縦乗りとそうでないリズムが区別出来ないという現象は、横乗りで演奏出来る人にとってもしばしば起こりうることです。能力的に横乗りで演奏すること自体は可能でも、何かのきっかけで縦乗りに戻ってしまい横乗りに戻ることが出来なくなってしまう ─── 上級者と呼ばれている人でも、そんなことがしばしば起こります。何故そのような現象が起こるのでしょうか ───
FLAGS
NOTICE
■■■ 現在縦乗りを克服しようシリーズを大規模再構成/加筆訂正中です ■■■
2022年5月29日更新: 末子音がない日本語 ─── 縦乗りを克服しようシリーズその22
2022年5月15日更新: 裏拍が先か表拍が先か ─── 縦乗りを克服しようシリーズその3
2022年5月11日更新: 頭合わせと尻合わせとは何か ─── 縦乗りを克服しようシリーズその2
2024年10月29日火曜日
2024年10月13日日曜日
ロドニー・デンジャーフィールドのジョークを分析してみた...1 『When I took a vacation, went to Mexico; I got the walks』─── 縦乗りを克服しようシリーズその66 (oka01-ivxawnkcocopoeck)
ロドニー・デンジャーフィールドのジョーク "When I took a vacation, went to Mexico; I got the walks." の意味がわからなかったので調べてみた。
ロドニー・デンジャーフィールドのジョーク
— 岡敦🇯🇵 (@ats4u) October 13, 2024
"When I took a vacation, went to Mexico; I got the walks."https://t.co/VN6FKn0EnD pic.twitter.com/TbgilwQ07u
これの意味が長らくわからなかった。今日 ChatGPT に質問してみたところ、非常によい回答が得られた為、やっと謎が解けた。
https://chatgpt.com/share/670b604e-e2d4-8013-882f-60336acca943
ChatGPTによると、この walks はスラングの runs (旅行時に起こる下痢) に相当するギャグだという。
一応辞書を引いてみたら、私が知りたかった訳は名詞の一番下にあった。旅行時に食べ物や水の変化によって引き起こされる下痢のことを俗に runs という。 だけどロドニー・デンジャーフィールドは年寄りだから walks になる...という捻りが込められているようだった。
この冗談を単語の丸暗記だけで理解できるだろうか ─── 単語の丸暗記だけで対処するためには、どれだけの天才的な記憶量をこなさなければいけないだろう。しかも、おそらくそれだけの記憶をこなした人は、情報同士の横の結合が疎になってしまい、恐らくこの冗談の意味が理解できないだろう。
英語の単語は同音・同字・異義語がたくさんある。だから文脈から意味を推測する能力がとても大切で、それらを全て暗記したとしても、実用上ほとんど何の効果もない。
関連記事:65536
著者オカアツシについて
小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。
特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々
おかあつ日記メニューバーをリセット
©2022 オカアツシ ALL RIGHT RESERVED