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ラベル おかあつ日記 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2018年6月13日水曜日

頭合わせと尻合わせの違いについて ─── 縦乗りを克服しようシリーズその4 (oka01-ijwqavqncvfzxshk)


最近、三拍目裏からひっくり返った状態で曲を始める練習をしている。 こういうと難しく聞こえるが、要するに50年代風のジャズのイントロだ。

これに慣れた状態で「チャコの海岸物語」を聞くと、二重にひっくり返った様に聞こえることに気付いた。ものすごく意外な場所から曲が始まる様に感じるのだ。

2018年6月9日土曜日

野球観戦して思ったこと(oka01-obldmevlwhvlkcei)


東京ドームの無料チケットが手に入ったので、初めて野球を見に来た。長年に渡る外国暮らしから帰って改めて見る日本の野球に、色々なことを考えさせられた。

ここで考えたことを文章にしてみた。僕が感じている違和感の正体がはっきりつかめず、散文のようになってしまったが、敢えてまとまっていない現状のままで残して見たいと思う。

2018年5月13日日曜日

何故、日本人は馬鹿が多いのか (oka01-xstetvqnblgykyuw)


ネットで人々を見ていると、その頭の悪さに呆然としてくる。大変な数の頭の悪い人々が、実に頭の悪いことをして、頭の悪いテレビを見て、頭の悪い揉め事を起こして、頭の悪い喧嘩をしている。
日本人は、実に『頭が悪い』。 だがよく見ていると、この『頭の悪さ』は、人間の頭脳の処理能力の高さ/低さとは少し違った面があるのではないか、と思う。

頭が悪く見える理由とは ─── それは『自分が見えていない』という点だ。

2018年5月11日金曜日

DTMのためのパソコン選び要点 (oka01-baysqtrypoqobtvo)

DTMにはMacか? Windowsか? ─── 長らく論争の種だったこの話題。ところが2018年現在、既にWindowsのほうが有利になっている。だが何故か日本ではそのことがあまり言及されていないようだ。


以下MacよりもWindowsの方が有利な理由、及びWindowsでDTM環境を構築するときに大切なことをひとつだけ手短(てみじか)に説明する。

2018年3月5日月曜日

頭合わせと尻合わせとは何か ─── 縦乗りを克服しようシリーズその2 (oka01-vfqkulfvbsjjjyqj)

まいばすけっと(イオン系の都市型小型食品スーパー)にいくといつもジャズがBGMとして流れています。このBGMは聞くだけで日本人の演奏と即座に判別がつくとてもわかりやすい縦乗りジャズの特徴をもっています。

私は今朝、まいばすけっとに食パンを買いに行きました。このまいばすけっとのBGMを聞いてたら徐々にこのBGMから「おいっちにーさんし!おいっちにーさんし」という、掛け声が聞こえてくるような気がしてきました。

まるで中肉中背のまるまる肥えた中年男性が、グラスワインを片手にタキシードを着て、ニコニコ笑顔で元気にラジオ体操を踊っている様です。

これは…?

2018年1月17日水曜日

何故、日本人は縦乗りなのか ─── 縦乗りを克服しようシリーズその1 (oka01-qioaafwfeykuqiuj)

どん、どん、どん、どどんがどん。 どっどんがどんの、どんどんどん。

日本人は何故たてのりなのでしょうか。ロックやってもたてのり。クラシックやってもたてのり。ジャズやってもたてのり。バンドやってもたてのり。手拍子打ってもたてのり。ステップ踏んでもたてのり。かっこよくダンスしたつもりでたてのり。歩いてもたてのり。走ってもたてのり。 何をやってもたてのり。─── 日本人は、どうやってもたてのりから脱出できません。

縦乗りからの脱出。 これは日本人にとって永遠のテーマです。日本のミュージシャン達は激しくスイングする本物のグルーヴを求め、滝に打たれたり、長期間断食して生死の縁をさまよったり、燃え盛る炎を裸足で渡ったりします。しかしそんな命がけの努力も虚しく、依然として縦乗りから脱出することはできません。

しかしもうリズムを精神論で考える必要はありません ─── 日本人が何故縦乗りになるのか。これまでこの原理を正しく理解して説明することに成功した人はいませんでした。

私は12年に渡る海外放浪のなかで、この縦乗りの問題について私なりに答えを探してみました。今回はそこで私が気がついたことを様々な実例を実際に譜面に起こし目に見える具体的な形で説明してみたいと思います。

私はこの記事を本格的な演奏者を志す人、そして真剣に英語を習得したい方に捧げたいと思います。 ───  私が海外放浪中に気がついた最大の発見は、日本人が英語が苦手な原因と日本人の縦乗りの原因は全く同じだということです。そのことについて以下で順を追って見ていきたいと思います。

