超弦理論についてのすごく面白いビデオを見た。
Meet the world's first dark matter experiment that's hunting specifically for axions pic.twitter.com/BPpKdTG6LD
— Seeker (@Seeker) May 1, 2021
超弦理論の実証の為にアクシオンの想定される周波数の周辺を少しづつ周波数を変えながら探索していく。こうすることで結果的に見つからなかったとしても、それは理論の限界付近を探索していることから、少なくともそこに「なかった」という事実が証明されるだけでもとても重要なことで
面白い!
─── だけど何となく、こういう情景が脳裏を走馬灯の様に駆け巡る。それが今日の僕の気分。
「で、何が発見されたの? …で掛かった費用は??」 「◯◯億円掛かって何も見つかりませんでした。しかしこれは存在しないということを証明することが…」 「何寝ぼけとんねん、あんたは」
「◯◯億円掛かって何も見つからなかったて、アホか」 「どうもスミマセンでした....」 「ワシはな、ここに(と言いながら通帳を指差す)数字が欲しいんや、バーンとゼロが8つくらいな!」 「よくわかってます。出過ぎたことを言って申し訳ありませんでした。」
「また岡さんが何かおかしなことをいい始めたわよ。何かよくわからないことを言って『みんなは馬鹿だからわからない』とか喚いて」 「あの時は、感情的になってつい思っても見ないことを言ってスミマセンでした…。」
「岡さんはそういうけど、思ってなかったら言葉には出ないでしょう?そういう風に普段思っていることが感情的になるとつい言葉に出てくるのよ?」
「わかってます。すみませんでした。」
「だけど、実際に語学を勉強して、実際の資料を直接読んでみて初めてわかるようになることもありまして…。」
「くちごたえすんの?なぁなぁ、この期に及んでまだ口答えすんの?」
「なぁ今自分日本におるやん。なら日本語で思っとること説明しいーや。」
「わかってます。」
「なら日本語で思っとること説明しいや!」
「いや、ですから、もう相当な数のレポートをかいていまして、お読みになられましたでしょうか。』
「なぁなぁ、人のせいにするん?」
───
西日本人と東日本人に挟まれながら延々と技術的なことを説明して、理解できないことを棚に上げて文句を言い続ける人の会話を再現する・・・これをリアルでやると大抵の人は3秒でうんざりした顔になる。
僕は、その地獄の中から逃げられず20年以上耐えてきた。しかもその地獄を作り出しているのは、君自身なのだよ!?
グチを聞くくらい、なんてことないだろう?(と公爵のような口調で高らかに言う。)
エピローグ
腐っても仕方がないが、自分の能力を活かす場所がどこにもないというのも、とても不健全なことではないか、と思う。
飽くまでもそれを理解することが目的であり、飽くまでも自分が納得出来るものを作ること自体が目的で行動する。他人に対して理解を求めている段階でそれは既に間違っている。
— オカアツシ (@ats4u) May 2, 2021