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2000年11月23日木曜日

今日、合格したA大に行ってきた。(oka01-bncjvfjaogwlvlbh)

筆者は、1999年から2000年までTという夜間大学に通ったが、仕事と勉強を両立させる大きな犠牲と、お金を払って大学に行く大きな犠牲と、大学に行って得られる小さなメリットを天秤に掛けて、最終的に中退する事を決めた。その後、再度A大を受験し合格した。だが仕事と勉強を両立させる困難と犠牲、その犠牲を払って得られるメリットの小ささを考えて、大学に見切りをつけるべきと感じており、激しく悩んでいた。

この記事は、当時の経緯を述べた手記である。



2000年11月23日 1:05:00

今日、合格したA大に行ってきた。有名大学だから、授業も良いだろうなんて信用はしていなくて、入学手続きをする前に一度授業の様子が納得いくものかどうか確認しようと考えた。高額な授業料を納めていざ通ってみたら「ぜんぜん役に立たない」と言う事になる事は絶対に避けなければならない。

まず、教務課に行って話をきいた。僕は、単刀直入に「今まで既に二部大に通った事があっていざ通ってみたら、いろいろな面で非常にがっかりした経験がある。その事に強い恐怖感がある」という事を伝えた。するととても親切なひげのおじさんがA大のポリシーを語ってくれた。社会人大学生は、学習意欲が非常に高いので、学生のレベルを上げるためにも社会人を生徒に取り入れる事に積極的なのだ…と語ってくれた。また、社会人の「やる気無し教授に対する陳情」の受け入れも「非常に良くある」との事でS大に比べたらはるかに積極的なようだった。

A大は今まで通っていたS大と違って社会人の受け入れ態勢を整える事に意義を見出しているように感じた。これは、S大の受け入れちゃったら後は知らないよ的な姿勢とは一線を画している感があった。

しかし、いくら髭のおじさんが素晴らしい人でも毎日会って話をするわけではない。安心し切れなかったので、髭のおじさんに内緒で授業割を貰って、授業にもぐりこむ事にした。もぐりこめるのは授業は限られていて入っても教授に見つからないような大講義室での授業が多い。必然的に「やる気無し」生徒が多く見られるのは仕方がない事だとはおもう。だが、少なくともS大の様な、なんともいえない嫌な雰囲気は無かった。

他にも色々と外から覗き込んだり、そこら辺を歩いている人に話を聞いてみたりした。その印象は、何と言うか...感覚だけでの意見なんだけど...「はっきりした顔の人が多いな」という感じがした。

はっきりした顔の人…とは、上手く言えないのだが「何かを見ている顔」とも言えるかも知れない。「目標を持っている顔」とも云えるかも知れないけどちょっと違う。自我を持っている顔とでも言おうか・・・。S大では、あまり見ない顔なのだ。僕は正直言ってこの感じがしない人が苦手なのだ。

僕は、あまり「普通」な道を通ってきていない。だから、日常的に自分の意見を強く持つ必要性があった。持っていなければ、単純に「社会不適応者」のレッテルを張られて誰からも相手にされなくなってしまう。僕にとって意見を持つ事は処世術だった。

でも、これは(自分で言うのも変な事だけど)とてもよい習慣で、知らない人と仲良くなるとてもいい方法だ。僕には、まるで昨日のテレビ番組について話すように自然に自分の意見を話したりする習慣があるが、これは討論と言うよりは、お互いのよりよい理解の方法、友情の表現なのだ。僕の周囲には、この習慣を持っている人が多い。

でも、S大にはこれをやってしまうと、退いてしまう人が多いような気がする。別な言い方をすると自分のありのままをのびのび表現すると、みんなそれに対抗できずに退いてしまうような感じがあった。なんとなくその人を傷つけたようになってしまう事が多いのだ。最初は、「わがままな僕が悪い...気をつけよう」と思って自分を戒めた。だけど、だんだんフラストレーションがたまっておかしくなってきた。何故なら、我慢して抑えてあわせているのに、表面的な僕の姿だけをみて、僕の無能力さや無神経さを批判をはじめたりする人があらわれたからだ。

じゃ、どうしろっていうの?と思ってかなりいらだったが、でも気持ちを改めて、考えてみたこれについては、何故こうなるのか...僕はどうすればいいのか...と、とても長い間悩んだ。でも、あるきっかけで、考えるのを止めた。

そもそも大学に通い始めたのは、自分の力で自分が何かを得る為であって、誰か別な人の為に何かを証明する為ではない。

僕は、この答えを出して、今、A大の入学が決まったが、まだ、悩んでいる。僕は、勉強したい。でも、A大だからといって、僕の悩みは解決するのだろうか。一人で目標を持って勉強していた方がよほど効率が良いのでは無かろうか…。

答えはまだでていない。でも、あさってまでに考えないといけないのだ。

2000.11.23 01:05:00



更新記録
公開 2013-08-21T19:30:00+09:00

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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