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2007年1月18日木曜日

ロハス権保護団体 (mixi05-u459989-200701182257)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ロハス権保護団体
2007年01月18日22:57
生活が昼夜逆転していたのを急に直したら、眠い... 仕事になんないや...。 それで、ぼけっとニュースばかり読んでる。 そんななか、こういうニュースを見つけた...。 タイがクーデターにより、軍部が政権を握った事を受けての報告らしい。

> タイ、「不自由」に格下げ 米人権団体報告
>米人権団体のフリーダムハウスは ... 東南アジアの各国は、インドネシアが「自由」、マレーシア、シンガポール、フィリピンが「部分的自由」、ブルネイ、ラオスが「不自由」、ミャンマーは北朝鮮などと並び自由度が世界最低とされた ...

軍部が政権を持つことがいいかわるいかは別として、取り敢えず、ものすごく一方的で押し付けがましくないだろうか。 だって、こうやって言い切ってしまったら、「西洋文化は、ものすごく最高の考え方だから、遅れている東洋の国も真似しろ」と言っているようなものじゃないだろうか。 それじゃ、ジャイアンとさほど変らないのではないではないか。

失礼な事だ。 東洋では、民主主義はなくとも、民主主義とは全く異なる考え方が高度に発達している。 もし、タイ人に西洋と同じ様なジャイアン的な考えの人がいたら、きっと「スピリチュアル フリーダム ハウス」という団体を作って、西洋の国々を採点したりするかもしれない。

例えば、こんな風に...。

☆精神的自由度・採点基準:

・一日の労働時間が4時間以内。
・昼寝の自由が確保されている。
・時間に追われることが無い。
・瞑想の時間が1日3時間以上ある。
・自分を見つめなおす時間が1日2時間以上ある。
・家族と共に過ごし両親をいたわる時間が月平均xx時間以上
・うつ病の発生率が0.x%以下。
・自殺率も0.0x%以下
・気持ちを一番大切に考えている
・民族音楽・民族文化が生きている。
・人と人とのコミュニケーションが失われていない。
・50代になっても再婚のチャンスあり。
・物質にこだわらず、精神を大切にする土壌がある。
・失敗する自由が残されている。多少の挫折ではへこたれない強さがある
・子供を大切にする文化が失われてない。
・少子化・晩婚化とも無縁。
・ホモ・レズ・オカマ・オナベ・ロリコン・ファザコン etc にも人権が認められている
・つまり人格的マイノリティーに対する極めて寛大な姿勢
・人間的にゆったりと農業酪農にたずさわる自由が確保されている。 近代化により過当な競争に晒される事がない。
・高度な交通機関の発達により地方経済が過当な競争にさらされてズタズタになるという「マッチポンプ効果」が発生していない。
・うるさいコマーシャルで毒されない自由
・常に他者の精神的な快適さを重んじ、相手の失敗を決してとがめない。
・社内で恋愛が発覚しても懲戒免職になったりしない
・上司が部下に告白しても懲戒免職にならない
・部下が断っても懲戒免職にならない
・お金が無くなっても、身近に農業従事者が居るため、餓死したり浮浪者になったりしない


─── なんちゃって。 とかいっちゃって。 さすがに、これは、ちょっと言いすぎか...。

でも、もし、こんなのがあったら、日本とか、点低そうだ。

いや、ジャパニーズアングラ文化が認められて、意外と高得点になったりして。

さてと。 ねよう。

http://www.newsclip.be/news/2007118_009179.html

タイ、「不自由」に格下げ 米人権団体報告
2007/1/18 (14:23)| 主要ニュース 社会

【東南アジア】米人権団体のフリーダムハウスは17日、政治的権利、市民的自由の状況をまとめた年次報告書「Freedom in the World 2007」を発表した。各国・地域を「自由」「部分的自由」「不自由」の3段階に格付けしたもので、タイはクーデターの影響で前年の「部分的自由」から「不自由」に格下げされ、軍事政権のミャンマー、共産党独裁の中国、ベトナムの仲間入りした。

 東南アジアの各国は、インドネシアが「自由」、マレーシア、シンガポール、フィリピンが「部分的自由」、ブルネイ、ラオスが「不自由」。ミャンマーは北朝鮮などと並び自由度が世界最低とされた。

 世界全体では、「自由」が90カ国・地域、「部分的自由」が58カ国・地域、「不自由」が45カ国・地域とされた。


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出展 2007年01月18日22:57 『ロハス権保護団体』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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