何故音で空間を埋め尽くしてしまうのだろうか ───
音は輪郭だ。輪郭がたくさんあっても形作れない。
言語によって一番違うのは空間の解釈だ。そこに空間があったとき、輪郭が右にあると考えるか、左にあると考えるか。
空間を作ることに恐怖感を感じるのは、空間の解釈が共演者同士で一致していないからだ。空間を輪郭で埋め尽くし輪郭の右が空間なのか左が空間なのかを不問とすることでコミュニケーションをとっている。
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リズムは配置だ。どんな素晴らしいハーモーニー/メロディーも配置が正しくなければ美しくない。
FLAGS
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■■■ 現在縦乗りを克服しようシリーズを大規模再構成/加筆訂正中です ■■■
2022年5月29日更新: 末子音がない日本語 ─── 縦乗りを克服しようシリーズその22
2022年5月15日更新: 裏拍が先か表拍が先か ─── 縦乗りを克服しようシリーズその3
2022年5月11日更新: 頭合わせと尻合わせとは何か ─── 縦乗りを克服しようシリーズその2
2020年8月10日月曜日
著者オカアツシについて
小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。
特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々
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