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2011年2月23日水曜日

ご先祖さま (mixi05-u459989-201102230219)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ご先祖さま
2011年02月23日02:19
僕の曾祖父母の代の出身地は見事にバラバラだ。

・新潟
・羽田(東京)
・青森
・千葉
・愛媛

僕は近頃、県民性と言う物が存在すると深く信じる様になったし、それは僕から見ると、どう考えてもはっきり存在する。



僕が思うこと:


・人間であればみな大差ない。 タイ人もラオ人も日本人もイギリス人も中国人も、大差ない。 みな同じだ。

・後天的な訓練では絶対にカバーできない生れつきの素性というものが、人間には備わっている。 これはどの様な努力でも絶対に克服出来ない。 人は絶対に同じにはなりえない。

・全ての能力は、努力や訓練で必ず獲得できる。これは希望的観測ではなく事実だ。

・全ての人が長い期間に渡って努力や訓練を維持する根気がある訳ではない。


--- これらはそれぞれ矛盾しているけど、全部事実だ。



僕の古い知り合いにKさんというアイスホッケーがものすごく上手な人が居る。 チームでキャプテンをやるくらい上手で、何故こんなにアイスホッケーが上手なのかずっと見て真似しようと努力してみた。 それで気がついたのだけど、とにかく人間観察力が卓越していて、いつも人を見ている。 自分のチームメンバーだけに止まらず、相手チームの番号とその人の動きの傾向をひたすら観察して対策を立てている。

この人の恐ろしいところは、それがゲーム中のみならず、日常生活に置いてもその傾向が顕著に見られる所だ。 喫茶店でコーヒーを飲んでいても、常に店に入ってくる人の服装と特徴を観察して暗記している。 だから街で行き交う人を見た時、さっきの喫茶店に居た人であるか一目で判別が付く。 他人の浮気をいち早く見抜くタイプだ。 彼も参加したホッケーの合宿に参道させてもらったことがあった。 練習が終わり、みんなで共同で洗濯した際、乾燥が終わった洗濯物の仕分けをしている時に、彼は何も言わないのに、僕に、僕のパンツを「はい」と渡してくれた時には、さすがの僕も閉口した。 彼は僕のパンツの色を覚えていたのだ。 その時は、彼の彼女も「実はゲイなのではないか」と疑った。ゲイではないのだが、全てに渡ってこの調子であり、凄まじい観察力だと思った。

この人の人間観察力は、関西の人のそれともちょっと違う。 上手く言えないのだが、もっと観察力が細かい。

先日久しぶりにお会いして話をした時、出身を聞いてみた。 ビックリした。 神奈川の人なのだけど、実はお父さんが種子島の出身だという。 それを聞いた時、非常に大きなショックを感じた。

それで思い出した。

そういえば、僕の古い知人に、奄美大島出身の人が居る。 そういえば、この人がまた凄まじい他人の観察力だった事を思い出した。 この人は、種子島出身のお父さんを持つKさんとも、大阪や京都の人とも全く違う、人間観察力だった。 ひたすら他人の人情の持ち方の特徴を観察している人だった。 芸術的なセンスに優れていて、ギターを弾いたり、デザインをしたりするのが、上手な人だ。



僕に取って、中国であったEさんは、非常に例外的だった。 初めて見た時、この人は絶対に東北の人だと思ったし、しばらく話した後、更にその印象を強くした。 出身を聞いたら、意外にも広島出身だという。 はずしたなぁ、と思った。

それから数ヶ月経った時、外国語の方言の話をしていた時、日本の東北弁の話になった。 そうしたら彼は突如、秋田弁の真似をしはじめて、それが異様にリアルだった。 ちょっと常軌を逸したネイティブの様な話し方だった。あまりにもショックだったので、何故そんなに真似が上手なのか尋ねてみたら、実はお母さんが秋田の人なのだ、と教えてくれた。

僕ははずしていなかったのだ、と思った。

この時も大変なショックを感じた。



こういう話をすると、じゃぁ人の出身当てクイズをたくさんやってみてどれ位の確率で当てられるか比べてみよう、競争して勝ち負けをはっきりしようじゃないか、という話をする人が出る。 そういう話をするのは、必ず東北の人だ。 東北の人は感じる事に重きを置かないのだ。 関西の人は感じる事がもっとも大切で、当たる当たらないは大切でないと考える。

面白いなぁと思ったのが、チェンマイの人が、ちょっと日本の東北の人っぽいところがあるのだ。 ほとんど感覚に重点を置かない。 イサーン地方の人が正反対で、感覚にしか重点を置かない。



で、僕。

僕は、東北各地のゴチャマゼの母と、関東関西ハーフの父の子だ。 僕の父は「男でここまで話す奴が居るとは思わなかった」といわしめる大変なおしゃべりな人だった。 母は典型的な東北タイプで人付き合いが嫌いでモクモクと作業を続けるのが得意な人だ。 母の性格を一言で表すと「オタク」で、それ以外の言葉は見当たらない。 父の性格は「コテコテ」以外の言葉が見当たらない。

僕はゴチャゴチャだ。

僕は「お前は変わっている」と言われ続けてきた。

どこに行っても「お前は変だ」と言われる。

うるせぇよ。

てめぇが単純なだけだ。


コメント一覧
小姐   2011年02月23日 11:22
私は広島と福島のハーフなんですけど、広島の県民性は、どうですか?
けめ   2011年02月23日 14:26
わたしも方言がひどいことになっています。
全てごちゃまぜで話します。
使い分けはなじみの深い富山弁くらいで、他は全部混じります。

東京・神奈川・埼玉・富山・仙台・高知・大阪

初対面の人は大体方言が特定出来ずに出身を聞かれます。
ちえぞう   2011年02月23日 14:43
東北オタクタイプ…わかる!
感覚の西…わかる!
あるあるある!
そもそもこういったことを考えないタイプも…あたしは考えますが。
特にキャバ嬢やってたとき、接客しながら考えてた。
だからどうってわけじゃないけど、それで人付き合いの攻略みたいなのを自分なりにしてた気もします。
かつお   2011年02月24日 02:46
しばらく奄美大島や沖縄に住んでいたのですが、離島は閉鎖的なので、必然的に近所付き合いが多く、人間関係が濃くなります。家族や先輩後輩の絆を大切にする文化です。なんか、ラオスやイサーンと似ています。沖縄の泡盛も、いまだにタイ米使ってますし(ルーツはラオカオらしいです)。
かつお   2011年02月24日 02:55
> 小姐さんはじめまして。広島県の県民性は、『行動力に溢れる熱血漢、新しいもの好きだが、飽きやすい』。広島県はハワイや南米への移民が多く、全国1位(11万人)の移民産出県だそうです。カープの応援も初戦は熱狂的ですが、負けだすと、マツダスタジアムも客席は疎らになります。巨人や阪神ファンとは違うところです。
小姐   2011年02月24日 13:33
Katsuo san

Hajimemashite, konnichiwa.

Akiyasui no ha, tashikani soukamo.....

Kenmin sei nandesune....
 
出展 2011年02月23日02:19 『ご先祖さま』