ひらめき
2007年06月01日00:58
僕はプログラムを組んでいる。 もう2日くらい見えないバグで悩まされていて、頭が痛かった。 バグは見えにくいところにあって、得られる情報も少なかった。 だけど、問題が起こるので絶対そこにあるのはわかった。
気分転換、気分転換、と思っていてもなかなか頭から離れなくて、悩ましかった。 長く考えていると、だんだんぼんやりとしてくる。 これじゃいかんいかん、と思っていても、ぼんやりしてしまう。
立ち上がって、歩いて、顔を洗って、トイレに入った瞬間思った。
「xxxがこうなるという事は、全体の構造は ~~ こうなっていないといけないはず。 という事は、○○○は、△△△であるはずだ。 この推理が正しいとしたら、□□□も△△△じゃないとつじつまが合わないな...」
調べたら、□□□も△△△だった! 大当たりだった!
原因がわかった!
僕は、調べてばかりいて、何も考えていなかった。
推理って大切だよな...と思った。
だけど調べないと推理も出来ないし... 考えるって難しい。
気分転換、気分転換、と思っていてもなかなか頭から離れなくて、悩ましかった。 長く考えていると、だんだんぼんやりとしてくる。 これじゃいかんいかん、と思っていても、ぼんやりしてしまう。
立ち上がって、歩いて、顔を洗って、トイレに入った瞬間思った。
「xxxがこうなるという事は、全体の構造は ~~ こうなっていないといけないはず。 という事は、○○○は、△△△であるはずだ。 この推理が正しいとしたら、□□□も△△△じゃないとつじつまが合わないな...」
調べたら、□□□も△△△だった! 大当たりだった!
原因がわかった!
僕は、調べてばかりいて、何も考えていなかった。
推理って大切だよな...と思った。
だけど調べないと推理も出来ないし... 考えるって難しい。
コメント一覧
這いよる謎の犬ピース 2007年06月04日 03:00
コミュからきました。(実はお気に入りに入れさせていただいてます)
考える事って、本当むずかしいですよね。。
ふと、別の思考になった時に、ぱっとひらめく瞬間って時々ある気がする。
それをもっと頻繁にできるようになったらと、夢を見ます(笑)
考える事って、本当むずかしいですよね。。
ふと、別の思考になった時に、ぱっとひらめく瞬間って時々ある気がする。
それをもっと頻繁にできるようになったらと、夢を見ます(笑)
おかあつ 2007年06月05日 02:20
>ふと、別の思考になった時に、ぱっとひらめく瞬間って時々ある気がする。
そうですね。
>それをもっと頻繁にできるようになったらと、夢を見ます(笑)
僕もそうおもって、頑張っているのですが...
なかなか難しいものです。
何かきくところによると三上っていうんだそうです。
たったいま調べたら欧陽脩という人の言葉なのだそうです。
「余平生所作文多在三上。乃馬上・枕上・厠上也」
今風に言えば、寝るときとトイレに行く時と移動するときなのだとおもいます。
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/sotsuron.html
僕はこのサイトが凄く好きでよく読みます。
~~引用~~
アイデアの発想法
アイデアの発想法は様々提案されているが、私の経験からして一番効果があったのは、散歩法である。アリストテレス、楳図かずお、両先生ご推薦である。
「頭だけ働いていて、体が止まっているのは不自然である」(楳図かずお)
寝入りの時にも、副交感神経が昂進する。(喘息発作の原因ともなる。)このため、寝入り時にもアイデアがよく浮かぶ。内崎巌先生曰く、枕元に紙とペンを置くようになって、寝ては思いついて起きを繰り返すようになると、それは“研究中毒症状”である。過労死しないように注意。
欧陽脩は、アイデアが浮かぶ場面は「三上」であると言う。それは、馬上、枕上、厠上であって、要するに乗馬(=散歩)、寝入り、便所の三場面である。副交感神経の昂進が起こる代表的場面である。
~~引用終わり~~
僕は、銭湯とかサウナとか行ってぼーっとしている時に色々思い浮かぶ事が非常に多いです。
そうですね。
>それをもっと頻繁にできるようになったらと、夢を見ます(笑)
僕もそうおもって、頑張っているのですが...
なかなか難しいものです。
何かきくところによると三上っていうんだそうです。
たったいま調べたら欧陽脩という人の言葉なのだそうです。
「余平生所作文多在三上。乃馬上・枕上・厠上也」
今風に言えば、寝るときとトイレに行く時と移動するときなのだとおもいます。
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/sotsuron.html
僕はこのサイトが凄く好きでよく読みます。
~~引用~~
アイデアの発想法
アイデアの発想法は様々提案されているが、私の経験からして一番効果があったのは、散歩法である。アリストテレス、楳図かずお、両先生ご推薦である。
「頭だけ働いていて、体が止まっているのは不自然である」(楳図かずお)
寝入りの時にも、副交感神経が昂進する。(喘息発作の原因ともなる。)このため、寝入り時にもアイデアがよく浮かぶ。内崎巌先生曰く、枕元に紙とペンを置くようになって、寝ては思いついて起きを繰り返すようになると、それは“研究中毒症状”である。過労死しないように注意。
欧陽脩は、アイデアが浮かぶ場面は「三上」であると言う。それは、馬上、枕上、厠上であって、要するに乗馬(=散歩)、寝入り、便所の三場面である。副交感神経の昂進が起こる代表的場面である。
~~引用終わり~~
僕は、銭湯とかサウナとか行ってぼーっとしている時に色々思い浮かぶ事が非常に多いです。