新たなる可能性
2009年03月02日07:52
今日は珍しくビールをたくさん飲んだので、若干酔っ払っている。 それはともかく、前、バンコクのスクンヴィット通りを歩いていたら、夜のお姉さんに声をかけられたことがあった。 かわいらしい女の子だった。 「あたしを連れてって」 僕はこういうときにむげに断るのが好きではないので、丁寧に断った。 「君はすごくかわいいし、僕も是非ともご一緒したいけど、残念だけどお金がないからゴメンね。」 「そんなこといわないで、つれてってよ」 「ごめんね。」 「そんなこと言わないで。」 とちょうどこういわれたとき腕をつかまれたのだった。 その瞬間、僕はハッとした。
「この子...男だ...(-_-;;; 」 ...どんな美人なオカマの人でも絶対ごまかせないものがある。 手の大きさだ。 オカマの人は、どんなに美人でも、どんなにリアルに女性になっていても、手が大きいのですぐわかる。 この子が僕の腕をつかんだ瞬間、その手が普通の女の子の平均から大きく上回っていることを感じ、電光石火のごとく状況をすべて理解した。 でも、言うに言い出せず、そのまま去った。
また違うある日、歩いていたら、その子がまた歩いていた。 「あ、顔覚えているよ! 元気ですか?」といったら、その子も僕の顔を覚えていてくれたみたいだった。 しばらくしゃべってから別れた。
そういうことを何度か繰り返しているうちに顔見知りになった。
で、今日も仕事の後、スクンヴィット通りを歩いていたら、例のその子と出会った。 で、酔っ払っていたので、おう飯食いに行こう、と誘って、屋台に入っていった。 普通、タイ人にこういうことをすると、ひたすらおごらされるものだけど、この子は非常に礼儀正しく、そういうことはまったくしないのだった。 この子は非常に性格のいい子だと思った。
今日は実に客が少ないらしく、「頼むよ、ご一緒頼むよ。」って何度も頼まれた。 で、僕は思い切って、聞いてみた。 「だめだよ。 だって自分、男じゃん。」 そうしたら、一瞬置いてから「そうだよ。」といわれた。
「だけど、なんで男なのにオッパイあるんだよ。」 オッパイを触ったら、ニセモノじゃなくて、本当についていた。 聞いたら、「なんか自然に出来た。」って言われた。 「自然に出来るわけねーだろ。」 といった。
「しかし、男なのにどうやって男とセックスするんだよ。」 「普通に出来るよ。」 「だって、チンコついてるじゃねーか。」 「口でやるよ。」 「いーよ、勘弁してくれよ。 僕はノンケだから、頼むから勘弁してくれよ。」 「本当はゲイじゃないの?」 「ちげーよ。」 「チンコ硬くなってない?」 「やめろよ!触るなよ!」
そんなほほえましい会話をしながらマクドナルドにいって、一緒にコーヒーを飲んだ。
僕はいまや周囲のオカマのヒーローだった。 オカマと歩いているので、「あぁこの人はオカマに理解があるんだ」ということが一瞥で判明してしまい、周囲からきわめて好意的な視線を(オカマだけだけど)受けていることに気がついた。
何でもこの子は性転換まではしていないのだそうだった。 じゃぁチンコついてるのかよ、ということで、よった勢いでチンコを触ってやろうと思ったが、酔った勢いの中にもどこかに残っていた理性が働き、「それだけはやってはイカン」と気がつき、実行には移さなかった。
その子はとりあえず仕事でここに来ているということで、こうやって僕と遊んでいるわけにもいかないわけで、しばらくして去っていった。
去り際、他のオカマの方々に合流していろいろ話をしていたけど、この子は体も小柄で、どこからどうやってみても女の子にしか見えず、こうやって他のオカマと並んでいるところを比べても、一頭ぬきんでている感があった。
知らないでこの子を買った男は実に不幸というか、何というか。 でも、世の中にはいろいろな人がいるのだそうで、知っていて買う人も多いのだそうだ。
