語学のリスニング
2007年01月21日03:24
日本人は、まだ「努力すればリスニング力は上がる」と思っているのだろうか...。 経験から言って、学校の行き帰り、電車でリスニングテープを聴いたぐらいじゃ、到底、足りやしない。
言葉は、最終的には学問じゃなくて感覚なので、生活の中で一日24時間使っていれば、普通に聞こえるようになってくる。逆にこれがないと、どんなに勉強しても、身に付かない。 語学は、そんな甘っちょろいものじゃない。 生活の中でチョロッと勉強したぐらいじゃ、身に付かない。
生活の中で実用としてガシガシ使っていかないと絶対身に付かない。
結局、高校の夏休みに語学留学をした恵まれたヤツは 高得点、そうじゃない貧乏なヤツは、どんなに努力しても低得点、となるのは目に見えている。 当然だ。 これは、努力や才能とは関連しない。 単に経験だ。
経験が少ないうちに、こうやってふるい落とすのは、結果的に受験生に不要な劣等感・苦手感を植え付けるだけだ。 この能力は経験さえあれば誰でも自然に身に付くものなのに、こんな事をしたら、みんな、語学は特別な才能がないと身に付かないものだと勘違いしてしまうだろう。 これじゃ、やる気がなくなる。 これでは、日本人の語学力は、上がるどころか、落ちるだろう。
それなのに、なんで、こういうことをするのかな...。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=147309&media_id=2
<センター試験>381人が再テスト リスニング不具合で
大学入試センター試験が20日、全国735会場で行われ、初日の全日程を終了した。機器の不具合が昨年問題となったリスニング(聞き取り)は今年も受験生から「聞き取りにくい」など苦情が相次ぎ、381人が再テストを受けた。再テスト辞退者も13人いた。
再テスト対象者394人の内訳は不具合351人、機器の落下や体調不良など43人。中には試験監督の不手際で再テストを受けた受験生も2人いた。
名古屋市立大では1教室で5人が機器交換を申し出て、教室全体の試験開始を5分繰り下げた。新潟県内の会場では1人の受験生が3回機器の不具合を訴え、計4回受験した。
松山市の愛媛大城北キャンパスで再テストを受けた高校3年女子生徒(18)は「テスト中に音が途切れ、ビックリしました」。同じく再テストを受けた男性(18)は「イヤホンの不具合で耳に収まらず、試験が受けられなかった」と苦い表情だった。
リスニングは昨年、465人が機器の不具合などで再テストの対象となり、うち457人が受験。センターは部品に劣化しにくい金メッキを使用し、ボタンの操作方法も簡便化し「原因とみられる部分をすべて改良・改善した」と説明していた。
20日夜、会見したセンターの松ケ迫和峰事業部長は「回収して原因を特定していく。今後さらに改善をはかって、限りなくゼロに近づけていきたい」と話した。放送設備を使う方式などに変更する考えはないとした。
また、例年最も多い外国語の受験者総数は昨年よりも3989人多い50万4626人で、受験率は91.2%(前年90.8%)だった。受験者総数は4年ぶりに増加した。
言葉は、最終的には学問じゃなくて感覚なので、生活の中で一日24時間使っていれば、普通に聞こえるようになってくる。逆にこれがないと、どんなに勉強しても、身に付かない。 語学は、そんな甘っちょろいものじゃない。 生活の中でチョロッと勉強したぐらいじゃ、身に付かない。
生活の中で実用としてガシガシ使っていかないと絶対身に付かない。
結局、高校の夏休みに語学留学をした恵まれたヤツは 高得点、そうじゃない貧乏なヤツは、どんなに努力しても低得点、となるのは目に見えている。 当然だ。 これは、努力や才能とは関連しない。 単に経験だ。
経験が少ないうちに、こうやってふるい落とすのは、結果的に受験生に不要な劣等感・苦手感を植え付けるだけだ。 この能力は経験さえあれば誰でも自然に身に付くものなのに、こんな事をしたら、みんな、語学は特別な才能がないと身に付かないものだと勘違いしてしまうだろう。 これじゃ、やる気がなくなる。 これでは、日本人の語学力は、上がるどころか、落ちるだろう。
それなのに、なんで、こういうことをするのかな...。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=147309&media_id=2
<センター試験>381人が再テスト リスニング不具合で
大学入試センター試験が20日、全国735会場で行われ、初日の全日程を終了した。機器の不具合が昨年問題となったリスニング(聞き取り)は今年も受験生から「聞き取りにくい」など苦情が相次ぎ、381人が再テストを受けた。再テスト辞退者も13人いた。
再テスト対象者394人の内訳は不具合351人、機器の落下や体調不良など43人。中には試験監督の不手際で再テストを受けた受験生も2人いた。
名古屋市立大では1教室で5人が機器交換を申し出て、教室全体の試験開始を5分繰り下げた。新潟県内の会場では1人の受験生が3回機器の不具合を訴え、計4回受験した。
松山市の愛媛大城北キャンパスで再テストを受けた高校3年女子生徒(18)は「テスト中に音が途切れ、ビックリしました」。同じく再テストを受けた男性(18)は「イヤホンの不具合で耳に収まらず、試験が受けられなかった」と苦い表情だった。
リスニングは昨年、465人が機器の不具合などで再テストの対象となり、うち457人が受験。センターは部品に劣化しにくい金メッキを使用し、ボタンの操作方法も簡便化し「原因とみられる部分をすべて改良・改善した」と説明していた。
20日夜、会見したセンターの松ケ迫和峰事業部長は「回収して原因を特定していく。今後さらに改善をはかって、限りなくゼロに近づけていきたい」と話した。放送設備を使う方式などに変更する考えはないとした。
また、例年最も多い外国語の受験者総数は昨年よりも3989人多い50万4626人で、受験率は91.2%(前年90.8%)だった。受験者総数は4年ぶりに増加した。
コメント一覧
つっきー 2007年01月21日 22:30
>センターは部品に劣化しにくい金メッキを使用
一個いくらぐらいなんだろう?
一個いくらぐらいなんだろう?