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2011年11月6日日曜日

北京亭の思い出 (mixi05-u459989-201111060419)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
北京亭の思い出
2011年11月06日04:19
昔、神保町で働いていたある日、神保町で有名な北京亭という行きつけの中華料理屋に昼飯を食べに行き、食べ終わり、さあお金を払って買えるか、と懐に手を入れたら、会社に財布を忘れてきた事に気がついた。

しまったと思ったが、とにかく店主にお金を忘れた旨伝えたら、なんと「金はいらん」と言われた。 いや、それはさすがに悪いから、すぐ持ってくると言ったら「いいからいいから」と言って、店を追い出された。 申し訳ない気持ちでいっぱいになって、取り敢えず大急ぎでお金を取って、戻ってきてお金を払ったら、ひとこと「悪いなぁ」と言われた。

ちなみにこの北京亭は、味の良さもさることながら、客の扱いが乱暴なことでも有名で、相手が社長だろうが富豪だろうが、態度が悪いと、つっけんどんに追い返されたりすることがしばしばで、そういう荒業を何度も見ていた僕として、この温情対応に色々思わされるものがあった。

論理的なだけが価値じゃない。 仕事が出来るだけが価値じゃない。 能力だけが価値ではない。

# とはいえ、このニュースの真偽はどうなのか解らない。 大げさでなんだかうそ臭い。

全中国が泣いた!中国版「一杯のかけそば」の実話が大反響―米華字メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1801752&media_id=31

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出展 2011年11月06日04:19 『北京亭の思い出』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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