夢を見た
2007年08月21日16:50
夢を見た。
何か、バイクに乗っている夢だった。 僕は10年以上前、RZR250というバイクに乗っていた。 だけど、結構調子の悪いというか、重くてドンくさいバイクだった。 タイヤも細くて滑り易いし、ブレーキをかけるとあちこちがギシギシいったりする、あちこちのつくりが弱いバイクだった。 ところが、夢の中では、この思い通りに走らないバイクが、とても思い通りに走った。
スピードを出しているところから、加速してウィリーしたりとか、倒してタイヤを滑らせたまま走ったりとかして、気持ちよく走っていたのだった。
でも、僕は、何故かいつの間にか、小さいレース場に来てた。 ここはミニバイク用のレース場でカーブがとても小さくいりくんでいて、曲がりにくかった。 周りには子供がたくさんいて小さいバイクを乗り回していた。
僕は、このレース場で何とか、がんばって曲がろうとするのだが、バイクが大きいので、町内の交差点を曲がるようにゆっくりとしか曲がれない。 そんななか他の小さいバイクはビュンビュン曲がっていった。 僕は曲がろうとしても、バイクがはみ出してコースをはみ出してしまったり、悪戦苦闘した。 思いきり走れない。 凄くストレスがたまった。
悪戦苦闘していたら、レース場はもう終わりになる時間だった。 僕は外に出ようとした。 でも、みんなが外に出ようとして並んでおり、僕はバイクが大きすぎて外に出られない。 立ち往生してたら、周りの子供から嫌がらせをされた。 ものすごく腹が立った。
外に出て、帰り道、僕は、考えた。 また、今度、あのレース場に戻って、みんなを見返すまでがんばろうか... でもそんなことをしても何の意味もない。 でも、ものすごく腹が立った。 何とか見返してやりたい。 だが、周りに居るのは、どうせ、子供なのだ。 子供を相手にムキになってもまったく意味がない。
--------------------------
そんな夢だった。
おきてから、なんとなく、昔の事を考えた。 今は、僕は特に不満はない。 作りたいものを作って、やりたいことをやれる。
でも、前はそうではなかった。 本当は結構凄い事をやっているのに、まわりのヤツが意識が低すぎて、その凄さが理解できない。 そのうち、邪魔されて台無しにされてしまう。そんなことばかりだった。
もちろん、きちんと理解をしてもらう努力もする。 高飛車にならずに丁寧にいちから説明するし、わかってもらえないからといって腐ったりする事も厳禁だった。 でも、悲しいけど、最終的に理解してもらう事は無理だった。 なぜかというと、同じ事をやっている同僚や友達は、仕事に対してそこまで一生懸命じゃないからだ。
そのうち、嫌がらせとか受けるようになったりして。
もちろん、わかる人のいる場所にいけばいいだけの話なのだけど、往々にしてそういう場所というのは、結構遠いのだ。
日本に帰ってきてしばらくたったけど、日本って、狭い国だと思う。 いや、場所の事じゃなくて、考え方が。 島国で外国人に会うことが少ないからだと思うけど、理解を超えているものへの対応方法がまるで子供みたいだ。
例えば、外国語なのだ。 外国語を聞いて「なるほど、そういう世界もあるのだな」と尊敬を示す前に「ワケワカランことを言うやつはバカだ」になってしまう。 もちろんちょっとづつそういうこともなくなってきているけど...。
それは、外国語に限らず、日本中のあちこちにある。
何か、バイクに乗っている夢だった。 僕は10年以上前、RZR250というバイクに乗っていた。 だけど、結構調子の悪いというか、重くてドンくさいバイクだった。 タイヤも細くて滑り易いし、ブレーキをかけるとあちこちがギシギシいったりする、あちこちのつくりが弱いバイクだった。 ところが、夢の中では、この思い通りに走らないバイクが、とても思い通りに走った。
スピードを出しているところから、加速してウィリーしたりとか、倒してタイヤを滑らせたまま走ったりとかして、気持ちよく走っていたのだった。
でも、僕は、何故かいつの間にか、小さいレース場に来てた。 ここはミニバイク用のレース場でカーブがとても小さくいりくんでいて、曲がりにくかった。 周りには子供がたくさんいて小さいバイクを乗り回していた。
僕は、このレース場で何とか、がんばって曲がろうとするのだが、バイクが大きいので、町内の交差点を曲がるようにゆっくりとしか曲がれない。 そんななか他の小さいバイクはビュンビュン曲がっていった。 僕は曲がろうとしても、バイクがはみ出してコースをはみ出してしまったり、悪戦苦闘した。 思いきり走れない。 凄くストレスがたまった。
悪戦苦闘していたら、レース場はもう終わりになる時間だった。 僕は外に出ようとした。 でも、みんなが外に出ようとして並んでおり、僕はバイクが大きすぎて外に出られない。 立ち往生してたら、周りの子供から嫌がらせをされた。 ものすごく腹が立った。
外に出て、帰り道、僕は、考えた。 また、今度、あのレース場に戻って、みんなを見返すまでがんばろうか... でもそんなことをしても何の意味もない。 でも、ものすごく腹が立った。 何とか見返してやりたい。 だが、周りに居るのは、どうせ、子供なのだ。 子供を相手にムキになってもまったく意味がない。
--------------------------
そんな夢だった。
おきてから、なんとなく、昔の事を考えた。 今は、僕は特に不満はない。 作りたいものを作って、やりたいことをやれる。
でも、前はそうではなかった。 本当は結構凄い事をやっているのに、まわりのヤツが意識が低すぎて、その凄さが理解できない。 そのうち、邪魔されて台無しにされてしまう。そんなことばかりだった。
もちろん、きちんと理解をしてもらう努力もする。 高飛車にならずに丁寧にいちから説明するし、わかってもらえないからといって腐ったりする事も厳禁だった。 でも、悲しいけど、最終的に理解してもらう事は無理だった。 なぜかというと、同じ事をやっている同僚や友達は、仕事に対してそこまで一生懸命じゃないからだ。
そのうち、嫌がらせとか受けるようになったりして。
もちろん、わかる人のいる場所にいけばいいだけの話なのだけど、往々にしてそういう場所というのは、結構遠いのだ。
日本に帰ってきてしばらくたったけど、日本って、狭い国だと思う。 いや、場所の事じゃなくて、考え方が。 島国で外国人に会うことが少ないからだと思うけど、理解を超えているものへの対応方法がまるで子供みたいだ。
例えば、外国語なのだ。 外国語を聞いて「なるほど、そういう世界もあるのだな」と尊敬を示す前に「ワケワカランことを言うやつはバカだ」になってしまう。 もちろんちょっとづつそういうこともなくなってきているけど...。
それは、外国語に限らず、日本中のあちこちにある。
コメント一覧
ジャコビ 2007年08月21日 22:45
分かります。