ソンティ (mixi05-u459989-200603312136)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。

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ソンティ

2006年03月31日21:36

反タクシン派のソンティ、タイ人っぽくないな、ないな、と思っていたんです。 顔がタイ人っぽく無いし、 反タクシン派の集会なのに、なんかしらないけど中国の獅子舞のショーがあったり、な～んかそれくさいな、と思っていたんですが、やっぱり中国人だったみたいです。

この事件がきっかけで大きく流れが変わったようで、今度はソンティがたたかれてるみたいです。新聞社の社長という地位を使って新聞で派手に扇動していたツケが回って、強く批判されはじめているみたいです。 さっき見たニュースによるとソンティは中国の親戚の家に帰ってしまったみたいです。

日本やタイのように、みんながみんなにあわせていて中心の無い国では、派手に中心に立つと、一気に人々を思う方向に動かすことができるけど、飽きられると今度は一気に逆向きに走り出し、今度は徹底的に叩きのめされると思うのです。 それが起こったみたいです。

いくらタクシン派でも、さすがにスクンビット通り封鎖は反感を買うだろうと思うんですが...。

とはいえ、タクシン派もかなり日ごろの不満が爆発し始めていて、かなり暴力的になってきているようです。 あさって選挙でおかしなことにならなければいいんですが...。

Ｐ．Ｓ．
今日、ラオスに行ってきました。 国境超えのバスで「ソーンティ！オーッパイ！（出て行け）」 っていう、反タクシンの集会の怒号を編集して作った音声を携帯の着信音にしている人を見かけたときは、かなりウケた...。

これもってサイアムのスターバックスに行ったらどうなるかな...？




http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=19432&media_id=3
タイ　首相派「国王への不敬罪」　新聞の発行を停止
(産経新聞 - 03月31日 11:09)
　【バンコク＝岩田智雄】政局の混乱が続くタイで、タクシン首相への厳しい批判を続けてきた地元紙が、記事の内容にプミポン国王への不敬罪に当たる表現があったとしてデモ隊の抗議を受け、三十日、通算五日間の発行停止を決めた。首相の辞任を求める市民グループ「国民民主同盟」指導者、ソンティ氏の発言をめぐる記事だったために、タクシン首相の支持者らが同氏の発言をとらえて、ダメージを与える意図もあるようだ。


　発刊停止に追い込まれたのは、英字紙ネーションの姉妹紙でタイ語紙コムチャットルック。旧発電公社の株式上場に関連し、国王が署名した法令を最高行政裁判所が却下したことに関連し、ソンティ氏が国王の進退に言及したとされる記事が問題となった。


　この記事で、数千人のデモ隊が同紙社屋前で抗議行動を展開。このため、同紙は二十九日に謝罪記事を掲載。三十一日から三日間の発行停止と編集担当者と記者の辞任を発表した。


　しかし、抗議は収まらず、デモ隊は三十日も同社を包囲。このため、同社は四月八、九両日の発行停止を発表した。


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出展 2006年03月31日21:36 『ソンティ』