdgktnqrovplj)

多分一生分かり合えない関西人と関東人 を読んで色々なことを思った。


知っての通り、関西人と関東人は、大きく違う。もし貴方が、関西人とだけ付き合うなら、何も問題はない。そしてもし貴方が、関東人とだけ付き合うなら、これもまた、何も問題がない。

問題は、関西人と関東人の両方と同時に付き合うときなのだ。

2018年9月11日火曜日

2018年9月10日月曜日

ジャズと権力3…武道的なジャズ (oka01-qwqwadlqjzosmrxg)

音楽で一切妥協しないことは、決して自己中心的というわけでは決してない。


ジャズと権力2…縦乗りと横乗りの本質 (oka01-yxcuhljccrhmxbtn)

東京のジャムセッションで黒人的なリズムを演奏すると、大抵怒られる。僕が演奏しているリズムは、黒人のリズムを模倣したものだ。だがこれは絶対に言わない。言わなくても気付く人はすぐに気付く。…だが気づかない人にそれをいってしまうと「お前なんか何もわかってない!」「お前などまったくできてない」という怒鳴り声が飛んでくる。それが目に見えているので、最初から言わないのだ。

だがこのリズムは、日本人としての一般的な感覚からはかけ離れており、しばしば聴きとることが難しいようだ。 ─── これが何かひとつの大きな問題のトリガーを引いてしまう。

本物の黒人が来て演奏して、それが聴き取れないなら、何も問題はないのだが、日本人がそれを演奏して、それが聴き取れないと、 大抵「お前の演奏は間違っている!」「何故そんな嫌がらせばかりするのだ」と罵倒されてしまう。そこで何か口答えでもすれば「お前に何がわかる!」と怒鳴られてしまう。独りで強情を張る奇人という烙印を押されてしまう。

日本のセッションで演奏していると、みんな1拍目と3拍目に強拍が置かれる。しつこいほどに置かれる。 ─── どうやら東京のジャムセッションで演奏する時は、演歌・浪花節・音頭・民謡にもある程度の嗜みが必要なのだと思う。

では東京のジャムセッションで演歌ハイブリッドジャズを演奏すればいいのだろうか。それにも僕は、一抹の違和感を覚えるのだ。問題の本質は、もっと複雑な要素をはらんでいる。

ジャズと権力1…東京は大好きだけど東京者は大嫌い(oka01-jfdnkynywxhtrvlj)

東京(特に山手線圏内)でジャズ演奏の活動をしていると、嫌らしい権威主義が鼻につく人を多く見かける ── だが恐らく、日本ジャズの権威主義的な精神性を否定してしまうと、日本のジャズ界は瓦解してしまう。何故なら日本のジャズ界は、本質的に音楽的な魅力によって成り立っている訳ではなく、権威によって成り立っているからだ。



権威に無頓着になって純粋な芸術としての音楽制作をするにせよ、日本で続ける以上、日本ジャズの権威主義の激しい妨害を受けることは避けられない。その音楽が世界レベルに近づくほど、受ける妨害は激しくなる。


日本社会でジャズ演奏活動を続ける上で、この社会矛盾にたいしてどの様な姿勢を維持することが望ましいのか。社会学的な観点から分析してみた。

この文章は、東京都内のジャズ界で生活するなかで常に感じ続ける強い違和感の来る場所がわからない僕が、一種のブレーンストーミングとして書き始めた文章に、加筆訂正して体裁を整えたもので、3つのパートに分かれている。

『ジャズと権力1. 東京は大好きだが、東京者は大嫌い』(当記事)
『ジャズと権力2.縦乗りと横乗りの本質』
『ジャズと権力3.ジャズの武道性』

またこの文章中、繰り返し日本語が持っている特殊なリズムの存在について言及されるが、この特殊なリズムについて次で説明した。

何故、日本人は縦乗りなのか ─── 縦乗りを克服しようシリーズその1
縦乗りの起源・日本語のリズム ─── 縦乗りを克服しようシリーズその2
縦乗りをよく知る・縦乗りと裏縦乗り ─── 縦乗りを克服しようシリーズその3
日本語のイントロ ─── 縦乗りを克服しようシリーズその4

日本語がもつ特殊なリズムと、ジャズとの関係は以下で説明した。

言語と音楽『ジャズと揉み手』

この文章を読み始めるにあたり、これらを前もって読んで知識を持っていることが望ましい。

2018年9月6日木曜日

和製ジャズへの違和感(oka01-qfxbeagipibhvqty)

日本のジャズは、気持ちが悪い。その理由を説明してみたい。

僕が感じている和製ジャズに対する違和感は、次のようなものだ。明らかに訛っていっるのは自分のほうなのに、それを棚に上げて相手に文句ばかり言っている ─── この様な感じで。

「おめ何言ってんだ?! これが標準語だべー? 」
「確かにそういう標準語もあるかも知れませんが、だけどその『だべー』というのは、多分方言なのかな…と。」
「何いってんだあんた、間違ってんの、おめぇだっぺ?!何だおめぇのそのしょうじゅん語は!?」
 「いや、それ『しょうじゅん』じゃなくて『ひょうじゅん』です!」
「おめぇこのやろう! ホントに頑固なヤロウだな!これがしょうじゅん語だべ〜!?」
「だから違います!」
「お前は何で独りでそうやって強情はってんだべ?!」

僕はいつも「強情だ」「頑固だ」「人の話を聞かない」と言われる。別に人の話を聞いていない訳ではないのだが、それが明らかに方言なのに、方言を喋っていると認識出来ずに、それを否認しつづける人と喋る時の違和感というのは、どうやっても受け入れがたいものがある。

その気持ちについて書いてみたい。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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