FLAGS

MENU

NOTICE

2008年12月1日月曜日

(おかあつニュース) Flashで1024bit RSA鍵対のを生成して、Javaで暗号復号に成功 (mixi05-u459989-200812010414)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
(おかあつニュース) Flashで1024bit RSA鍵対のを生成して、Javaで暗号復号に成功
2008年12月01日04:14
僕が自分で作った、Flashで RSA公開鍵暗号の鍵ペアを生成して、Javaで暗号化復号化するというライブラリがついに動き始めた! (RSA公開鍵暗号というのは、インターネットでの信用取引になくてはならない基礎技術のひとつだ。)

RSA公開鍵暗号鍵の生成というのはとても時間のかかる処理なので、Flashで実行すると「スクリプトが原因で動作が重くなっています」というエラーが表示されてしまったり、運が悪いとブラウザの反応がなくなってしまったりする。 だから、一工夫必要なのだ。 既存のライブラリでは、この問題があるため実用化するにはかなり難があった。

しかし、僕の作ったライブラリでは、エラーが発生することなく時間がある限りいくらでも長い鍵を作ることができる。 自分で言うのもなんだけど、非常に優れものだ。

だけど、2048bitの鍵を作ろうとしたら30分待っても終わらなかった。 (-_-;
1024bit鍵は 1分ちょっとで生成できた。

これは凄いことだ。

しかも、僕の作ったライブラリは、Flashだけでなく、JavaScriptでも動く。 つまり AJAXアプリケーションでも使えるということだ。 (僕はAJAXは嫌いだけど。) 更に、僕はこのライブラリをフリー(BSDライセンス)で公開しようと思う。

日本語でホームページを作っても「猫に小判」「馬の耳に念仏」になるのが目に見えてるので、英語でホームページを作ろうと思う。 どうせなら、タイ語のホームページも作ってみたい。

頑張ろう。

コメント一覧
 
出展 2008年12月01日04:14 『(おかあつニュース) Flashで1024bit RSA鍵対のを生成して、Javaで暗号復号に成功』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




おかあつ日記メニューバーをリセット


©2022 オカアツシ ALL RIGHT RESERVED