面白かったのは、マックのトイレで女子トイレに入っていったことだ。 チンコついていても女子トイレを使うのか、と思った。
「この子...男だ...(-_-;;; 」 ...どんな美人なオカマの人でも絶対ごまかせないものがある。 手の大きさだ。 オカマの人は、どんなに美人でも、どんなにリアルに女性になっていても、手が大きいのですぐわかる。 この子が僕の腕をつかんだ瞬間、その手が普通の女の子の平均から大きく上回っていることを感じ、電光石火のごとく状況をすべて理解した。 でも、言うに言い出せず、そのまま去った。
また違うある日、歩いていたら、その子がまた歩いていた。 「あ、顔覚えているよ! 元気ですか?」といったら、その子も僕の顔を覚えていてくれたみたいだった。 しばらくしゃべってから別れた。
そういうことを何度か繰り返しているうちに顔見知りになった。
で、今日も仕事の後、スクンヴィット通りを歩いていたら、例のその子と出会った。 で、酔っ払っていたので、おう飯食いに行こう、と誘って、屋台に入っていった。 普通、タイ人にこういうことをすると、ひたすらおごらされるものだけど、この子は非常に礼儀正しく、そういうことはまったくしないのだった。 この子は非常に性格のいい子だと思った。
今日は実に客が少ないらしく、「頼むよ、ご一緒頼むよ。」って何度も頼まれた。 で、僕は思い切って、聞いてみた。 「だめだよ。 だって自分、男じゃん。」 そうしたら、一瞬置いてから「そうだよ。」といわれた。
「だけど、なんで男なのにオッパイあるんだよ。」 オッパイを触ったら、ニセモノじゃなくて、本当についていた。 聞いたら、「なんか自然に出来た。」って言われた。 「自然に出来るわけねーだろ。」 といった。
「しかし、男なのにどうやって男とセックスするんだよ。」 「普通に出来るよ。」 「だって、チンコついてるじゃねーか。」 「口でやるよ。」 「いーよ、勘弁してくれよ。 僕はノンケだから、頼むから勘弁してくれよ。」 「本当はゲイじゃないの?」 「ちげーよ。」 「チンコ硬くなってない?」 「やめろよ!触るなよ!」
そんなほほえましい会話をしながらマクドナルドにいって、一緒にコーヒーを飲んだ。
僕はいまや周囲のオカマのヒーローだった。 オカマと歩いているので、「あぁこの人はオカマに理解があるんだ」ということが一瞥で判明してしまい、周囲からきわめて好意的な視線を(オカマだけだけど)受けていることに気がついた。
何でもこの子は性転換まではしていないのだそうだった。 じゃぁチンコついてるのかよ、ということで、よった勢いでチンコを触ってやろうと思ったが、酔った勢いの中にもどこかに残っていた理性が働き、「それだけはやってはイカン」と気がつき、実行には移さなかった。
その子はとりあえず仕事でここに来ているということで、こうやって僕と遊んでいるわけにもいかないわけで、しばらくして去っていった。
去り際、他のオカマの方々に合流していろいろ話をしていたけど、この子は体も小柄で、どこからどうやってみても女の子にしか見えず、こうやって他のオカマと並んでいるところを比べても、一頭ぬきんでている感があった。
知らないでこの子を買った男は実に不幸というか、何というか。 でも、世の中にはいろいろな人がいるのだそうで、知っていて買う人も多いのだそうだ。
面白かったのは、マックのトイレで女子トイレに入っていったことだ。 チンコついていても女子トイレを使うのか、と思った。
コメント一覧
ウミガメ 2009年03月02日 18:59
今日初めて笑った!!
って調子悪いとかじゃなくて忙しかったんです。
向こう側の世界を体験したらぜひまた日記書いてください。!!
って調子悪いとかじゃなくて忙しかったんです。
向こう側の世界を体験したらぜひまた日記書いてください。!!