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2005年12月30日金曜日

ヨーロッパ文化の傀儡 (mixi05-u459989-200512300546)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ヨーロッパ文化の傀儡
2005年12月30日05:46
日本が、西洋から来た、ヨーロッパ(アメリカ)中心の価値観/思想に毒されてる、って言うのはあるいみそうかも知れない。

でも、やっぱり、こういうのを見てると、そうじゃないなって思う。

SEXドメインについて考えられる危険性
http://www.studyinghttp.net/cgi-bin/rfc.cgi?3675

この文章は、少し前に アダルト系のサイトは xxxドメインに集約すべきだっていう話が出たことへの回答になってる。

これを読んでいると、まだ未知で「前例がない」分野に関して、価値観の多様性を前提として、創造性、理論を駆使して、未知な問題の発生、技術的意味、哲学的意味も含めて、解決策を模索しているのが、すごく良くわかる。

日本だとこういう未知の分野に関して考えようとすると、まず最初に「前例がないので」駄目です、と言われることが多いし、次に価値観として、そういうのは「一般的に見て良くありません」といった風に価値観が固定していることも多いし、何よりも、失敗すると「だから言ったでしょう」的に冷ややかな目で見られる場合が多い。

だから、日本は、既に成功した事例がないと絶対に行動しない。 だから絶対にトップにはなれない。

僕は、アメリカかぶれだってよく言われる。 でも、そうじゃないと思う。 ただ、新しい未知なことへの対処方法を具体的に考えているだけだと思う。
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出展 2005年12月30日05:46 『ヨーロッパ文化の傀儡』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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