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2006年10月21日土曜日

タイでイサン語うけるのはなぜなのでしょうか (isaan05-c987254-200610211054)

おかあつがミクシコミュニティータイ東北イサーン語研究会として著した記事を紹介します。
タイでイサン語うけるのはなぜなのでしょうか (ちょーくてぃあー)
2006年10月21日 10:54
はじめまして。

僕はバンコクに1年弱くらい住んでいたことがあったのですが、

バンコクでイサン、ラオス語を使うと受けます。

たとえば「サバイディーボー」を使うと、
「鉄板」と言っていいほど、"すべらない話"なのです。

これは現地の人からみるとどういう感じなのでしょうか。

ちょっとした差別意識からくる笑いなのでしょうか。
コメント一覧
[2]   おかあつ   2006年10月21日 17:14
はじめまして! (^-^)

それはですね。

背がメチャメチャ高くてギリシャ彫刻のような彫りの深い顔をした絶対日本人には見えない西洋人が、突然やってきて、にこりともせずに、真顔で「こんのヌカヅケ、ウマイで。たべてげたべてげ。」とかリアルな発音で言ったら、相当意表をついているのと肉薄していると思います。

あと、日本人の顔は、アジア人の中でもちょっと特徴があるらしく、日本人以外の人からでも、すぐ日本人だと判るらしいです。 日本人は色白でタイ人の目には都会的に写るようです。 だから、イサーン語を話すと落差が発生して、面白いんだと思います。

あと、関係ないですが、タイ語版のクレヨンシンちゃんは、イサーン語を時折話すそうです。 おじいちゃんがイサーン人だという設定なんだそうです。

すげー翻訳センス。 (^-^;;

というわけで、立場的に、クレヨンシンちゃんのおじいちゃんと同じような感じなんだと思います。

P.S.
(削除、またやってしまいました。 自分で書いた物を削除しただけです。すみません。)
[3]   サブロウ   2006年10月21日 17:36
初めて書き込みさせていただきます。

日本でダニエル・カールがウケているようなものじゃないでしょうか。
ギャップ(落差)の笑い。

>あと、関係ないですが、タイ語版のクレヨンシンちゃんは、イサーン語を時折話すそうです。 おじいちゃんがイサーン人だという設定なんだそうです。

シンちゃんの父方のおじいさんは確か秋田でしたよね。
日本のイサーンと言えなくもないですね。
でも母方のおじいさんは九州だったはず。
こちらは南タイ弁なんでしょうか?
[4]   おかあつ   2006年10月21日 18:19
サブロウ様

書きこみありがとうございます!

>シンちゃんの父方のおじいさんは確か秋田でしたよね。
>日本のイサーンと言えなくもないですね。

実際、結構、そうなんだと思います。 この間日本戻ったとき、駅の切符販売機の前で立ち往生している東北弁のおじさんがいて、助けてあげたんですが、このおじさん、あれっ?と思うぐらいイサーン人と雰囲気が似ていたので驚いてしまいました。 あのリズムというか雰囲気が、なんともいえず、すごくよく似てます。

~~

こないだ、ウドンのスーパーで(恐らく)東北人の日本人を見かけました。 多分バーで知り合った女の子に連れられてきたんだとおもうんですが、染まりきっていて、全く見分けつきませんでした。

(^-^;;;

もちろんイサーン語どころかタイ語も話してないんですが...このおじさんのノリは... かな~り肉薄してました...。

(^-^;;;;;

>でも母方のおじいさんは九州だったはず。
>こちらは南タイ弁なんでしょうか?

実は、恥ずかしながら日本語で読んだ事がないのです。 というわけで、指摘、ありがたく頂戴しました。 ありがとうございます。 興味がわきました。どうなんでしょう。 かなり気になるので、今度調べて&聞いてみます。
[5]   ちょーくてぃあー   2006年10月21日 18:48
おあかつさん、はじめまして。
なるほど、やはりそういう感じですね。
バンコクにはイサーンから来ている人がとても
多くて、興味を持ちました!

僕もまたタイに戻りたいな~
[6]   おかあつ   2006年10月22日 23:48
>バンコクにはイサーンから来ている人がとても多くて...

一説によると、タイ人口の7割がたはイサーン人なんだとか...。 タイで最大マジョリティーでありながら、同時にタイのマイノリティーなんですよね。

>僕もまたタイに戻りたいな~

タイはいいですね!

─────────────────────────────

ところでですね!母方のお父さん、判明しました!

