※ おかあつは2013年6月21日に中国・昆明に来ました。中国からはbloggerにアクセスすることが出来無い為、この日記は、あらかじめ別に書きためたものを後日中国の国外からアップロードした物です。
果たすつもりがあろう筈がない。 アメリカは未曾有の財政難に居るが、その財政難は、恐らく、アメリカがアメリカの自由を守るために自分たちの意志で創りだした物だ。 アメリカの自由を縛ろうとする日本に、新しいアメリカがいい顔をする訳がない。で日本は、就職が厳しくなったり、リストラが嚴しくなったり、仕事が見つからなくなったり、生活が厳しくなったり、あくどい商売がはびこったり、生活保護が打ち切られたり、学費が払えなくなったり、親が自殺したり、友が自殺したり、夫が自殺したり、妻が自殺したり、子が自殺したり、政治家が自殺したり、(どういうわけか官僚が自殺したという話は耳にしないが)、日本人が日本人の尊厳を守れなくなる事態が続出している。
そんな心の弱さに滑りこむ中国バッシング
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日頃侘びしく虚しいつらい気持ちを持てば持つほど、中国人はやっぱりバカだな、中国人はどうしようもないな、という中国に対する優越感に溺れてしまう。優越感に溺れる事で、どうしようもなく残念な現実から、目をそらそうとしている。
その優越感は、虚構の栄華だ。 実際のところ、日本はもう絶対に中国に勝てない。それは経済規模や能力によるものでは、恐らくない。それはアメリカの方針転換に依るものだ。
日本は技術で勝っても政治で既に完敗している。 確かに、現在の中国の経済事情をよく見ていくと、中国は日本が持っている様なしなやかさや強固さはない。経済指標を細かく見ていけば、それが事実だという事がはっきりする。 新製品開発力・技術開発力・発想力・どれをとっても今の中国は弱い。だが無いものは、作ればよい話だ。 中国が日本に勝てないなら、世界は見えないように中国を応援して日本に勝てるまで粘り強く押し上げるだろう。 中国は日本に負けない。
中国バッシングは、この現実から日本人の目をそらす為のものだ。アメリカから捨てられた女=日本政府は、アメリカから捨てられない様、アメリカから言われるまま、必死に中国のバッシングをしている。
日本は、大きな気持ちの転換を迫られている。
中国人をバカにしている暇など、既にないのである。
目を覚ませ、日本人よ。
おまーら、このままだと死ぬぞ。