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2006年4月16日日曜日

マヌケな記事 (mixi05-u459989-200604160004)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
マヌケな記事
2006年04月16日00:04
取り敢えず、岩田智雄氏のマヌケな記事(※1)のことは置いておいて、ソンティのニュースが出ていたのでチェック

http://thaina.seesaa.net/article/16448909.html

ちょっと前までソンティが猛威を振るってタクシンを政府から追い出すまで行ったけど、なんか、そのソンティは今は追われる身になっているらしい。

なんでもそうだけど、タイってちょっと見ただけではぜんぜんわからない国だな、と思った。

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(引用)

2006年04月12日
ソンティ氏、出頭期限の延期を要請

 不敬罪疑惑で警察より出頭令状が発行されているソンティ・リムトーングン氏は11日、現在訪問中の中国国内でのスケジュールの関係で出頭期限である4月17日に出頭できないとして顧問弁護士を通じて出頭期限の延期を要請しました。

 ソンティ氏にもたれている不敬罪疑惑に関しては、これまでに全国で100件以上の告発が警察に寄せられており、また11日にはタクシン暫定首相支持派の護憲団体関係者が首相官邸を訪問し、チットチャイ暫定首相代行に早急にソンティ氏に対する法的責任を追及するよう要請していました。

 また、護憲団体関係者が官邸を訪問した際に、同関係者が「タクシン出て行け」と書かれたステッカーが記者室のガラス窓に張られているのを見つけ、今すぐ剥がせと要求した事からマスコミ関係者との間で小競り合いが発生し、それを受けチットチャイ暫定首相代行がマスコミ側のステッカーを貼る行動を批判したとも取れる言動を行い、マスコミの不興を買うという場面も見られていたようです。

 一方、ソンティ氏が絡む不敬罪疑惑に絡んで、氏のインタビューを掲載したコム・チャット・ルゥック紙に対しても4月17日に出頭するよう命じる出頭令状が発行されていた事が明らかになっています。

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 CCTVの番組に出演する為に中国を訪問中だったソンティ・リムトーングン氏が本日(12日)朝、タイに帰国しています。

 本日中に正式に記者会見を開く予定になっているようですが、とりあえず空港で記者団に対して逃げた訳ではない、不敬罪疑惑に対しては正面から戦うと語っていたようです。

(タイ時間 10:30追記)
posted by Jean T. at 14:29| 市民集会

(引用終わり)

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(※1)マヌケな記事

>タイでは、タクシン首相が市民グループの抗議デモに遭い退陣表明したが、大学受験をめぐっても市民パワーが炸裂(さくれつ)している。

いくらバンコクにいて 野党を中心に取材をつづけていたとしてもだ。 この視点の浅さは酷すぎる。

この国では市民活動という言葉の意味が日本とか西洋とかとは全然違う。



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(引用)

タイ、新入試制度にも市民パワー炸裂 結果発表混乱
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=24611&media_id=3


【バンコク=岩田智雄】タイでは今年から、国立大学受験の試験システムが変わったことから、新システムに慣れていない受験生や、共通テスト協会のミスなども重なり、結果発表でのトラブルが相次いだ。協会には高校生や親が押しかけ、協会長が辞意を表明するなど混乱が続いている。タイでは、タクシン首相が市民グループの抗議デモに遭い退陣表明したが、大学受験をめぐっても市民パワーが炸裂(さくれつ)している。


 テストはタマサート大など国立大学への入学を希望する受験者が受ける共通試験で、今年から解答欄への記入法が変わった。さらに、これまでは受験生が自分の点数を知るにはウェブ上と大学での張り出しの二つの方法があったが、今年からウェブだけに統一された。


 同協会が一日、結果を発表しようとしたところ、三十万人の受験生が一斉にアクセスし、サーバーがダウン。しかも、教科によっては点数が零点だったり、欠席扱いになっているなどの苦情が相次いだ。


 共通テスト協会は「点数のトラブルは、マークの仕方が適切でなかったためだ」と説明したが、受験生らは納得せず、協会は結果を無効とし、十一日に改めて結果を公表した。ところが同日にも約八千人から苦情が殺到。十二日には、テスト結果に抗議する受験生や親ら千人以上が協会に詰めかけ「解答用紙を見せろ」などと強硬に抗議した。


 この結果、同協会は五百人の教員とコンピューターで、約四百六十万枚の解答用紙の採点をやり直す事態に追い込まれた。作業には約一カ月かかり、本来十一日だった各大学の願書受け付けも大幅に遅れる見通しだ。同協会のプラテープ会長は「私の力の限界を超えている」と辞任を表明し、混乱に拍車がかかっている。

(引用終わり)
コメント一覧
 
出展 2006年04月16日00:04 『マヌケな記事』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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