ジャーン

コンヌア 北部タイ人なんだそうです。

チェンマイとかチェンライとかがあるところです。

僕は行ったことがないのですが、「北部タイ」は、やはりラオス語にとても近い、北タイ語というものがあり、タイ語とはずいぶん違う物なのだそうです。


なんで、南部語じゃないのかな。って聞いてみました。
きっと面白くないからじゃない? とのこと。


南部タイ語は、田舎って言う印象は恐らくみんな持ってないのかもしれないな、と思いました。 どちらかというと真っ白い砂浜、真っ青なビーチ...。 高級リゾート...。

そこへ来ると、北部・東北部は、バリバリの農村部で、田舎っぽいムード満点ですから、シンちゃんのおじいちゃんの出身地としてぴったしだったのではないでしょうか。

というわけで 答えは「タイ北部」でした~~!

ドンドンドン!
[7]   りあっち   2007年04月03日 13:04
サワディジャ~~オ、
イーサン男にさんざんタンブンさせられた
パタヤのセレブ・マダム、りあっちです。

パタヤ、イーサンからの出稼ぎ男女多いので、どうしても引っ掛かりがあります。ペンタヤ~~ンと呼ばれています。
よろしくおねがいします。
ちなみに、タイ在住暦8年目です。
タイに住んであほのターボエンジン全開。
>┼○ ドテッ
[8]   おかあつ   2007年04月03日 15:56
はじめまして!

ペンタヤーン(イサーン)=ナークルア(タイ)=怖いですね
(^-^;

8年というのは、長いですね!
宜しくお願いします(^-^
[9]   ---   2007年04月03日 16:16
初めまして。

クレヨンしんちゃん件ですが、翻訳したのは、コーンケン出身のタイ人と仙台出身の日本人で、設定もかなり絶妙だったみたいです。

実際、クレヨンしんちゃんのお父さんの実家が秋田県と言う設定だったので、それからヒント得たんでしょうね。

在タイ今年で6年目になります。
イサーン出身の友人が多いせいか、この間タクシーに乗ってイサーン語で話したら、イサーン人と間違われました。。。
「出身何処??」と聞かれ、咄嗟に「サコーンナコーン」と言ってしまいましたよ。。。。犬食ってないけど。。。

よろしくお願いします。
[11]   おかあつ   2007年04月08日 01:46
>初めまして。

初めまして!

>クレヨンしんちゃん件ですが、翻訳したのは、コーンケン出身のタイ人と仙台出身の日本人で、設定もかなり絶妙だったみたいです。

へー


     ... って、 な、何故そんなことを知っているのでしょうか。( ̄ロ ̄;
しかし、そうだったんですか...。 それは、極めて絶妙な人選だったんですね。
大変貴重な情報をありがとうございます。

(もしよろしければいきさつなど聞かせていただけましたらコミュメンバー一同、大変幸いと思います。)

この間、成田空港で、日本語タイ語英語を話す子供が居て... なんとなく、ラオ語も聞こえてきたので、気になって話しかけてみたのです。

賢い子でした。 どこから来たのか聞いたら、イサーンじゃなかったのです。 何でイサーン語を知ってるの?と聞いたら、 いや、クレヨンシンちゃんが好きなだけで、それが、正にイサーン=シンチャン語だったらしく、驚きました
(^-^;;;

そういうことがあるぐらい、タイ人の笑いのツボを鋭くついているのだな、と思いました。



>イサーン出身の友人が多いせいか、この間タクシーに乗ってイサーン語で話したら、イサーン人と間違われました。。。

イサーン語が話せるんですね!
非常にうらやましいです。
どのように勉強されたのでしょうか。

ところで、僕は、見かけが極めて外人的らしく、話しかけるごとに、みんな顔面蒼白になります。(英語苦手で...という顔になる) タイ語を話すと、更に意表を付いているらしく、近年稀に見る驚きかたを見せます。

最初は、それが、すごく嫌だったのですが、最近は、みんなタイ語が話せないと思っていることをいいことに、こっそり色々な話が聞けるので、それでいいかな、と思っています。

「ウドンから来ました」と前ふりを置くと、何故か、そういうことがないのは、多分僕のタイ語が、かなりイサーンなまりだからなのかもしれません。




というわけで、管理人はイサーン在住1年半。 何故か最も未熟者でイサーン語も話せないワタクシが管理人を勤める、イサーン語勉強会ですが、これから一体どういう展開をみせるんでしょうか。
[12]   竹風鈴   2007年04月09日 22:38
う~む・・。

こうなったら一言でも二言でもいいからイサーン語喋ってみたくなった。

「まずは一言ワンポイント・レッスン」やってください。
簡単な挨拶、決まり文句などなど・・・。
 
出展 2006年10月21日 10:54 『タイでイサン語うけるのはなぜなのでしょうか』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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