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2020年7月26日日曜日

ドリフトカウントでは常に2から数え始める (oka01-uagykxsdwlesfcak)


声出しカウントをするときに拍数をずらして数えることを「ドリフトカウント」と呼ぶことにしよう。ドリフトカウントについては『正しいメトロノームとカウントのつかいかた ─── 縦乗りを克服しようシリーズその15』を参照のこと。

−1/8拍早く数え始めると通常カウントから見ると拍数も小節数も2から始まる。通常のドリフト無しカウントでは1から数え始めて4で数え終わるが、−1/8ドリフトカウントを行う場合、通常のドリフトなしカウントで見ると4から数え始めて3で終わる。逆に−1/8ドリフトカウントから見ると通常のドリフトなしカウントは2から数え始めて1で数え終わる。このことをはっきり意識すること。

最上段が通常カウントで以下1/8早いカウントになっている。

ずれ0
ずれ1/8 &2 &3 &4 &2
  &2 &3 &4 &3
  &2 &3 &4 &4
  &2 &3 &4 &1

※ 分母8で見て1/8 早く数え始めると、結果的に分母4で見て1/4早く数え始めてるのと同じことになることにも注意が必要だ。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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