 


2018年1月12日金曜日

アフタータッチでソフトシンセ Yoshimi のエフェクトをコントロールする (oka01-pgbykiposvhoeegt)

Linux用の高性能シンセサイザー YOSHIMI は、MIDIでエフェクトのパラメーターをコントロールするという素晴らしい機能がある。もしも貴方が NRPN ( Non Registered Parameter Number )を出力するコントローラー(Novation のImpulse など)を持っていたら、それを使ってYOSHIMIの音声をダイナミックに操作することができる。これを使えば、MOOG並の迫力のシンセサウンドをLinuxで再現することができる。

だが机上の面積を大きく専有するつまみのたくさんついたキーボードを使わなくても、ピッチベンドやアフタータッチなどを使ってこれを操作できる筈だ。そのためにはひと工夫必要だ。ちょっと作ってみた。


米国没落の嘘 (oka01-ruultyivjkynxtrc)

たまたまこういう記事を見つけて、ちょっと思ったことがあった。
NYで若いホームレスが急増。行き詰まった米国経済に大転換の足音

アメリカの景気が悪くなっている…という。本当にそうだろうか。


2017年9月5日火曜日

実りの時期 (oka01-qleuiloovynjxvvp)

今日、近所の某楽器屋に行ったら、こういうことがあった。


2017年8月31日木曜日

エレキギターのコンプレッションについて (oka01-eixmafizmhlryoct)

適切なコンプレッションで速弾きをバッチリ決めろ! ギタリスト必見アンプセッティング必勝法!


というわけで、ギターアンプを語るときに欠かせない『コンプレッション』について、説明してみたいと思う。

ギターアンプは、難しい。どんなハコでも、いつもと同じプレイアビリティ(弾きごこち)を確保するのは、思ったよりずっとむずかしい。いくら一生懸命ギターを練習しても、ハコが変わると手も足もでなくなる…なんてのはよくある話 ─── 実は、これの原因は、アンプのコンプレッション不足にある。

実は、コンプレッションは、ディストーションよりもはるかに重要だ。コンプレッションを正しくコントロールできるかどうか ─── これがギタリストとしての生死を分ける。

歪んだギターの音は、誰にでもわかりやすい。だが、コンプレッションは、音色自体には影響を与えない為、その姿が見えにくく、その重要性がなかなか理解されない。だがコンプレッションの設定が正しくないと、どんなに上手な演奏も、残念な演奏になってしまう。コンプレッションは、エレキギターの命だ。

コンプレッションとは、入力が、ある一定以上大きくなると、出力はそれ以上、大きくならないという現象のことをいう。人によって、これを『音圧(おんあつ)』などと呼ぶが、音圧という言い方は人によって全く違う意味で使われており、曖昧なので、ここでは『コンプレッション』と呼んでみたい。

コンプレッションは、少し話を聞いただけでは、全く重要でないように感じるかも知れないが、このコンプレッションこそが、そのギターの「歯切れ」「伸び」「太さ」などを作り出す生命だ。また、これもギタリストの醍醐味「速弾き」が綺麗に響くかどうかも、コンプレッションの設定によるところが大きい。どんなテクニカルな速弾きフレーズも、コンプレッションの設定が正しくないと、実に残念な感じになってしまう。

僕は、ソフトウェアに関してはプロだが、電機に関しては全くの素人だ。だが普段ギターを弾いている関係上、アンプのコンプレッションについて英語でいろいろな文章を読んで勉強した。結果、僕が今、知っていることは、日本語であまり説明されていないことだということに気付いた。

というわけで、以下、コンプレッションについて語ってみたいと思う。

このような話題はとかく、感覚的な表現が増えがちなので、実際にアンプから音を出して、ビデオで撮影したりしないと、見ている人に伝わりにくい。だがここでは、まず理論だけを日本語として説明してみたい。

2017年7月17日月曜日

あたし、お月さまに行きたい! (oka01-uozgvobnlizcralq)

これから書こうと思うことはは、僕が今、ものすごく難しいな、と思っていることのひとつだ。その難しさ自体も、非常に説明が難しい。この難しさを説明するのに、ひとつの喩え話をしてみようと思う。さっき、こんな話を、ふと思いついたのだ。

2017年7月11日火曜日

関東への違和感 (oka01-zadlbnjoeeisovzd)

2016年10月。 ほぼ10年ぶりに日本(東京)に帰ってきた僕。帰ってきてから半年たったが、いろいろなことを思うようになった  ─── タイ奥地で武者修行した結果、僕はどうやら、何か変わった能力を身につけたみたいだ。日本の複雑にもつれあった人間関係が、霧が晴れるように、徐々にすっきりと納得できるようになってきた。

