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2008年3月1日土曜日

価値 (mixi05-u459989-200803011149)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
価値
2008年03月01日11:49
ふと思ったのだけど、お金を生み出すものが価値のあるもの、というわけではないのではないか。 価値のあるものがお金を生み出すのではないだろうか。

こういうことをいうと、商売をやっている人からは「何をお前はアマチャンなことをいってるのか」といわれそうだ。 それは、多分、価値があるものでもお金を生み出さないこともあるからだろう。

更に考えてみると、価値のないものでもお金を生み出すものもある。

でも直感的に、やっぱり 価値があるものがお金を生み出すと信じていたほうが、最終的には、うまく行きそうな感じがする。 今のインターネットがゴミだらけなのも、きっと価値がないものでもお金を生み出す事があるからだろう。 僕はそんなのはイヤだ。

ワタミの社長も「まずはありがとうを集める事が大事」と言ってる。

ただ、それをどうやってお金に結びつけるのかをきちんと考えていないと、ただのボランティアになっちゃうんだろうな...。


コメント一覧
クレ   2008年03月01日 13:57
価値があるにしてもないにしても、お金を出すのが他人様ってことで、
その他人様の心をどこまでつかんだかとか、他人様にどれほど利益をもたらすかってことで、押し上げられもすれば引き摺り下ろされもするのだと、きのう読んだ本からの受け売りです。 他人の思惑など関係ない圧倒的な存在ももしやあるのかもしれませんが、世の中に認められるかどうかは、みんなでどこまで利益を分配できるかってところで案外選別されてるのかもしれませんねえ。
おかあつ   2008年03月01日 14:45
価値がなんなのかにもよると思うんですが、きっと価値があるっていうのは、お金を貰う上で一つの強みにはなるって言う事なんでしょうね...。
さい   2008年03月05日 22:16
私は以前ボランティアで科学的内容を無料で客に説明してたことがある。
それはそれで好きで楽しいことができてとてもよかった。
しかしその後たまたま出会った仕事は、同じ労力で給料を得ることができた。
こちらの方が充足感がはるかに高いと気づいて
ボランティアはやめてしまった。
好きで楽しくてお金がもらえて、自由時間が他にもあるなんて
最高なことだと思った。
 
出展 2008年03月01日11:49 『価値』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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