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2011年10月20日木曜日

「Serializationについての結論」 (mixi05-u459989-201110201648)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
「Serializationについての結論」
2011年10月20日16:48
「Sequential Access Data Processingは Random Access Data Processingを兼ねる。逆は無理。何故ならばRADPは固定長処理のみ可能だが、SADPは可変長処理が可能だから。 SADPは長さを管理する事で固定長処理も可能。RADPはどうやっても可変長処理出来ない。ここで、処理内容と処理対象と異なる事に注意する。 SADP で、RADを操作しても構わないし RADP で SAD を操作しても構わない。但し、SADPのフレームワークでRADPの処理を表現できても、RADPのフレームワークでSADPの処理は表現できない。」

ずいぶん長く考えたが、要するにこれが結論だ。

JSONの仕様の欠点を一個見つけた。 ... 厳密には、jsonはストリーム処理が出来ないので、stream処理に向いていない。 jsonはobjectのfieldの順番に制約を設けられない。{"datatype":"A", "A":{...}} が { "A":{...},"datatype":"A" }になっていても正しく読める必要がある。この問題を避ける為には、on-memory処理が必要。 stream処理を厳密に正しく行う為には、JSONに仕様追加が必要。

この結論による、僕のプログラムに対する影響。
→ この2~3日のプログラム変更を元に戻す。

どうせ誰にも発表しないと思うけど。

コメント一覧
 
出展 2011年10月20日16:48 『「Serializationについての結論」』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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