2017年6月17日土曜日

ビンテージギターの音色が美しくなる原理 (oka01-imfyeqwkpajjhwrc)

エレキギターの音色を良くする方法には、まるで封建時代の錬金術のような伝説がたくさんある。どれが本当でどれが間違いなのか見分けるのは、 非常に難しい。僕は今回、海外に10年間住んだ経験から得られた語学力をフル活用して、この魔術の種明かしをしてみた。

海外の色々なサイトによると「エレキギターの音が悪い!」と思った時、すぐにアンプ改善に直行しないほうがいいという。僕にもよくわからない。なんでも、ギターからアンプに信号が到達するまでに、信号はたくさんの要素を通過しており、それぞれの要素が無視できないほど音色に大きな影響を与えているという。まずは、そこをチェックしたほうがいいという。

恐らく、この記事を読むためには、ギターの音色を決定する要素についての基本的な知識が必要だ。特に、ギターの音色を決定する上で最も重要な要素=ピックアップの選定・アンプの選定について、ここでは説明しない。なお、アンプに関して調べたことは次の記事にまとめた参照して頂けたら幸いだ。

 エレキギターのコンプレッションについて

ここでは、それ以外の要素・・・ケーブル・コンデンサ・ポットの動作原理について説明した。また後半でビンテージギターの音色を決める大きな要因であるビンテージコンデンサについても触れた。ビンテージコンデンサについては明らかになっていないことが多い。この記事がかかれた2017年時点で知られていたことを説明した。また僕自身が調べたことなどを加味して説明した。


2017年6月2日金曜日

a2jmididの正しい起動方法 (oka01-uoupzyvpvopuzdwp)

Ubuntuを使って音楽作成するときに必須になるアプリに  a2jmidid というものがある。これは、Ubuntu上でJACK音楽環境を構築した時、JACKに対応していないMIDIデバイスをJACKに橋渡し(ブリッヂ)するためのアプリだ。

このアプリの起動方法、実は a2jmidid を直接起動するだけでは不充分らしい。

2017年5月31日水曜日

Ubuntu上のQtアプリでツールチップが表示されない問題 (oka01-wetkgkqrxpvcvskt)

Ubuntu上でQtアプリケーション(※1)を実行すると、ツールチップ(※2)が正しく表示されないことがある。

※1… Qt=マルチプラットフォーム用のGUI表示ツールキット。
※2… パソコンのアプリケーション上で、ボタンなどの上にマウスが乗った時に説明文が表示される。このことを『ポップアップヘルプ』『ツールチップ』などと呼ぶ 。






この様にツールチップの表示自体はされるのだが、文字の表示色と背景色との対応が間違っており、読むことができなくなる場合がある。

この問題は、アプリケーションのテーマを GTK+ にする事以外に解決方法がないらしい。 


2017年5月10日水曜日

東京者は東京をしらない (oka01-lsjtuqccasulyslg)


東京者なら、東京のことをよく知っている、と思われるだろうか ─── それはむしろ逆で、しばしば東京者は、東京のことを何もわかっていない。

2017年5月9日火曜日

アラン・ホールズワース 死去 (oka01-zfjdpiknsilnmceb)


現代ギターの奏法を編み出した祖である偉大なギタリスト・アラン・ホールズワースが2017年4月15日に亡くなった。70歳だった。近年アルバムこそ出していなかったが、精力的に演奏活動を続けており、YouTube 上にファンの録画による最近の演奏がたくさんアップされていた。死因は、心臓発作による急死だった。


2017年3月2日木曜日

東京のルール (oka01-ebfckdswjnxgmiie)

もはや誰にも理解出来ない、難解な東京のルール ───


最近、久しぶりに実家(東京)に戻ってきて、僕は、僕が人と話しているときに、ちょくちょく「えっ?」「えっ?」と聞き返していることに気付いた。恐らく以前もそうだったのだが、気付いていなかったのだ。僕はふと、この聞き返している自分自身に、ある法則があることに気付いた。

2016年12月18日日曜日

空はなぜ青い (oka01-slpeebtymweujgqw)

Q.空はなぜ青いのだろうか。

2016年9月13日火曜日

クリス・コールマン ─── 教会音楽の名ドラマー (oka01-kqstwvgnfmemskwe)

以下は「クリス・コールマン」という黒人教会のゴスペルドラマー(通称ゴスペルチョッパー)のドラム・クリニックのビデオだ。このビデオは非常に長いのだがとてもよいアドバイスが多く含んだとても良質なクリニックだ。今回は発言の内容を一部だけ書き起こしてみた。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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