FLAGS

筆者おかあつ 大きな区分 記事の区分 記事の一覧 検索 ツイート

2008年11月20日木曜日

The 裏技 Of The Oxford English Dictionary (mixi05-u459989-200811200232)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
The 裏技 Of The Oxford English Dictionary
2008年11月20日02:32
オクスフォードという英英辞書がある。 語彙数が多く、関連情報が多彩で非常に重宝する辞書なのだけど、起動が遅く使いづらいとずっと思っていた。 だから普段はALC辞書を使っている。 ALC辞書はPDICという極めて起動の速い辞書ソフトを使っており、軽快だ。

ALC辞書は、日英辞書ではもっとも使いやすい辞書だと思う。 しかし、辞書のクオリティーの面から見ると英英辞書であるオクスフォード辞書の方が明らかに間違いが少なくて正確だ。 ALC辞書は、厳密にみると、言葉の使い方やニュアンスが時々間違っていることがあると思う。 それに、その単語がポシティブなのかネガティブ※なのか書いてなかったり、(第三版では)可算名詞か不可算名詞かの区別が書いてなかったりして、色々困ることがある。

※ 英単語は、大抵はっきりしたポシティブ・ネガティブの区分がある。 つまり、その単語が肯定的な意味で使われるのか、否定的な意味で使われるのかが、日本語と異なりはっきり分かれているのである。 例えば、スーパーによく書いてある、「HAPPY PRICE!」というのは、ポシティブネガティブ区分を間違えている典型である。 PRICEというのはネガティブな単語なので、ポシティブな単語・HAPPYと一緒に使ってはいけない。 つまり、これだと「嬉しい代償」という意味になってしまって微妙にMっぽい。 変なのだ。 同様に、特売品に、SHOCKING PRICE! とか書いてあるのも、結構 変ではないか、と僕は思う。 なぜなら、これだと「衝撃的な代償」という意味になってしまうので、まるですごい高い値段みたいに感じる。

というわけで、Oxford 辞書を使いたいのはやまやまなのだけど、Oxford 辞書は、ソフト的にみると、どうしても起動が遅く、使いづらい印象が拒めない。 アプリケーションの操作設計方針が、利用者の利便性を重視しておらず、ショートカットキーも全く用意されていない。 コマンドラインオプションもひとつも用意されていない。 取り付くシマもないのだ。 折角の辞書内容なのにとても使いづらいのだ。

ところがである。 今日こういうことに気がついたのだ。

この辞書には Oxford Genieというモードが用意されている。Genie というのはアラジンのランプから出てくる精霊のことらしいが、だからなんだというのだろうか。 全く意図がつかめない。 僕はなんのこっちゃさっぱりわからなかった。 これでわかる人がいるのか?

ここに凄まじいショートカットキーが用意されているのだ。 このモードにすると、どんなアプリであっても、単語を選択し、コントロールキーを押すだけで単語が検索できるのだ。 こんなことができるなんて、説明書のどこにも書いてない。 このモードに入ると突然左下のタスクトレーにアイコンが表示され、コントロールキーを押すだけで選択内容がパッと検索される。こ~れはムチャムチャ便利だ。 こんな便利な機能なのに、どこにも使い方が書いていない。


このモードはすごい。 他のどんなアプリを使っていても、WIKIを読んでいても、Eclipseでプログラムを組んでいても、英語でメールを書いていても、コントロールキーを押すだけで、即、検索結果が表示される。 検索しているという感覚すらない。 しかも凄まじく速い。 1分以内にページ内の単語を全部検索し終わる勢いで調べられる。

こ~れは人生変わる。 これがあれば英語の勉強が更に更にはかどるぞ!

わからないのだが、この部分だけ QuickFindという商標のソフトハウスが作ったシステムを採用しているらしい。 QuickFindのホームページには、ちっちゃくこのコントロールキーの裏技のことが書いてあった。

こんな重要なことは、もっと前面に押し出して宣伝するべきじゃないだろうか、と思った。

コメント一覧
 
出展 2008年11月20日02:32 『The 裏技 Of The Oxford English Dictionary』