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2009年5月4日月曜日

JavaFX (mixi05-u459989-200905041532)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
JavaFX
2009年05月04日15:32
JavaFX って、たしか前、誰かが個人的に作っていたプロジェクトだったと思う。 そのときは、かなり設計がスマートで好感が持てた。 最近ゴスリングの目に止まってJavaFXって名前を変えて公式なコンポーネントになった。

で、もうリリースする前から腐敗臭がプンプンしているというか、もう最初から使う気が失せた。 バグだらけでまともに動いてないし、まともに動いていない状態なのにドンドンリリースしているし、どうにもならない。

JavaFXに限らず、SUNが作った大規模アプリケーションコンポーネントって十中八九は頓挫している。 SUNが作ったものは道具として充分使える領域に来ている気がしない。 NetBeansなんて使う気にもならないし、J2EEも最初から腐っていたし、JafaFXも似た臭いがする。

当初はあった設計のスマートさも、徐々に感じられなくなって来ている。

僕はJavaが好きだけど、SUNが作った大規模アプリケーションコンポーネントは大嫌いだ。 設計が悪くて、まったく道具として使えない。 いつもいつも人を散々振り回した挙句消えていく。

間違えないで欲しいけど、Java自体はとても高性能だ。 JVMや 基本的なライブラリ java.lang.* java.util.* はとても設計が優れている。 でもそれ以外のライブラリ... 例えば javax 配下のライブラリなどは 十中八九壊れている。 僕は最近、自作のアプリではjavax配下のライブラリを使わず、自分で専用のライブラリを書いている。 cryptoパッケージも自分専用のを作った。 また、どうしても やむを得ずjavax配下のライブラリを使う必要があるときは、ラッパーを書いて直接さわらないようにしている。

JavaFXの問題点を挙げ始めるとキリが無いけど、とにかく、開発者が、実際に使われる場面をきちんと想定している気がしない。(この点、SWINGもそうだが。) ひとつひとつ細かな点を挙げていけば挙がっていくだろうが、全体的にそもそもセンスが感じられない。

Swingもそうだけど、エラーハンドリングに一貫したポリシーが感じられない。 だからいつも予期しない問題が起こって例外が発生して、その例外をハンドルするプログラムがどこにもなくて、結果的に無言のまま起動に失敗し、そのままダンマリ、というパターンがものすごく多い。 JavaFXも例外にもれず、このパターンで起動に失敗するアプリが異様に多いと感じる。

こんな動作じゃ、ユーザー様に顔向けできない。

そりゃ、僕だって Javaでグラフィカルなユーザーインターフェースが作れるなら、これ以上うれしいことは無いけど...。



http://d.hatena.ne.jp/skrb/20081114/p2

で。 僕が尊敬している Java研究で有名な桜庭氏が、JavaFX を追いかけ始めたらしいことを知って、愕然とした。 JavaFXなんて追いかけても、JavaFXとともに頓死するだけだと思う。 気がつかないんだろうか...。 何か事情があるのだと思うけど...。

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出展 2009年05月04日15:32 『JavaFX』