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2006年5月14日日曜日

ネガティブリアリティー (mixi05-u459989-200605140315)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ネガティブリアリティー
2006年05月14日03:15
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=3675

これをみてなんとなく思った。 この間、女子高校生のいとこと話してても思った。

やっぱり今の子はリアリティーが乏しいのだ。

痛いとか、苦しいとか、汚いとか、そういう人生をリアルに感じさせるネガティブな感覚がきれいにスポイルされているのだ。 人間が本来備えているネガティブな感情が巧妙に抑圧されている。

例えば、殴り殴られるとすっきりするというように、時としてネガティブな感覚は人を開放する。 それが抑圧されるというのは大きなフラストレーションなのだ。

子供は、このように日本では完璧に隠蔽されたネガティブなリアリティーを渇望し、少しでもリアルさを感じさせる情報を求めてネットを徘徊する。

これはなんなのか。

『君ら、大人の都合に合わせて組み替えられたこの世の中に束縛されず、自分であるために爆発せよ。』
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出展 2006年05月14日03:15 『ネガティブリアリティー』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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