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2017年8月23日水曜日

演奏者の資質について2/耳利き (oka01-majjmpdggtlxigsf)


日本で英語などの外国語を勉強してると、だんだん修行僧みたいな気分になってくる。周囲の誰もその言語を理解する人がいないので、通じることを諦めて、ひたすら訓練に集中するだけになる。 その点だけを考えると、音楽も同じなのかも知れない。どこにも音楽という言語が通じる人がいない。

バンコクでしがないバケツドラマーと仲良くしてた。彼はバケツを叩いて生計を立てている。バケツドラマーだが、他のどのライブハウスのドラマーより素晴らしい演奏をした。 ある日、彼にバケツを叩かされたことがあった。私が叩いていたら、白人の子供が20バーツくれた。聴いてたのか、と思った。

なんで日本人は、こういう純粋さを好んで破壊しようとする人ばかりなのだろうか。

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日本の外では、当たり前のように通じることが、何故か、何故か、日本では通じない。通じないことを当然と決めつけ、通じないことに疑問すら持たず、そのことに意義を唱える人をエキセントリックというレッテルを貼った上で排除しようとする...そんな見えない力が生まれる。

私は、2005年ごろから、タイ・ラオス・中国南部にかけて放浪しながら、方言の研究をしたり、バンコクで閉じこもって考え事をしたり、疲れるとバンコク郊外の古い街をうろついたり、そんなことをしながら、10年くらい過ごして、2016年後半に日本に帰ってきた ─── 戻ってきたばかりのころは、日本とは何と人々が丁寧で、礼儀正しく、約束をよく守る国なのか、と感動したものだが、帰ってきてそろそろ1年たち、だんだんと色々なことに疑問を感じるようになってきた。

2015年9月21日月曜日

演奏者の資質について1/見る目 (oka01-qkpzawmzwqggowrx)

本日、バンコクにて、ある日本人らのジャズの演奏を見に行き、大変にがっかりして帰ってきた。以下でその成り行きについて述べたい。

ここで筆者は、何を見に行ってきたのか、どこに見に行ってきたのか、誰を見に行ったのかに関して、一切明らかにしないこととする。加えて、この文章で述べられた団体、地名、及び個人は、全て現実に存在するそれらとは一切無関係のフィクションであるということを、この場をお借りして宣言させて頂く。

よって、もしこの文章を読んだ読者諸君が、何かに思い当たり「これは◯◯のことだな」と思いついたとしたら、それは間違っている。何故なら、以下の文章は全てフィクションだからだ。よって、筆者が言及している人らは、読者諸君が思うその人のことではない。

この文章の目的は、個人攻撃ではない。筆者が、バンコクに滞在する1人の日本人ジャズ演奏者として、日本人を含むバンコクのジャズ演奏者コミュニティーのマナーとレベル向上を目指し、どうすべきか考えた結果として出てきた、ひとつの結論である。

以下、本日の出来事、及びそこで筆者が感じた事に言及しつつ、最終的にバンコクであるべきコミュニティーの形を考えてみたい。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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