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2012年6月11日月曜日

原発推進に対するより良い理解を求めて (oka01-stcalpmwtpklstch)

ミクシのニュース日記で原発推進について日記を書いている人を沢山見かけた。世の中にこんなに沢山の原発推進に理解ある賢明な方々が居るというのに、自分は未だに原発推進に対する理解が不足し、どうしてもそれが必要だと思えず、悩んでいる。原発推進の方々にどうかご指導御鞭撻の程宜しくお願いしたい次第である。

私は今、3日に1回は停電が起こる国に住んでいます。ですが差し当って深刻な問題には直面しておりません。病院の様にどうしても絶対に停電出来ない施設には必ず発電の施設が備わっており、皆で協力しあって、許容できる問題は許容して助けあって暮らしています。

もともと一般家庭であれば停電してもさほど大きな問題にはなっていませんし、商店の様に停電のリスクがあるところであれば、自家発電を使うなりUPSを使うなどしてしのいでおり、それで充分生活は成り立っています。

先進国であるアメリカやドイツでも日本ほどは停電に神経質ではありませんでした。イスラエルに至っては一週間に一度必ず電気を使わない日があるくらいです。

実用上、停電は充分許容出来ます。私は日本を離れて暮らし、その事を体験しました。その体験から、原発推進の根拠に対してどうしても理解出来無い 至らなさを感じております。一瞬たりとも停電してはいけないと思う根拠は何でしょうか。事故リスクの高い原発を押してでも停電リスクを避ける理由は何で しょうか。

この点をきちんと納得の行く形で説明できない限り、原発の必要性が一般認識として定着することはないのではないでしょうか。逆に言うと、この点さえ明らかになれば世の中の人に対する原発推進派に対する風当たりもずっと緩和されるものと存じます。

先に、私の原発推進に対する理解の足りなさをお詫び申し上げます。もし宜しければ、悪しからず了承いただくと共に、より良い原発推進への理解を深めるために、ご指導御鞭撻の程をお願いする次第で有ります。

自分の理解力が足りず、ご迷惑をお掛けするが、理解出来無いならば理解出来るまで全力で努力するのみである。

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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