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2008年9月17日水曜日

ピーカウホア

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
ピーカウホア (おかあつ)
2008年09月17日 11:45
小ネタ。

イサーン音楽の有名なバンド・ポンランサオーンのライブ模様をVCDに収めたビデオ「ライブインバンコク」の途中に「ピーカウホア」というお化けが出てくる場面がある。 「ピーカウホア ผีเกาหัว 頭をかくオバケ」という意味で、女の人が踊りながら頭をかくだけなのに、お客さんは爆笑していて、僕は何で面白いのかわからなかった。

... 聞いてみたら、これは言葉遊びなんだそうだ。 ピーカウホアのように三つの単語で出来た文章の、子音はそのまま母音だけを一個目の単語と三個目の単語で入れ替える、つまり「ピー・カウ・ホア ผีเกาหัว 」だと「プア・カウ・ヒー ผัวเกาหี」になる。 つまり「頭を掻くオバケ」は「マンコを掻く亭主」にはやがわりする寸法だ。

これは、イサーン人がよくやる言葉遊びなんだそうだ。 下品だけど、これならそのルールを知らない人には通じないので密室性は保たれるという、利点がある。らしい。

なるほど。
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出展 2008年09月17日 11:45 『ピーカウホア』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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