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2008年12月19日金曜日

タクシン氏の下ずる声 (isaan05-c987254-200812191636)

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
タクシン氏の下ずる声 (おかあつ)
2008年12月19日 16:36
おかあつの「日本のニュースを読むと書きたくなる」シリーズ第1024回(ウソ)

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引用 http://www.newsclip.be/news/20081219_021855.html
タクシン氏、上ずる声 
2008/12/19 (03:01)| 主要ニュース 政治

【タイ】国外逃亡中のタクシン元タイ首相は17日、バンコクで同氏支持派が開いた政治資金パーティー会場に国際電話をかけ、マイクを通じ、メッセージを伝えた。タクシン氏は反タクシン派新政権の経済運営能力に疑念を示し、タイに帰国する考えを再確認したが、声は上ずり早口で、自派政権の崩壊に衝撃を受けたことをのぞかせた。 会場は人影がまばらで、収入は目標の半分だったという。

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ツッコミ1. タクシンの上ずり声は今に始まったことではない。
ツッコミ2. 会場は人影がまばらで、収入は目標の半分だったと*いう*って、だれがいってんねん。

http://en.wikipedia.org/wiki/Weasel_word

タクシン派はタクシン派で、タクシン派と利権を共有している人たち(イサーン人ではなく華人)が居るので、会場は人影がまばらっていうのは、非常に考えづらい。 これは反タクシン派が言ってる大げさな伝聞ではないか。 もし、この記事を書いた記者がそうでないと確信しているなら、その情報ソースを提示しなければいけない。

どこの誰かは知らないが、彼の記者よ。 このイタチを見てみるがいい。 イタチの言葉というのは、「ある人たちは」とか「学者たちは」とか「タイ人は」とか、述べる言葉の根拠を特定せずに言葉をにごすことをいう。 そういう風になってしまってはいないか。

おかあつは、この間、国立競技場に集まった膨大なタクシン派の方々及び、タクシン派のイヌまで加わり、大盛況だったのを目撃した。 人影がまばらっていうのは、ちょっとさすがにウソくさくないか。
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出展 2008年12月19日 16:36 『タクシン氏の下ずる声』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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