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2006年4月18日火曜日

Dejavu (mixi05-u459989-200604180051)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
Dejavu
2006年04月18日00:51
2006/04/14 3:19

夜中

こうして夜中にプログラムを組んでいると、どういうわけかものすごく頻繁に既視感を覚える。

--- こうして今正に書いているこのロジックは、はるか昔に考えたことがあったのではないか、そう感じると同時に何故かその画面を見ていた時の状況が克明に甦って来る。 見ていた風景、見ていた夕暮れのカーテン。 最近、夢の中で考えていたことがあったのだろうか。 そう、僕は結構夢を見ながらロジックを考えている事も多い。 それとも、はるか昔に予知夢を見たことがあったのだろうか。 そう思えば、そんなような気もしてくる。

--- こうして夜中に考え事をしていると、現実感が失われてくる。 実は、今、こうしているのは夢で、目が覚めると僕は日本に居て全てが元通り問題だらけになっている、という錯覚が異様なリアリティーを以って感ぜられてくる。 でも、取り敢えずは夢ではないようだ。 でも、こうやって「夢ではないようだ」と書いている夢を見たこともあった。 だから、ひょっとしたら夢かもしれない。 でも、取り敢えずは「夢ではないようだ」と書いている夢ではないようだ。 でも、こうやって「夢ではないようだ」と書いている夢を見ている夢を見たこともあった。 だから、ひょっとしたら、これは、夢かもしれないと思って「夢かもしれない」と書いている夢を見ている夢かもしれない。 でも、取り敢えずは、夢ではないようだ、と思っている夢ではないようだ。 だが、夢ではないようだと思っている夢ではないようだと思っている夢も見たことがあった。だから、ひょっとすると、これは、これは夢ではないようだと思っている夢ではないようだと思っている夢かもしれない。 でも、取り敢えず、これは、これは夢ではないようだと思っている夢、ではないようだと思っている夢ではないようだ。 ムニャムニャ zzz... (一晩中続く) ---
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出展 2006年04月18日00:51 『Dejavu』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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